闘魂市場さんのレビュー

　本来、春原嬢のデビューは、美少女をウリに したメーカー。それが今や、鬼畜系を受け入れて しまっている。 この作品は、その扉を開けてしまったといっても いい作品であり、元々彼女の持つＭ性が覚醒 したといっても過言ではないであろう。 が彼女は普通の濃厚な絡みも出来て、このような 鬼畜系も可能な引き出しが多彩な女優。 　今後は、どちらに比重をおいていくのであろうか。

　あやみ嬢のコレクション、 全作、揃えますという方でないと、内容は温いかな。 なぜに、魚眼レンズ的な撮影かということや、 タイトルのように、体位がパターン化していて面白みが ないのである。 それでも、なんとか☆３つは、あやみ嬢のキャラの おかげ。 リリース作が増えてくると、駄作もあるのが、世の常 カン松監督とポルノスターでどのような化学反応を見せてくるか楽しみである。

　背格好が、ゆい嬢を思い出させるりり嬢。この人は、根本的にエロいから、安心して鑑賞できる。素人との絡みという企画で最初は、気乗りがしないみたいな感じだが、いざ絡みが開始されると、前半、中盤の素人相手でも、ちゃんとイッてくれているし、積極的な絡みをみせてくれるのだ。 久々にＡＶ女優らしい人材を、ＰＳは見出せたなと。 ＰＳは現状エロい人材と、ＡＶ女優失格という娘の極端だから。 最後は、森原人との絡み。プロの技にヘロヘロになるまでイカさせる。反応も充分。原人得意の二回戦で、最後は足腰立たなくなったという言葉が、正直な感想で、この娘のエロさのポテンシャルの高さを裏付けている。 　が残念なことに、ＰＳ専属でないようで、一応これでＰＳは最後か？次回は、美よりリリース。

　このシリーズ、女優のメイクが通常よりも濃いという特徴があるようだ。 　インタビューで、前職が、歯科助士をやったり、事務員を経験したりなどを語ってくれる。声もイメージどおりかわいらしい。これがハスキーだと萎える場合もあるので、やはり声も大切だ。 　ペットというほど過激な内容ではないが、彼女の持つ資質でそれを充分におぎなっている。 　一度、スイッチが入ると受身も責めも両方出来る娘なので 見ていて安心というか、新人にしては安定感がある。やはり年齢的なものもあるのだろうか。 　Ｍの資質も充分に備えた女優である。巨乳で長身の部類に入る娘が、二人の男に弄ばれる演出は、満足度が高い。 　が彼女はＰＳ専属ではないので、あやみ嬢と一緒にＰＳを引っ張るという存在にはなれないようだ。それが残念である

　このシリーズは最近、女優によっては、絡みが三回になり 慌しい感が否めなかったが、今回は二回をじっくり撮ってくれている。かならず付き物の、温泉での絡みは、時によって 流れ出る温泉の音が雑音となり、絡みが台無しとなるが、今回は、部屋に敷設した露天風呂なので、ほとんど音も気にならない。なによりも、この娘の存在自体がエロいのだ。 　フェイスは親しみやすい感じのかわいさがあり、巨乳で 絡みになるとスイッチが入る。まさにＡＶ女優である。 旅館に到着してからの絡みもエロいが、食事が終わり、アルコールも入ったのか二度目の絡みは、画面の暗さもあってよりエロさが際立つ。様々な体位で男優にいいように弄ばれ、 イキ方も、白目とまではいかないが、トランスに近いような 表現を魅せてくれる。それが朱音ゆいとダブルところがあり 今後期待を持たせてくれる逸材だ。 がカメラワークがよくない箇所もあり、それがマイナスポイント

　りり嬢は、デビューとしては遅い部類に入る年齢。 演出的には、ある会社のＯＬをＡＶ女優に仕立てあげると いう内容だが、なにせそこまでいくのに尺が長い。 それと、彼女は、このあとにリリースされるＶで語るのだが 経験人数もそれなりであり、職も事務員以外に経験がある。 　どこ職種の時にスカウトしたか分からないが、社会人経験があるため（無論年齢的なこともあるが）受け答えも落ち着いており、１０代の女優にはない大人という感じである。 　がひとたびスイッチが入るとエロいオネーさんに豹変 　朱音ゆい嬢を思い出すような女優である。巨乳でかつ背も高い部類、そして絡みになるとエロい。ゆい嬢の後継者がようやく現れたのではないだろうか。

　まず、最初にＴＪカラーというか、ドグマの撮り方に違和感を覚える方は鑑賞を避けたほうがよい。 　元々、この娘は、美少女メーカーからデビューをしているから、そのままのイメージで売り込んでいってもよかったのだが、インテリでかつ独自の性への感性を持つ彼女のは、それが自分で中で消化ないというか、違和感があったのだろう。今でこそ、ハードコア女優といっても過言でないが、 ターニングポイントは、この作品といっていいのではないだろうか。それ以降彼女は、完全に吹っ切れたかのように、己の性癖を隠すことなく映像化している。 　元ギャルでもなく、優等生的なキャラで、考えや受け答えもしっかりしているが、その内面は、自分を壊してほしいという願望を持つ、自虐的ともいえる変態な女の子なのである。 　ぜひＴＪ監督のシリーズに出演してほしい。

　デビュー作は、見ていないが、この娘はエロい。普通に会話している限りでは、清楚な女子大生という感じだが、いざ絡みになると、とたんにエロのスイッチが入り、今までとは 別人になってしまう。これが同じ人物？という感じだ。 決して突出した美形でもなく、すばらしいボディの持ち主でもないが、タイプ的にはあやみ嬢と被るところもあるのだ。 彼女も話しているといるときは、かわいらしい女の子だが スイッチが入るとまさにＡＶ女優。あいり嬢もそれと 同じで、身体全体でイクというのを表現してくれている。 言葉にする余裕がないのは、それだけ本気度が高いということなのである。 がこの娘も、また学生。職業ＡＶ女優ではないので、いつまでこの業界にいるかである。

　パケとコピーではインテリで美形のような印象をうけるが 映像では、元ギャルで、顔は面長、つまりは言い方悪いが馬面なのだ。そこで、まず萎える。 　で絡みが反応が悪い。やる気がないとおいうよりは素人の絡みを見せられているようである。 まだリリースは続くようだが、これでは主力にはなれない。ＰＳもカトリナ、キララと続けて卒業、離脱だから人材探しに躍起になっているのだろうか。

　この作品は、まだ彼女のエロポテンシャル全開というまでにはいかない。一泊二日や絶対あたりが、１２０％としたらだが。それでもエロの引き出しをもっているなという感は充分に伝わってくる。 この娘のブログを読むと、おそらく服飾関連の専門学校生なのかということと、アニメやマンガ大好きなオタクということが分かる。親との関係も良好なようだ。一昔前のＡＶ女優の生い立ちは、バックボーンのなるほどなと思うことがあったが、平成生まれの彼女達はまったく違うニュータイプのようだ。アキバも大好きなんだろうし、二次元が好＝現実の男に興味や接触がないということは、勝手な想像なんだなとおいうことをこの娘を見れば認識がかわる。 学生なので、職業女優ではないから、いつフェードアウトするかという不安はついて回る。折角の素材なのだから。

　あやみ嬢と比較したら、普通以下であるが、リサ嬢 としては、★４つの出来。 絡みは二回だが、一回目は相変わらず淡白。ＡＶ女優に 成り切っていないと。素人ぽい絡みがみたい方にはこれで いいかもしれないが、やはり金をもらっているのだから 啓発してくれないというのが、最初の感想。 がこのタイトル、２回目の絡みは、３Ｐで、男優の責めも ハード。女優も成すがままというのが定番だ。リサ嬢はそれが出来るのかとおもいきや、思った以上に魅せてくれるでは ないか！演出と男優の組み合わせかとおいうことなのかと 実感。これくらいできれば及第点　がハードＯＫで、エロさ をもった女優と比較したら、悪いという評価になるだろう。 覚醒してくれればと思う。

　内容は、他のレビュアーの方にお任せするとして、この娘の場合、口を開けたときに、歯並びが気になることが度々あるのだ。歯がバランスが取れていないというか、一瞬興ざめになることがある。 がこの娘はインテリで、ＡＶに出た理由が「自分に出来ることは男の人を喜ばせることくらい」というのだから、なにか突き抜けているなあと。普通に暮らしていれば縁のない世界だろうし、ＡＶに出て自分を変えたいというわけでもないようだ。が他の作品を見ても、おね○す系の女優には真似できない演出をこなし続けている。この若さで熟女の匂いもするし稀有な女優ではなかろうか。このまま突き抜けて驀進してほしい。

　このシリーズは、女優がある職業に扮してというのがウリ または、前職が美容部員だったとか、某メーカーの事務員等　カトリナが扮してした時は、美容部員だったと記憶しているが、今回は女優がスーツを着用して、自分のＤＶＤをブルセラ店などに売り込みといくという内容。中には、コンビニ風の親父さんが店主の店に売り込みを試みたりと、ＰＳの女子営業部員という演出なのだろうか。 　ラストにようやく野獣系男優との絡みで、散々巨根サオ師に突かれまくり、あやみ嬢の本領発揮だが、見所はここだけ 汁男優のぶっかけもあるが、彼女の場合、絡みは二回限定みたいなので、二回ともきちんとした演出で撮影してほしいものである。彼女にしては、外れの部類

　カトリナが、引退を発表して、ＰＳもその後継者探しをしないとならないわけだが、今回の青木嬢は、女優の黒○メイ○似と人に言われるほど、南国系の美顔でスタイルもグラドル級だ。パッと見　元ギャルかと思ったが、本人の発言からもその通り。がタメ口でなく、きちんと、敬語も話せるので 印象も悪くない。絡みは、素人は相変わらずだが、二人目が ＡＶ男優なみの体位で、青木嬢を追い込む。感度はかなりよいと見た。ラストは野獣の花岡じった氏。もう彼と絡むとデビューしたての娘は、なされるがまま。最後に涙を流すが、それは快楽におぼれた涙ではなく、絡みが自分で納得できずに悔し涙を流す。ＡＶ女優に適した根性はすわっているようだ。気になったのは、ＡＶを見たことあるのかと、監督に聞かれて「明日花キララ」があると、呼び捨てにしていること。歳も上で、大先輩なのだから気をつけないとね。

　このシリーズを、数本見て、言えることは、男優が間を置かずに、しょぼくても射精可能なこと。女優のあそこで１０回イクわえではないので、悪しからず。絡みは今回、４回だと記憶いているが、めぐりはＳＯＤで甘やかされたのか、Ｓ１時代と比較しても、ウェートオーバー気味。床上手になったかといえば、なんとも微妙。北都への、出戻りなのだから なにか、これというものがないとだめでしょう。 　このシリーズは、あくまでもこのような演出であってドキュメンタリーではない。一応時間の経過という演出はしてあるが。このタイトルよりは「同時にのぼりつめる」ほうで撮影してほしかった。次回は中出しもの。どうなることやら。