TA-KUMAさんのレビュー

パッケージと商品コメントのコンセプトに惹かれて視聴。 澄ましていてもエロさが漂う栗山莉緒さん演じる女教師が童貞の生徒達を誘惑して貪ると期待したら、誘惑というより襲ってるし、一人の生徒に固執して、NTRもする(ジャンル指定無し)ので、期待との落差にガックリ。 ただ、栗山莉緒さん演じる女教師が童貞キラーという顔を持つものの、一人の生徒に惹かれて、襲い、NTRし、ものにする過程を”個人授業”として展開するコンセプトとしては素晴らしくエロい作品です。 ビッチだと期待したらヤリマンでしたというだけなので先入観を持たずに１対複数ではなく１対１な展開が好きな方にオススメです。

相変わらず、タイトルに騙されそうですけど(笑)、奥田咲さんの様々な風俗嬢作品。 オムニバス展開だが、脳内で風俗店を掛け持ちしてる嬢を追って指名する客として補完するのが楽しみのシリーズ。 奥田咲さんのボディと雰囲気から、そそられるのは間違いなかったのですが…今作はSMクラブとメンズエステのノリが”コレジャナイ感”が強いのと、ちょいちょい挟まれる台詞のチョイスが興奮の高まりに貢献出来てないのが残念。 特に”汗臭いけど全然大丈夫”という台詞が引っ掛かりましたね…”汗臭いけど、それが良いの”となるだけでも似た雰囲気の台詞ですが、興奮の高まりに差があると思います。 台詞を聞かせて興奮を誘う作品でもあるので、台詞による興奮の積み重ねが丁寧だと素晴らしかったと思います。

このシリーズにしては、綺麗にまとめてしまったかな？という感じです(サンプル動画での比較ですらも濃密さが異なります)。 要因は何処だろう？と考えを巡らせれば、起用男優の差が大きい気がします。 女優の様々な引き出しと男優の様々な引き出しを各々引き出しあって形成されるのが、このシリーズの良さだと思うので、”引き出しの数”の問題だったかと思います。

”臭い”だからこそ、選んだ男という流れの方が良かった気がします。 ”この臭いだから好き”だと溺れる痴女な展開だと素晴らしかったかも。 ”匂い・臭い”で相手を本能的に選ぶのが人間の本能なので。 この作品的には、”臭い”ではなく”味”ならありえる展開かもしれません。

なのだが、天海つばささん演じる女性の性癖がビッチなのかヤリマンなのかがハッキリしなかったのが残念。 シチュエーションに性癖を感じる女性が不特定多数の男に手を出してるビッチなコンセプトなら男優はシーンごとに切り替えたり、ラブホ展開もなく電車内だけで済ませるのが燃える。 シチュエーションがきっかけで特定の男に性癖を感じ手を出してるヤリマンなコンセプトなら、車内姦・見せ付け姦・ラブホ誘いとなる今作の展開はベスだが男に対する気持ちの表現がなくビッチな”酔ったらヤりたくなる”気持ちの表現だけなので男を選んだ特別感が薄い。 後者なヤリマン展開が目指した先なら、車内姦で特別感もあるし、見せ付け姦もちょいちょい男へのアプローチもあるし、ラブホ誘いという求める感じもあるので、２回目の車内で”この前(見せ付け姦)は君と出来なくて残念”とかの気にしてる台詞やらラブホ姦後の理由の問いかけに、酔いでのムラムラ・車内でのムラムラ・ラブホの良さに”君の良さ”も答えたら、車内での行為に溺れる痴●な性癖と酔いのムラムラでのヤリマン行動、本能的な”この男がいい”という特別感が混じり、数段上の性感に溺れたいから君を誘ったし追いかけたという気持ちの上乗せが出来て、極上の仕上がりだったかと残念です。

改名前の段階で、女優的には魅せ方が完成してしまっていて、デビュー作は、その魅せ方で映えているが、改名後初のドラマ作の今作は役柄の影響からかエロさを抑えた感じになり、緩やかなエロさで終わった気がします。 オチも登場人物の経緯からすれば”何を言ってるの？”という気になるだけですね。 ドラマ作品がエロさを抑えての演出の方向性になるなら魅せ方そのものを変えないとつらいですね。 ”天国るる”への転生が上手く行くことを祈っております。

融資先との嫌さのある枕営業、告白からのイチャラブ温泉旅行(洗体、手コキ、フェラのみ)、頼まれて提携先の代表と枕営業(手コキ、フェラのみ)、よく判らないコラボ(3P)、ネタバラシ、となる。 最初の枕営業は、嫌さも雰囲気があり良い。 イチャラブ温泉は、意味合いが確実に不明。 ここでしっかりヤるのを見せないと恋愛を持って枕営業する興奮は高まらない。 次の枕営業は、お試し的で前向きな雰囲気で良い。 コラボもお互いを邪魔せずに協力3P的でいいのだが、本来は”寝取らせ”が演出されても不思議はないのだか、皆無で終わる。 エンディングのネタバラシで”ゲス”吉高降臨。 構成と流れ的にはシーンごとに異なる吉高さんが観れていいのだが、恋愛と寝取らせな雰囲気による興奮は演出仕切れずに、エンディングへ到達するため、ここでのゲスさも光らない、何とも中途半端さが残る作品。 結局、恋愛なのか、会社の為なのか、”金”なのか、吉高さん演じる女性の理由と動機が曖昧になったのが残念です。

ギャル、ショタ、声我慢、玩具調教、イカセ調教、フェラ調教、エロ下着3Pと展開し、全てに媚薬を絡ませる徹底ぶりは素晴らしい。 ただ、3Pが巧く演出出来なかったのは残念… 男優が２人居る良さがプレイに出ず。 この3P展開なら、”友達”を登場させずに… ご奉仕的な媚薬フェラ調教でねっとり攻めて、堕ちたお姉ちゃんをエロ下着媚薬追撃中出しでガンガンとヤって欲しかったですね。 それぐらい3Pの流れがそそらなかったです。

作品のコンセプト、役柄、シチュエーションから想定される女性像な演出は出来ていたと思います。 良い感じにプレイも展開し、まとまった作品になったと思います。 後は”熱”が乗る演技が魅せられれば… 女優さんの好みもあるのか、バックとそれ以外の体位(特に正常位)との反応の落差が如実な気がします… バックの熱演が他の体位でも出ることを期待しております。

素晴らしかったです。 女教師が性欲を抑えられずに、どうにか出来る生徒に計画的ではなく衝動的に手を出し、それを以前からストーカーの様な教頭に知られ、脅迫されヤられ、教頭に呼び出された被害生徒や同僚教師にヤられまくる。 生徒に手を出す女教師の本能的なダメさがクローズアップされニヤリとするが、教頭役の男優の演技が辻さくらの魅力とことごとく合わないので、女優の良いところで横槍を入れたり、カメラワークと男優と女優の位置が合わなかったりして、辻さくらの魅力”蕩け”が演出出来ずに1on1は終わる。 男四人による輪●では、生徒が混じることで場の雰囲気が異なり”教員内での秘め事”にならず、また被害生徒が複数という演出の為に１人の生徒だけが居るという”教師と生徒での秘め事”にもならず、混在させることで興奮のベクトル(生徒は怒り、同僚は単なる性欲)が異なるのに、ヤるノリは同じ状況になり今一つ盛り上がらない。 教頭役が場を仕切ればいいのだが同僚の１人がかなり出張る為、辻さくらをどうこうしようというより、各々の怒りと性欲を満たす為にヤるから、入れる男が変わるごとにノリが変わってしまい、辻さくらを攻めきれず”蕩け”が引き出しきれない。 教頭、同僚１、同僚２、生徒の４人の攻め方が異なる為、連係が取れずに、カメラの遠近や構図や体位展開がことごとく良い画を押さえられない。 最後の１人ずつヤる流れで、多少良くなるのだが、男優の力量差が如実に出て、女優への煽りと男優が変わる切り替えが巧くない。 一番顕著なのは教頭役の男優のノリがハード寄りなので他の３人との差が如実に出て、その男優のプレイだけ別物に見えてしまう。 脚本の構成を変えても、教頭役の男優のノリが変わらない限りは違和感が残るでしょうね…この役が作品の根幹な役ゆえに”男優起用のミスマッチ”という残念さです。

松本いちか・永瀬ゆい組、ももちゃんず(百瀬あすか・白桃はな組)の作品と同系列の筈の作品だが、少し相違を感じる。 他の２つの作品は、”選べない”状況で”選んで欲しい”と迫られ、妥協案として3Pとなるが連係でなく張り合うことでの良さなのです。 いわゆる”ライバルと書いて友と読む”です。 ところが、小梅えな・姫咲はな組の場合は、張り合いではなく、3Pを楽しんでる雰囲気が出てしまった。 多分、２人の性格的な性質が作用してしまったんでしょうが。 それでも3Pとしては良いのですが、作品のコンセプトは同列の娘達が張り合った為の結果として3Pなので、馴れ合いが出てしまうと少し趣が変わり、それが他の２組であった”男女が求め求められ”の3Pでなく、”男が受け身”の3Pになってるという相違ですね。 どちらの趣の3Pも好きですが、せっかくコンセプトが張り合う3Pなので、小梅えな・姫咲はな組でも、その流れで観たかっただけですね。 そういう意味では残念です。

単純に言えば”気持ちの重さ”が噛み合ってないというのでしょうか。 冒頭の罪悪感や背徳感の軽さがずっと尾を引く形になりました。 最初の交わりで3cmのコンセプトを早急にぶち壊して呆れたところから始まり、よく判らん冷えきる夫婦仲描写と締まらないプレイをへて、辿り着くラストシーンも時間管理が無茶苦茶な展開で呆れる。 出張に出る夫(次の日の出張の前乗りで仕事をした上で待ち合わせをして出発)が忘れ物を取りに帰宅するのと、仕事帰りでやってくる間男(夜勤をしてるとは思えない生活)の時間を合わすのが強引。 その上で、ラストシーンまでのインサートで”ゆう”への思いを強めたはずが、嫁に帰宅を促し、この日に迎えに行く(飲酒しようとする段階で更に呆れる)との展開で、”人”として呆れる。 どうにかしたいのか、どうにもしたくないのか、ハッキリしてくださいwww ラストの”ゆう”の台詞も今更でwww ”不倫”を確信した夫の行動が、ここまでの夫婦間の印象と合わなさ過ぎて。 ここまで登場人物の気持ちが合致しない作品も珍しいのではないでしょうか？ コンセプトと筋道ぐらいはビシッと据えて制作していただきたく。 篠田ゆうさんの演技は素晴らしかっただけに残念です。

先輩役のさつき芽衣ちゃんの雰囲気がくるくる変わって、面白いのなんの。 心配して、駄々っ子になって、あっけらかんとして、強引で、ムラムラして、オナって、落ち込んで、変なことはしないけど、エロいことはしたいですよwww と、ここまでは良かったのですが、何やら雲行きが…。 ”経験の少ない男”なんて裏テーマでもあったのですかね？ 裏テーマ自体は問題無いが、ことごとく、一番盛り上がるカットで”出し”なるのは血涙ものです…出すのはいいですが、流れ的に”区切り”になってしまうから、視聴者の興奮も一旦区切れてしまいますし。 ダメ出しより”困った…”のが素直な感想…ここで!？っていうほど全て悩ましいタイミングとは、逆に笑えてしまうほど。 出してしまった感と我慢して感の演出によるものかとは、思いますが、それにしても悪い方に合致してしまった感じですね。 最初の”出し”以降は芽衣ちゃんのリードやレクチャーや包容力や痴女な流れがギラギラしてトロトロに蕩けた可愛いさエロさの雰囲気がバンバン出まくってたのが素晴らしい…特に最後の迫りの雰囲気が何とも言えず。 芽衣ちゃんが先輩像を色々な面での姿で見せてくれたので、リアリティがあって良かった。 全体的に少しずつ”出し”ポイントが後だったら、我慢しきれないけど芽衣ちゃん的に映えるポイントで出せてエロかった気がします。 うーん…あの”出し”ポイントが監督の指示ポイントなら、こちらと合致しなかっただけの作品ゆえに、このモヤモヤはつらい。 リード・レクチャー・包容力・痴女がブレンドされた芽衣ちゃん作品だけに残念過ぎました。

素質の片鱗は観れましたので、期待はしたいですが、kawaiiさんはデビューもソフトなので、エロさを充分に引き出せてないですね。 経緯の判らない撮影後の自宅自慰を本編後に見せられても”何故？”と思っただけですし。 丁寧にエロさを引き出せるプレイと構成をすれば、もっと面白い作品になった気がしますが、普通のデビュー作品で落ち着きました。 デビュー作品で提示出来なかった彼女の魅力を次作以降でバンバン提示していかないと、彼女の存在に気付くことも彼女の魅力を知ることも出来る方々が気付かない・知らないまま通り過ぎてしまいます。 最後に、表のパッケージにて、パケ写マジックをするのは、女優さんだけでなくメーカーとしても後々辛くなるので、最初からありのままでお願いいたします…そもそも、表のパッケージの衣装は作品中に何処にも出てないのですけれど？

全シーン、レ●プなんですよね… メーカー的なテイストなんでしょうけど。 壮大に前振りしても、結局は強●を下地にプレイを積み重ねるので、ジャンルに”レ●プ”と無いのが不思議なほどです。 タイトルに期待して視聴しましたが、そこに行き着くにも長い。 その上、アナル好きの男がヤる訳ではないから、アナルへの前戯からAFまでが荒いし雑に展開されるのでアナル好きの視聴者ほどがっくりすると思います。 ノーマルセックスをしっかり演出してからアナルへ行くため、アナル好きとしては一番美味しい２度めのAFによる完堕ちが観れなかったのも残念。 これなら、最初のレ●プの段階でアナルの匂わせをしておいて、二度目の襲いでアナルも弄りアナルの気持ちよさを感じさせ、三度目の襲いでノーマルセックスとAFし、四度目の襲いでAF完堕ちさせれば完璧でした。