YOU44さんのレビュー

「フリーで入って同級生女子をガチャする 至高の風俗遊び」 このセリフが主人公の口から出た時点で この作品は成功していると思う。 さらに 「考えてみてほしい…普段同じ教室ですごしている 何気ない女子が、自分のアソコを咥えてくれるんですよ… 興奮しません？」 と心の声、たしかに。単なる風俗もの、JKものじゃない。 これは新しい。 この視点、感性のある作者ならエロいに決まってる。 基本的に1年はピンサロ、2年はヘルス、3年はソープ、 設定も素晴らしい。 個人的には数学教師かな。 （えっ、教師？って思ったらよく理解している） 「何やってんだこの人？」というツッコミもいい。

紅村かる先生の『ぼくだけがセックスできない家』 を筆頭に三崎作品はレベルが高いのは知っていたが 本作も素晴らしかった、というか画期的だった。 初め下半身の描写とか難ありかなと思ったが、 それも個性なのだろう、まず女の子の表情が可愛い。 唯一無二の作風に感心する。 超ミニの広角ハイアングル、 フェラの誇張された口もと、ヤバい。 熱のあるエロ描写、作者さんのただ者でない感にうなる。 「同じクラスの女の子にチンコを抜いてもらう」、 午後から風俗と化す学校、運営が生徒、 「癒し・母性」「SM」などクラス特有の「売り」 など設定もうまい。 個人的には黒マスクの彼女のギャップに萌えた。 2時限目から読み始めてしまったがそれも一興だった。 もちろん1話目も読みます。

絵のうまさにこんなに感動したのは 吉田鳶牡先生とサークル「ねこのおやしろ」の ましゅー先生以来。 作者さんは、おそらく名のある方なのでしょう。 セーラー服を描かせたら右に出る人はいないと思う。 姉妹の表情、はち切れそうな肢体、母親の喘ぎ顔、 伯父さんのとぼけ具合。傑作です。 表紙よりも中身のほうが女性は美しいです。 FANZAで同作家の『水蜜少女』実写版DVDが 売られています。 絶妙のスカート丈、転んだ時のヒロインのスカートの乱れ。 『水蜜少女』原作も驚嘆の画力です。

前作『SEX配達アプリ出●姦で黒髪ボブJKを家に呼んで 玄関高速抜きフェラ立ちバック出前SEXで抜いてもらう本』 がデビュー作だったらしい。 センスある絵、独創的で今風の内容。 作者の才能、斬新さという点で「金字塔」だと思う。 その2作目。 いろいろ考えてるなってことが分かる。才能ですね。 エロ漫画の可能性を拡げてくれた。感謝です。 ちなみに違う作者さんで男性版も発見 『●●●rちんこを頼みたいお姉さん』（でんぶ腿） これもおすすめ。

「水無月三日」的と個人的に呼んでいる 写実的でない描写。 ハマると超エロい。 全然色っぽく感じないものもあるが 本作はエロい。 本作の特長はもうひとつ「生活感」。 会社のマドンナだけど、シンママで 娘の食事でのニコニコ顔なんかもいい。 「幸せになって欲しい」と思える。 アパートの階段を登るジーンズのお尻とか エコバックとか、ゴムの封を破ってるのに感動とか、 庶民的なのだ。 これを描ける作者っ稀少なのでは。 それとローアングルからのクンニ。 この角度も今まだ見たことがない。 一番の抜きポイントはヒロインの恥ずかしそうな表情かな。 マイクロビキニも出てくるし。 特筆すべき作品です。

エロ漫画がすごいなと思うのは 画期的なこと。 常識やタブーに果敢に挑戦している。 動機がいやらしくてもその視点、姿勢は すごく尊いと思うのだ。 近親相姦もタブーだったのは遠い昔、 父母、兄弟姉妹、おじ、おばがそれほど 奇を感じなくなってきたこの頃、 家族全員が新しかった。 同じ日にでんぶ腿先生の 『Uberちんこを頼みたいお姉さん』 を発見した。こちらも画期的だった。 この2作は光ってる。

「え⁉️セフレってセックス以外するんですか⁉️」 こういう普通の発言がいい。 作者さんも 「今回は割とぼのぼの～とエッチを楽しむ 男女の話を描いてみました、セフレだけど…」 と言っている。 ヒロインが「わ～普通のホテルだ！」と 無邪気に喜ぶのもいい。わかるわかる。 セフレとの日常的なつきあい、こういうのが読みたかった。 作者さんありがとー。

普通人の発想ですごく良い。 妻・春子の会社の先輩田中ユリ（35）の 「寝取らせってなんだ？」 と表情のアップになるところで 一気にファンになった。 「はるちゃんも困った旦那さんを持ったね」 「いえ友人のはなしです」 もうまい。 「いいじゃんヤっちゃえば。 夫の公認なんでしょ。減るもんじゃなし」 は正論だ。 「普通？そんな人類おる？」 もう使えるものいっぱい。勉強になります。 「竿姉妹会」というのもいい。 「自分を安売りしている感が半端ない」 発言もフツーっぽくてマル。 ちなみにセックス後のヨレヨレ歩く お尻のシーンがエロい。

傑作です。 こんな素晴らしい作者さんがいたんですね。 絵も設定も素晴らしい。 考え抜かれています。 この発想はなかった。 黒髪ボブJKというのが絶妙。 貧乳で 「まあ無料なんで、こんなもんということでー」 というのがいい。 鬼畜と奴●とかは心に苦しいものがあるが 対等なので気持ち的に楽。 この辺もすべて考慮、計算されたものだと思う。 これからも応援したい。

こんな傑作があるとは知らなかった。 傑作とは、それを知らない、 読んでいないことで、「人生を損している」 と思う（ほどの）作品のこと。 つまり知らない、読んでいないのは「残念」 でしかない。 ほんと、本作を知らなかった自分が悔しい。 まあ、でも遅ればせながら今回本作と出会えて良かった。 一生後悔するところだった。 フェラの傑作といえばやはり世徒ゆうき『千歳』だろう。 超エロい。 本作はフェラの詳細、スキルに関して追随を許さない。 おそらく実体験、研究の成果だろう。すばらしい。 もちろんフェラだけではダメで、絵の質、設定、 空気感もエロい。 メイド、いつでも出来る仕様というので1回。 女性陣に暗さがない点で2回。 幼馴染というので3回、何が？ 個人的には歴代トップ10に入る。 まだまだ未知なる傑作はあるのだな、というか 新しく出てくるのだなと嬉しくなった。 ありがとう。

吉田鳶牡先生の絵は紅村かる先生と 並んでトップ2に好き。 本作は姉弟愛が自然で、吉田先生お得意の あまり子供すぎないのもいい。 今話登場のおじさん（34歳）が実は 今後のキーパーソンになる。憎めない。 「おじさんのソレ…好きです。 カッコよくて…ドキドキします。 カッコいい子には…負けても惜しくないですから… チャンスあげます」 これは名セリフ、名シーンだと思う。

この作品が素晴らしいのは すべてが高水準で入っていること。 幼馴染、パパ活、NTR、生、中出し、 着衣、裸エプロン、愛人契約、玩具、 遠隔プレイ、調教、M字、アヘ顔、 だいしゅきホールド、土下座、王様プレイ、 孕ませ。そして本作はついに3P。 おじさんとの関係（距離感）が絶妙だと思う。 個人的に歴代トップ10に入る傑作。

恋人がいるのに、その恋人のために パパ活する女の子。 はじめイヤイヤだったのが、 だんだんトリコになる。 変化するアヘ顔、次第に自分から誘ったり、 だいしゅきホールドしたりする。 「上書き」、これがエロい。 だが個人的に一番目をみはるのは ロマンチック・ラブ・イデオロギー （恋愛・セックス・結婚の三位一体）の その後を描いている点。 おじさんも言っているが 「心は彼氏くんのモノでいい。その代わり カラダはおじさんのモノになってくれないかな？」 今風に、ここをきちんと描いた作品はなかった。 もちろん絵柄といい、抜きポイントがたくさん。 巨乳、羞恥プレイ、心理描写、高次元のエロさ。 メロメロになる。

最近では一番お気に入りの千要よゆち先生。 『肉体コントロールアプリ』でのJKはエロかった。 若いカラダを描かせたら当代一なんじゃないだろうか。 キスも情感ある。 本作のキモはセパレートの運動着をたくしあげた胸。 それと白眉はバックのおねだりシーン。 「あぁ…?敗北者にマ○コにチ○ポ…ください?」 って指で広げるところ。 これは誰もが認めるエロだろう。

「パコ活おじさんとカエデちゃん1」は 「闇」感がなかったが、本巻はちょっとある。 幼馴染に好きな男性を取られたってやつ。 それにしてもカエデがおじさんに抱かれた時の 恍惚とした表情がエロい。 「おじさんとのエッチの方が…好き」 鏡ごし、M字バック、着衣で、頬に両手をあててた うっとり顔、完璧でしょ。 その後ベッドでのバック性交、 胸が圧迫される感じが超良い。

「パコ活」をタイトルにしている作品って そう多くはない。内容も秀逸で 「パコ活」の代表作と言ってもいいかも。 彼氏がいるのにお金のため「パコ活」。 でもそのおじさんの虜にされて… さらにパコ活に誘った幼馴染の女の子も 登場して… 変に「闇」を感じないのがいい。 おっぱいのハリもそそる。 キスに生に中出し、ホテルだったのが自宅に、 普段着からデート着、裸エプロンと エスカレートするさまも自然で卑猥だ。 「ああ…汚されちゃった…」 「このゾクゾク感がたまらないっ」 Mだったという設定も絶妙。 調教というかカエデの表情が変わっていくさまが エロい。

これは問題作だよね。 っていうか鉢本先生やチーム☆ラッキーなど エロ漫画でありがちなオジさんにされちゃう系 だけど、Cuvie先生が、ってことでね。 意欲作なのか、不本意なのか。 泣きながらの性交は萎えるけど 物語はしっかりしている。さすがです。

ああ、なんか初々しさが、うまいなと思う。 初体験した、その後の二人の気まずさとか 思い違いとか。 訳アリとか不思議ちゃんとか、パリピじゃない 男女を描かせたら一級品だと思っていたが こういうアオハル系もいい。 「深山さんのこと、傷つけたくないのに…」 の時の深山さんの透明な瞳。 「貧相」（自称）なのがいいんだよなあ、 それっぽくて。

Cuvie先生のいろんな作品を読みたい。 本作の『欲しいもの』を読んでそう思った。 真にそう思える作者さんって稀有だ。 初めて鉢本先生を読んだ時に似ている。 作品に深みがあるんだと思う。 「それじゃ…先に出ますね」 といった時の彼女の顔と その後の想像での笑顔。 名前も覚えてない二人。 余韻…いろんなこと思う。

東野みかん先生の『おっぱいな夏休み』は ショタの傑作だ。 本作もその延長線でやはり素晴らしい。 女性の顔が紅潮してだんだんエロくなっていく 描写は当代一だと思う。 本作のキモは「参観日みたいな格好して」 「ほかにも大人の人がいる」こと。 この服装でセクシー下着、そこから巨乳ポロリ がサイコーだ。 一番好きなシーンは、ブラから「たぷん」と 胸を出すところ。リアル。名シーンだろう。 ちょっとへこんだ乳首もいい。 ショタの傑作。ヌケます。