七紳士さんのレビュー

コンセプトは、わざと捕まって時間を稼ぐ、それまでどんな仕打ちにも耐えてみせる、で、それ自体は良い設定だなと思います。 しかし、まず最初は媚薬なしなのですが、もう結構堕ち気味なんですよね。 で、次のシーンでは媚薬登場のほぼ完堕ち。設定が台無しです。 で、完堕ちレベルのシーンが続いていながら、シーンの最後に都度都度「仲間がくるまであと○○時間」とかなるわけですけど、観てる側からしたら支離滅裂に感じます。 で、最終的には仲間が全滅させられてて、主演の松本梨穂さんが「そんな。。」となるんですけど、その前に嫌ってほど完堕ちシーンやってるわけです。 で、そのあと、さらにとんでもない媚薬とやらでまた完堕ちプレイをやって終了。 なので、ストーリー、演出的な盛り上がりは全くないです。捜査官モノとしては全然ダメ。 どう考えても、ストーリー的にもうちょっと段階的に堕としていくべきですよね。 あと、精神的な（性的な）追い込みに耐える、が見どころなのに、最初のシーンでやたら始末してやろうか、を匂わせるので、ブレブレなんですよ。 全く作品としてのポリシーが一貫してない気がしました。 ただ、松本梨穂さんのやられている時の表情などビジュアル面はおそろしくエロいです。 それ以外の部分は星０レベルですが、松本梨穂さんの色気だけで星４、それくらいの圧倒的なエロさでした。

八木奈々さんたちの名演が光った本シリーズですが、予想通りと言おうか、今作は残念な出来になっています。 まず、男優陣が世界観と合ってなさすぎますね。クラスのDQNって年齢ではどう見てもないので。。 で、水卜さんは最初から抵抗が弱めで、ちょっと嫌がってる、というレベルなのでシリーズのファンとしてはちょっと萎えちゃいました。 本シリーズで改善して欲しかった、中盤の抵抗→快楽堕ちのシーンもほぼ完堕ちに近い描写で、ものの数分しか描かれず、あとはもういつものパターン。。 シリーズのテンプレートに沿って惰性で作ったような感じの作品だと思いました。 唯一、水卜さくらさんの女優としてのビジュアルくらいが見どころですね。

衣装が多彩で良く似合っており、さっさと脱がせてしまわず最後までそのままというところは良かったと思います。 最初のフェラ抜きはアングルが良くなくて、1シーン無駄にした感じがとても残念。 最後のシーンも、童貞君が絶倫で何度も、という設定ですが、全部中出しの演出にしてしまったのはイマイチでした。 最後くらいは外出しで綺麗に締めて欲しかったです。 男優が目隠しされ、手コキと思わせて騎乗位で攻めるあみりさん、「射精しちゃうとセックス出来ないよ」と言われるが発射。手コキでイってしまったと思ってたら実は中出ししていました、というのも、さすがに無理のある設定ですね。 演出面が杜撰なのは残念でしたが、全般的に斎藤あみりさんの可愛さが映えていて、ビジュアル面の満足度は高いですね。

撮り方もあるでしょうが、一層美しい身体になったような気がします。 八木奈々さんの嫌がりながら感じてしまう演技は本当に彼女の強みで、何とも言えない、他の女優さんには出せないエロティックさがありますね。 ストーリーはほぼないに等しく、そういう意味で演出上の興奮ポイントは無し。 他人にやられるシーン集！みたいな感じで、八木奈々さんじゃなかったら単調で飽きてしまう作りかも知れません。 あとは最後の男優が大の苦手の方だったので、それも個人的には残念。 安定の数滴フィニッシュはやはり女優さんの頑張りが勿体無く、しかもなぜかそれまでのハメ撮り度合いから一点、引きでわざわざ男優を映していたのでなお盛り下がってしまった。

このシリーズは八木奈々さんで幕を開け、その完成度は筆舌に尽くしがたかった。 シリーズでは三作目だが、観るのは二作目が本作で、七沢みあさんの演技も素晴らしかった。 昇天シロー氏が監督ではない作品の評判があまりよくないように見えるのは、次作の水卜さくらさんの作品に一抹の不安は覚えてしまうが、楽しみに待ちたい。 ただ、一転、このシリーズで残念なのは、完堕ち前の一番いいシーンをダイジェストみたく展開してしまっているところ。 八木奈々さんも七沢みあさんも、その時の表情が一番良かったのに。 彼氏のいない状況で、理性よりつい快楽に溺れそうになるシーンなので、むしろここはしっかりと描いて欲しいと思う。 いけないと思いつつ、媚薬に飲まれ、快感に飲まれ、抵抗から快楽堕ちへの過程をじっくり観たいと思う。

まず演技がかなり棒なので、捜査官っぽさは全くないです。 即堕ちのパターンなので、抵抗と快楽の葛藤もほぼなく、捜査官モノとしての醍醐味はまるで楽しめません。 ストーリー、演出も良くなくて、ポンコツ部下によって捕まり、ポンコツ部下が先輩捜査官がやられているのを凝視しているのに、そこからなんの展開もありません。 しかも後半で、実はそのポンコツ部下は相手のスパイだったとか、作品上全く意味のない設定に感じます。 最初の段階でわざわざ捕まったふりさせて、プレイを見せる演出が全く意味不明です。 乙アリスさんまで起用していますが、こちらもほとんど意味はないです。 ポンコツ部下（結果的には相手方だけど）を犯してしまうとか、レズプレイとかもなく、本当に特別出演な感じです。 女優さんのプレイシーンはいいのですが、それなら他の作品でもいいよね、となります。 本作は捜査官ものとしてはほぼ楽しめません。

サンプルを観た時から、普通の捜査官モノと違う気がして楽しみにしていました。 全編観てみてやっぱりちょっと異色作。 いわゆる媚薬が一切出てこない、あくまでも捜査官が尋問と称して犯されるわけですね。 だから、唇を噛んで抵抗しながら、たまに少し吐息が漏れる、という感じがかなりいい。 捜査官ものに求めるのってやっぱりこういう葛藤なんですよね。 媚薬を使うパターンもいいのですが、即堕ちとかはやっぱ白けます。 媚薬もなしで、ひたすら責め続けるという演出は良かったし、また女優さんの表情が抜群に良かったです。だんだん目が潤んでいく感じとか、ひきこまれますね。 惜しかったのは、設定面のちぐはぐさと、ラストの演出の渋滞。 行方不明だった婚約者が出てきたものの、必要だったか？という感じだし、ラストにあのボスは影武者だったとか、本物のボスに婚約者は撃たれて、、とか、結局ストーリー的に何をどうしたかったのか訳がわからなくなりました。 さらにプレイシーンも、「おれを満足させたら生かしてやる」の条件の元で、どういう描き方をしたかったのか、、演技で堕ちているのか、本気で堕ちているのか、どっちで描いているかもなんかわかりづらく、物語に入り込めなかった点でマイナス1でした。 媚薬なし、女優さんの葛藤がしっかり見えたこと、何より女優さんの表情が良かったこと、などいい点もたくさんありましたが、本当にラストだけが意味不明なドタバタになってしまっているのが残念。

モデルとして素敵なのに作品はいまいちハマれなかったので、神木さんの作品はちょっと避けていたのですが、企画が面白そうで観てみました。 やっぱりいまいち興奮出来なかったです。 企画そのものも、演出的にAVとしてはどうなんだろうという印象。 唯一、作中、勝負に負けて見学のみになっていた青年とヤってしまうという脚本は悪くなかったです。 クールな表情が映えるので、性格的に合わないかもですが、痴女モノが合うような気がしました。 あとは、コンセプト的に、顔の知れた男優さんを入れない方がいいのでは、と。 プレイやその順番からも、シナリオ、設定ありきなのは感じますが、男優さんとわかる人を出演させては。。

んー、禁欲ものと同様に、こういうのはもう「そういう設定」であると思っているし、本作に関しては禁欲もの以上にもちろん演出だと思うので、その時点でちょっと冷めた目で見てしまいました。 そういう点で、河北さんに関しては、こういう小細工はないほうがいいのではないかと。 一応媚薬ものなのに、めちゃめちゃ明るい部屋で撮影というのもどうなんだと思うし。

結構厳しい評価が多い本作だけど、良かったと思います。 まあ、本郷さんのビジュアルが良すぎて、作品の作りが多少悪くてもいいってところもあるかも知れませんが、そのビジュアルの良さを損なわない作りだったことがまず良かった。 いまいちだと感じたのは、タイトルにもある「雑魚チ○ポ」のセリフがかなり少なかったこと。オ○ニー指示がほとんど「シコシコ」の一辺倒だったことなど、セリフ内容や量にはもう少し工夫が欲しかったなと思う。 それでも淫語モノと謳いながら、興醒めするセリフで埋め尽くされてる作品などに比べると全然いいです。 本郷さんの可愛さ、エロさ、スタイルを堪能するには一番といっていいくらいの作品ではあると思います。

改名後では初めての作品視聴になりますが、やっぱり綺麗ですね。 コンセプトにもぴったりあっているように思います。 ただ、お顔の綺麗さが強みの女優さんだと思いますので、中出し演出のみになってしまった点はやはり残念。 それを除けば全体的に十分満足できる作品でした。

こちらの女優さんは観たことがなかったので少し悩みましたが、購入してみました。 結果的には女優さんの綺麗さにまず驚きました。 お顔もスタイルも映像映えする感じで、照明効果もあったと思いますが、すごくエロティックで他の作品も観てみたくなる女優さんでしたね。 毎度毎度、男優さんはセリフを噛むし、最初のドラマのところはもうツッコミどころは満載ですけど、それが作品自体を冷めさせることはなかったです。 最初のシーンのやり取り（抵抗）などは、見ようによっては学生カップルの痴話喧嘩みたいなんですが、なんだか新鮮で、これはこれでありだなと思いました。 「中だけは止めて。それ以外は、まあ、いいけど」というセリフも、つい「いや、ええんかい」と突っ込みたくなるところですが、作品内では妙にエロさがあるんですよね。 なので、抵抗と堕ちの見せ方はなかなか興奮出来ました。 ただ、他の方も書いているように、堕ちの表現の段階がちょっと早かったかなという気はします。 それと途中、脱出よりついついオナニー、になるほど堕ちそうになってる演出があったのに、結局そのあとさらに媚薬で堕とすというのはちょっと勿体無いというか、堕ちかけの描写をうまく活かせていたらな、とは思いました。 捜査官モノあるあるですが、やはり終盤がただのプレイになってしまうので、工夫が欲しいです。 そんな感じでいろいろ残念な点は多いのに、全体の満足度は高いので、女優さんがバッチリはまっていたのかも知れないですね。

吉高さんのルックスが綺麗なのは分かりきったことですが、この作品ではより一層、本当に「いい女」という言葉がぴったりなほどの美貌。 しかも乳首責めですからね、間違いないです。

タイトルにも説明文にも一切書いていないけど、乳首責めがコンセプトかっていうくらいに河北さんの乳首責めが多く、まずその点が非常に良い。 そしてひとつのプレイが長すぎず、チャプターが多いのも良い。 3Pとか複数プレイを入れてない点も良い。 極端に寂しいフィニッシュ(量)の男優でない点も良い。 さらにカメラアングルが絶妙！ほぼ全て、ちゃんと河北さんの顔、バスト、がしっかり映るアングルで撮られていて、乳首責めもしっかり見える。 このアングルって個人的にはすごく好きなんだけど、なかなかフィニッシュまでそのアングルを踏襲してくれる作品はまずない。 それと河北さんの漂う痴女感も良い。 ラストチャプターなんかは素晴らしかったです。 正常位での乳首舐め手コキの映像美も激エロで、ここで一発フィニッシュして欲しかったくらい。 至高のルックスを誇る河北さんをこんな素晴らしいカメラワークで撮ったらこんな素晴らしい作品に。いや、それだけではないですね、河北さんの表情や台詞回しも絶妙です。 最後のフィニッシュは差し替えか擬似だとは思うけど、寂しいフィニッシュほど盛り下がるものはないので良かったと思う。 でも、出来るだけ男優さんには頑張って欲しいですね。 シンプルだけど、女優さんの良さと作り手の工夫でかなり良い作品に仕上がってます。 おそろしいほどの映像美でした。

サンプルを観てからリリースを心待ちにしていた作品です。 媚薬の実験台と言って、チャプター1でじっくり投与されていき徐々に堕ちていくわけなのですが、抵抗としては弱めで、割と最初から感じてしまっています。 ただ、セリフでは抵抗しており、セリフと行動が相反している感じが良かったです。 何より明日見さんのとろーんとした表情が何とも言えずセクシーです。媚薬投与前からもうそういう表情でしたけど、とにかくセクシー。 声もいいので明日見さんのエロさが存分に観ることが出来る点はとてもいいです。 ただ、チャプター2では既に完堕ち、あとはシチュエーションを変えてただプレイしているだけになってしまっていますね。 チャプター1で明日見さんが徐々に堕ちていく過程では、フェラしながらオナニーしてしまうなどいろいろと見どころがありましたが、それ以降は単調で、演出、ストーリー上の工夫は少ないです。 ストーリーも、最初の指令時に「君が拉致監禁されても我々は一切関知しない」と言われているのに、終盤で「おかしいと思わないか？なぜそっちの組織は助けに来ない？」とそもそもの裏切りを示唆するセリフもストーリーとしては矛盾してますし、別にいらない演出だったかなと。 とにかく明日見さんの表情や声などはとてもエロティックで終始楽しめますが、そこにストーリー上の工夫や盛り上げがなかったところはもったいないと感じる作品でした。

別に「全体重プレス」な感じがほとんどなかったですが、むしろそれは良かったです。 どっちかというと、立場的、精神的な部分から責めていく感じでした。 水川スミレさんのルックスは好き嫌いが分かれるところもあるとは思いますが、こういう役にははまっているように思います。 本筋から逸れますがナチュラルメイクになると途端に可愛さのほうに振れるので、そういう方向の作品ももっと見てみたいですね。 ストーリーは、どうしたいのかよくわからないという感じで全然練られていません。 終盤はそのちぐはぐさがちょっと気になって、感情移入出来ない感じでした。 こういう媚薬の登場がない堕ち系は特に演出が全てですが、前半○、後半×という感じですね。

今回はちょっとコミカルな感じの演出になっていた点はかわいくて良かったですが、せっかく彼氏役も登場していたので、店長のに溺れてしまう演出がもう少しあったほうが興奮度も増すのかなと思いました。 またせっかく店長の奥様役の方もいらしたので、NTR要素も盛り込むとさらに良かったのかなあと。 コミカルさの中にもそういうエロさが合わさるともっと良かったかなと思います。

こちらの女優さんの作品は初見でしたが、いい作品でした。 美人さんな顔立ちでちょっとSな感じは、この作品だからなのか、元々そういうタイプの女優さんかは分かりませんが、痴女感もありながら、（一応）ちゃんと顧問として（厳しく）接しているというMな人にはツボる雰囲気があると思います。 もちろん競泳水着スタイルのエロさはしっかりとあり、かつ、安易に脱がせない点もかなり良かったですね。（この手の作品でさっさと脱がせてしまうと意味がない） さらに、最初は手コキ、それからオナニーで発射などバラエティに富んでいるところもいいですね。 衣装に関しては水着だけではなくトレーニングウェアのチャプターもありますが、水着で統一したほうがよかったと感じました。 それと男優さんのフィニッシュの量も素晴らしかったですね。 擬似ではないと思いますし、あれだけしっかりと顔射してもらえると作品も盛り上がりますね。

なんかずーっと、神木さんの魅力が伝わらない作品ばっかり続いているように思う。 言っては申し訳ないけど、この女優さんの魅力が伝わるような撮り方になっていないんじゃないかとつくづく思う。 彼女が一番綺麗に見えるアングルを意識して欲しい。。たまに見られるその時の神木さんは、目を疑うレベルに妖艶である。

天海麗さんの魅力は、ぱっと見、目を惹かれるようなルックスでないにも関わらず、プレイに入ると圧倒的にエロさが溢れてくるところだと思う。（いや、もちろんぱっと見でも美人さんではあるのだが） プレイ中に彼女から発せられる妖艶さは他の誰にも真似できない特別なもので、興奮をかきたてる。 中でもこの作品はちょっとやばいと感じるくらいエロい。 顔射された時の彼女の表情は必見である。 オンリーワンな女優さんでした。