YOU44さんのレビュー

ごさいじ『アマイアイマイ』の続編が読みたくて購入。 あの魅力的な、でも訳ありな黒髪ヒロインにまた会えた。 無表情、クールビュティだがセックス時の姿がエロい。 今回は訳アリの理由がわかる。 元カレじゃないが、フェラの「眺めがいい」。 黒下着もエロい。ごさいじ先生の絵が上手いな。 お尻や局部のアップも丁寧で、やわらかそうな肉感が たまらない。幸せを感じるラストがいい。 ほかにも今刊は大好きな楝蛙先生の作品が読める。 指マンした時のヘア描写がメチャきれい。

今回の「お堅い女」は高学歴・女医さん。 ほかに高校教師やキャスターなどもある。 キモはそのお堅い職業とエロい私生活との ギャップ。 平成9年に実際にあった東電OL殺人事件は エリートOLが渋谷ホテル街で娼婦をしていた という嘘みたいな本当の話だった。 しかも殺人事件まで付いて。 現実は小説より奇なり、このギャップは 人生の深淵でもある。 というわけで本作だが、 オナニー配信する理由って何だろう？ から始まる。 女医がコスプレでJK、バニー、オフパコ相手はショタ君。 この組み合わせは絶妙なのだ。 抜き所は黒ストでM字開脚、ディルドでのオナニーシーン。 マン肉の描写がほんとトロットロで挿入したくなる。 さらに授乳プレイと手コキまである。 ラストはハッピーエンドなんだな。

『ギャル巫女』にしろ『君と祝祭を』にしろ なぜか神社絡みの今号。 タコヤキロック先生の『君と祝祭を』は 五穀豊穣を願ってカップルが神前で 性行為をする祭り（今時あるのだろうか？）。 ツヤッツヤの乳輪が印象的だ。 神前でセックスというミスマッチがミスマッチじゃない 妙が性欲をそそる。 独特の空間といえば、イゲドアハ『見つけた！私の王子様』 は秘密クラブ。いかがわしい雰囲気がいい。オチもうまい。 グッと来るエロさは武将武『妹の恋人』。 可愛い系の妹と対照的な涼佳先輩。 先輩の不敵な表情にゾクゾクする。

「お堅い女」とは職業のこと。 一見堅そうなクールビューティだが 下半身に関しては…という話。 このギャップに萌える。 二律背反、人間心理の妙、作者の目の付け所が鋭い。 以前WOWOWで板谷由夏が清楚そうな女子ほど 黒下着履いてると言ったら、映画評論家・中井圭が とっさに反応していたが そういうギャップがエロの本質だったりする。 ヒロインの 「（性感マッサージに）入店する前が一番ドキドキする」 という心の声も本質を衝いている。 もう一つ 「エロい触るともっと触ってほしいって 悶てくれるんだよなあ…それがエロい！」 も本質とらえてる。 さらにもう一つ 「ラブラブしながらのHが一番気持ちいい」 もそう。 女教師が元教え子と知らずアヘ顔をさらす というシチュも刺さる。 絵的にはパンツ一枚でベッドにうつ伏せのシーン、 足元からのアングルがエロい。生々しい肉感だ。

ヒロインのショートボブが好きだ。 二人の関西弁がいい感じ。 7年の友達期間後のお試しセックス。 ホテルの風呂でアンダーヘアをカミソリで剃る シーンはリアルだ。 このシーンをきっかけに一気に作品に没入できた。 シックスナインに騎乗位、丁寧な陰毛の描写。 髪型だけじゃなくヒロインの表情も良い。

お客様相談室の指導係六浦さん。珍しい姓だ。 黒ストが色っぽいなと思ったら 黒下着にガーターだった。 タイトなスカートがめくれて裏スリット越しに その下着のお尻が見えるシーンがエロい。 さらにそのストを使って手コキ… だけじゃなく素股まで…。 足の裏を胸に押し付ける騎乗位シーンもいい。

「嫌味な女性上司＝お局」ってこと。 この佐伯先輩は強面でスラックススーツに エロさはないが美人。涙ホクロが色っぽい。 それでもって、タカピーな人のお漏らしは 墜落感がすごい。そこが可愛らしいのだった。 弱みを見せるってこんなに変わるんだなって思う。 「これだけ恥をかかされても それだけ強気でいられるなんて 先輩ってやっぱり図太いですね」 その後のキスシーンが白眉。一瞬で世界が変わる。 もじもじする佐伯先輩がいじらしい。

西沢みずき先生の躍動感あるピチピチ絵柄は 毎度エロい。若々しい。 終始一貫した天然ぶりの兵藤くんと厳しい先輩OL。 二人の、会社とは真逆の様子は萌える。 先輩の下着をつけたままの2穴玩具プレイがエロい。 着衣なのがミソ。 「京香さん、すげーだらしない顔してますよ？」 先輩の紅潮した表情はたまらない。 会社の顔を知ってるからギャップ萌えがすごい。

イゲドアハ先生の名前はいつも間違える。 「アゲハ」ってなっちゃう。でも作品は好き。 最新作『見つけた！私の王子様』の秘密クラブでの 話が好きで本作も読んでみた。 初め心の声が誰のものか分からなかった。 濃いキャラの意外性の描き方がうまい。 胸がキュンってなる。 「ポメラニアン」って彼女のことか…かわいいと思う。 幸せな気分になれる漫画って良い。

日焼け顔、スポーツマンタイプの主人公が 上京、一人暮らし。 こんな状況、やっぱり胸がときめく。 その感じが良く出てる。 「急にぐいぐいくるなぁ…」おっしゃる感じの感想。 姉と二人の友だち。3人3様のキャラが立ってるところが 流石だ（ホルターネックがいい）。 「どうしてこんな状態に…」これももっとも。 作者が読者目線、地に足着いてるのがわかる。 年上のセックス指南はエロい。

過労で瀕死の身体に勃起で死亡。 「勃起死後硬直」というのが笑える。 エロ井先生の絵は柔らかめの萌え画。 ギャグ・ファンタジー調にはぴったりだ。 「やっぱりエッチってサイコー」 こういうセリフが聞きたい時ってある。 楽園の方が良いって気持ち分かる。

えいとまん先生の絵柄が好きだ。 そして本連作は内容が超マニアック。 「コンドームおつかい」「手コキカラオケ」は何となく わかるけど「メスガキプレイ」「田舎麦茶ックス」って何？ 「わからせ」と「夏休みに田舎の親戚の家に遊びに行って 縁側で麦茶…」ってことか。勉強になります。 で今回は「寝取られ」。抜きポイントは「寝取られ」話。 会話で抜かせるってえいとまん先生すごくない？ …って思ったが、その後更に怒涛のエロが！ ハンパない胸キュンの後、浴衣をはだけた下着、 イラマチオ。これだけでもすごいのに 乳首責め、背面騎乗位、潮吹き、対面立位、 中出し、アヘ顔。サービス満点だ。 ラスト、ハイレグ水着のお尻と青空は名シーンだ。

アスリート女子はカッコいいなあ。 先日TVで観た女子高校バスケ。選手もいいけど コーチ関係、さらには元選手だったろう審判まで たまらなく美しかった。「そっち？」なのだ。 エロ漫画を愛好する人は根底に肉体美フェチでもある （個人的感想）。 だから本作のような陸上部、ショートカット、日焼け、 3分丈スポーツタイツはグッとくる。 だから根岸先輩の部室でのサディスティックな 行為も納得いく。この時部長がスカートに頭を突っ込んで クンニする図は超エロい。多分ここで1回抜ける 「初めて生で見る…」後輩君のセリフもリアルだ。 そしてもう一度読み返す 夜、後輩君と根岸先輩、フリフリのミニワンピに 可愛い下着…このギャップ反則でしょ！瞳もウルウル。 （↑妄想です）。ここでもう1回どうでしょう？ 手の込んだ展開と美しい絵、見事な情感。 これは傑作ですね。

淡いにじむようなタッチが シンプルでおしゃれ。絵が綺麗。 ヒロインのハイレグショーツと大きなブラ。 清楚な顔立ちと巨乳のギャップがすごい。 たわわなおっぱいは特筆ものだ。 「まってッ！いまイってるから！」 って紅潮する彼女がエロい。 裏の裏はオモテ。こういうの好きだな。

『人妻再調教日誌』も良かったが バージョンアップした感のある本作。 『人妻』は経験者だったが『女子大生』は 初体験の話。その初々しさがズキュンとくる。 前話の最後に渡された「お土産」は何だったのか？ 興味津々だったが冒頭そのことには触れず 思い出してオナニーするシーンが続く。 これはこれで復習のようで萌える。 その後、恥ずかしい服（ニット製バックレス・ホルター・ ミニワンピ・ノーブラ・Tバック） で落ちたものを拾わせる。ここで抜ける！ OKAWARI『オトナになる薬』にしろ 桂あいり『コウカン』にしろ こういう羞恥プレイはたまらないエロさだ。

『えいとまん先生のおかげで彼女ができました！』 の連作大好きです。 凝った展開、内容もコア。 出だしからイメクラ的妄想世界。 「メスガキとか寝取られものとか 攻めたがりのくせにメンタルはかなりマゾだよね！」 って春留が言ってるが、これほとんどの読者に 当てはまるのでは？ 「ひどいこといっぱい言ってごめんね？」 ツンデレがまた良いのだ。 『冴えない彼女の育て方』の英梨々みたいな メガネ姿に萌える。 アイマスクに口枷ボール姿がきてる。 潮吹くシルエットは芸術的な美しさだ。

メイドものにもいろいろあって 萌え、SM、おしかけ、ツンデレ、異世界人外、鬼畜。 さらにはそれらが重なり合って、新しい視点を生んでいる。 （今期アニメではヤクザも絡んでた） まったく興味が尽きないが、見た目、設定上 やっぱりエロい決まっているのだった。 個人的にはきょくちょ先生のメイド作品が好きかな。 アキバのメイド喫茶の延長にあるエロ・ファンタジー。 非日常感がたまらない。 というわけで本作だが 「世話係のメイド付きで実家を追い出された」 御曹司。ボロ貸家で二人住まい、そして 「性生活の面倒もみてくれる」やつ。 金持ちの息子なのに素朴で好感持てる。 メイドも清楚・巨乳だ。 寝込み、起き抜け、昼間からのセックス。 いわゆる「同棲」のバージョンアップ版、 高揚感がハンパない。 抜きポイントは漫画のモデルになるシーン。 極小下着、玩具でのオナニーがエロい。 特筆は素肌感のある絵柄。力作です。

『人妻再調教日誌』特に第7話アダルトショップの 階段シーンが印象的だった船堀斉晃先生。 本格的SMなのにマイルド感もあって それが魅力。本作は女子大生調教。 「犬がどうして服を着ている」 「なぜ犬が立っている？」 この辺は言葉だけで気持ちが高まる。 そして尻尾付きアナルピーズ、ゾクゾク感は ハンパない。 「快楽に蕩けきった牝犬の貌」を鏡で見せるとか、 一連の描写は本物だなって思う。うまい！ 一番の抜きポイントは廊下でのシーン。 対比が素晴らしい。 お土産が楽しみ。これは傑作だな。