七紳士さんのレビュー

タイトルコンセプトから麗さんの大絶頂を期待したけど、個人的には大絶頂はまだまだ言い過ぎかなと思った。 その点は正直期待外れでした。 今回は撮り方もイマイチだったような。。終始、あんまり興奮出来ないなーという感じのまま終わっていっちゃいました。

女優さんは凄く素敵ですね。 顔がお好みであれば、文句なしにおススメです。 だけど、企画や撮り方はもうひとつ物足りない印象でした。 スマホ画面はやっぱいらないと思うんですけどねえ。あとせっかくのセクシーな衣装も、全然活かされてないし。 それと黒田さん。もはや出てない。 もうそこは違う男優さんを差し替えるとか、ダメなんでしょうか。 視聴者として、もはやそのシーンは量を気にしてしまう。 これだけの存在感ある女優さんの作品ですから、うまく女優さんを見せられる男優さんがいいですね。 最近はしみけんさんすらダメになってきた。。

これはジャケ買いでした。 とはいえ、ちゃんとサンプルもチェックで。 過去２作、石原さんの媚薬・堕ち系作品では失敗してましたが、サンプル観て３度目の正直、と結構期待は大きかったです。 ですが。。。 石原さんは感じている表情が色っぽく、抵抗の中にそれが見えたりするのは興奮ポイントなんですけど、やっぱ全体を通して抵抗の弱まりが早く、媚薬で堕ちて、あとはもういつもの演出になっちゃうので、やっぱりもうひとつ興奮出来ませんでした。 いくら作品の環境が学校の設定でも、媚薬の入手方法があり得なさすぎてちょっと笑えてしまったし。 どうにも石原さんの無駄遣いというか、この作品ならではの良さみたいなものが今作もなかったのはとても残念です。 ほんのちょっとした女優さんの表情や言葉ひとつ、演出ひとつで、傑作か否かは全く変わってくるので、そういう細かいところにこだわった作品を期待したい。 石原さんは一度、石原さん自身を綺麗に撮るコンセプトの作品を観てみたい。 激しいプレイの作品に食傷気味なのもあるけど、彼女の美しさを引き立てている作品が見当たらない気がする。

前作は傑作だったので続編は嬉しかったんですが、あのクオリティは保てないだろうなと言う不安もありました。 結果的には、続編で何を描きたかったのかが中途半端になってる気がします。 ストーリーを追うために各シーンのプレイもおざなりになっている感じがしたし、自ら媚薬をふくんでも、、別に興奮しなかったですね。 最後は立場逆転の演出がありましたが、結局それまでのプレイとたいした違いは感じることが出来ず。 単体作品としては☆1ということはないとは思いますが、前作からの期待値を鑑みると、こうなっちゃいました。

これはジャケ買いでしたね。 悪くはなかったんですが、手コキ以外ゴム射とは。。 それとなにより、フィニッシュ時に全チャプターとも、男優さんが覆いかぶさっててまなさんがほとんど見えない。。 イチャイチャラブラブ感を出したいのはコンセプト的にわかるんですが、やっぱ女優さんを隠しちゃうのはどうなんでしょうね。

ただの過剰な痴女プレイに過ぎない作品、でなくて良かった。 取材しにきた男を、ハーブで欲情させちゃうという設定はなかなかツボでした。 取材を貫こうとする男優、媚薬に負けまいとしながら負けちゃうという演技がなかなか良かった。 さらに、他の男とのプレイを見せつけられたあと、だんだん媚薬にのめり込んじゃっていくところも興奮ポイントです。 せっかくなので、最後のオチはもう１プレイ欲しかったですね。

まじに薬にやられている、という白目がちの表情や声の出し方は作品として個性があって良いと思います。 捜査官モノで最悪だと思うあっさり堕ちではないし、ラストシーンの途中までは一応抵抗がある流れです。 堕ちたあとも、あからさまな「欲しい欲しい～」な台詞は入っておらず、あくまでも演技で表現していたのは良かったです。ちょっとシーン自体が長すぎではありましたけど。 エピローグだけはその流れでしたね、ま、エピローグなので。 悪い点としては、せっかくの女優さんの綺麗なバストをおもちゃで隠しちゃう点と、終盤でも結構アクション含めた抵抗を見せるのになぜかあっさり負けちゃうストーリーの荒さかな。 女優さんの個性が作品内で際立っていたのは良かったと思います。細かいところはちょっともったいない点も多々ありますが、悪くない作品だと思いますね。

まゆきちさんの作品はどれもあんまりハマらないんだけど、イメージビデオは良作ばっかりだと個人的に思う。 ストーリーや演技での彼女より、モデルとしてじっくり観ている方が彼女の魅力は伝わるのかな。 本作は彼女の綺麗さとともに、その表情もみどころ。 いい作品です。

後半にかけて、坂井さんが患者さんである男性にイカされちゃうシーンが続きます。 このシリーズはぜんぶ観てるわけではないですが、女優さんに「イク」と言わせるのは珍しいんじゃないでしょうか。 仕事でありながらついついイカされてしまうところは個人的にはツボでした。 また坂井さんは目の表情がいいですね。後半は明らかに「気持ちいい…」と目で語ってます。 坂井さんの目は男心をくすぐりますねぇ。

森日向子さんの作品は初見でした。 最初、捜査官らしからぬ普通の女性のような悲鳴だった時は先行き不安にもなりましたが、観終えてあまりの完成度の高さに感動しました。 まず日向子さんのお顔、お身体ともにめちゃくちゃお綺麗で、照明でさらにその魅力が引き立っていて映像美に魅せられます。 日向子さんの演技も秀逸。 抵抗のなか、薬に負けていく感じが見事に表現されていて、負けた時の表情や身体の動かし方などが違和感なく完璧で、ストーリーに引き込まれますね。 さらに一つのシーンごとにしっかりと見せ場があり、全体を通しても流れが自然で、より興奮を引き立てる作りになってます。 中盤で一度正気を取り戻して反撃を試みるが、（もちろん）再度相手の手におちます。 その時に「さらに強力な媚薬」を用意したという演出がありますが、些細なことながらこれがまた素晴らしい。 一度は薬で堕とせたのに反撃を企てられたので、より強力に堕とす！というストーリーがこの上なく気持ちを盛り上げます。 さらにその媚薬を使われて堕ちていく日向子さんが、おなじく捕まっている同僚に襲いかかるという展開がまた絶妙。バリエーションが豊富で飽きさせない。 同僚は「正気に戻ってくれ」と訴えます。ここで「この男性にも媚薬を使って二人とも堕ちちゃったら」という期待を抱きつつ観ていると、ちゃんとその期待を汲んでくれてました。 さらには日向子さんにその媚薬を塗らせるという演出、完璧です。ここがまたエロい。 さらにクオリティが凄いなと思ったのは、おなじ媚薬に負けてるシーンでも、同僚と致してる時と悪党たちにやられてる時では、セリフや言い方、言う数が違うんです。 これ、意識してやってるらっしゃるなら凄いと思ったんですが、同僚との時は割と「イク」が何度も出るし、セリフが多く、発声そのものも知ってる間柄だからこそって感じが出てて、悪党相手の時はセリフは減って、表情や動きでの演技がメインになってる。だから最後のシーンで悪党たちは「イク」って言わせたがってた（笑）。 これがまたストーリーにリアリティを持たせてます。 捜査官が媚薬で堕とされるというテンプレートをこんなに完璧に仕上げてくれた、日向子さんはじめ製作陣の皆様は凄いと思います。 日向子さんの演技も完璧、ストーリーの流れも完璧、演出も撮り方も完璧。 星5では足りないくらいの作品です。

北野未奈さん、正直デビュー作のとき期待外れだったのでそれ以降作品は観ておりませんでした。 いつの間にこんな美人なエロお姉さんになられたのでしょう。 今作は衣装も良いので、そのままでいて欲しいシーンもたくさんありました。 これだけエロく衣装を着こなせる方もそういないと思うので、着衣系の作品をもっと観てみたいですね。

サンプル動画を見て、これは残念なパターンかなと思いましたが、えいみさんなので購入、視聴させて頂きました。 結果的にはやっぱり残念だった。 一つのシーンが長すぎて、さらに演出上の工夫もあまりないので、ダラダラと冗長なだけに感じて興奮ポイントがない。 クライマックスシーンは完堕ちからの、あとはもうただ淫乱に、というあるあるの流れ。 捜査官モノだからこその醍醐味を台無しにするこの展開はやはり好きじゃないです。 任務と本能の葛藤にこそ、捜査官モノの良さはあると思うので。 最初のシーンはえいみさんの凛々しい表情や声の出し方、撮り方など、期待も膨らんだのですが、結局、単純に媚薬であっさりという印象の作品でしたね。 最初の誘惑のシーンも不要だと感じます。 捜査官モノならではのえいみさんの表現を観たかったなぁと。 それと男優さんのおかしな日本語やセリフに詰まるところなどは、世界観が重要な作品では観てる方は非常に冷めてしまうので気をつけて頂きたい。

リマさんは台詞まわしがいいですね。 最後のセリフはアドリブだろうか、だとしたらすごいです。

新井リマさんの作品はひさしぶりでしたが、この作品は良かったですね。 VRは活きる女優さんとそうでない女優さんが分かれると思っていますが、リマさんは前者だったよう。 それほどVR好きではない私もこれはいい作品だと思いました。 アップで見た際のルックスの可愛さ、妖艶さは魅力的ですし、目の演技がまたエロくて上手いなあと思わせます。 台詞まわしも、これアドリブだったらすごいなと思いますが、やりすぎでもなく物足りなくもなく絶妙な内容と量でGood! アングルも完璧で、リマさんの魅力をあますところなく魅せてくれます。 こういう女優さんを綺麗に撮ってくれる作品はやっぱりいいですね。

MINAMOさんはあんまりタイプじゃないかなと作品は観ていなかったのですが、某ネット番組でお見かけして、ちょっと気になっておりました。 好きなシリーズでもあったので本作を視聴。 このシリーズでベストだと思っていた宮島めいさんをさらに超えてきたように思います。 流れは定番化していますが、個々にさらなる工夫を感じました。 最初の媚薬プレイシーンでは、媚薬が徐々に効いてきている描写がしっかりあったのが良かったですね。 抵抗は弱めですが、媚薬モノにありがちなさっさと堕ちてしまって普通のプレイ、にはなっておらず、女優さんの凄さなのでしょうか、まさに堕ちていくような感じがリアルで良かったです。 お風呂場以降も抵抗はほとんどないですが、堕ち感の表現がめちゃくちゃ上手いし、撮り方もかなり良かった。 ラストシーン最初のオナニーシーンは圧巻でした。めちゃくちゃにエロい。 そして、このシリーズの特徴でもあるエピローグの数分がまためちゃくちゃエロいのですが、今作はここも最高でした。 ということで、どのシーンをとっても見どころがあって、かなりいい作品に仕上がってます。 宮島めいさんは続編が出るようなので、MINAMOさんも続編をぜひ期待したいですね。

このシリーズは、女優さんが好みであれば安定的におすすめですね。 ただ、最近の作品では完堕ちが早い傾向にあり、定番のお風呂シーンで媚薬の追加はいらないじゃん、と突っ込みたくなるのはちょっと残念ですね。 本作は、本庄さんの引き締まった体が映えていて、とてもエロティック。 全部「中」だったのはちょっと残念で、顔も体も綺麗な女優さんなので、外フィニッシュを望んでいる視聴者は多かったのではと思います。 ラストシーンは他の方のレビューにもあるように、もう少し丁寧に描いて欲しかったですね。 蛇足ですが、このシリーズ全て観ているわけではないですが、宮島めいさんのがかなり良かったですね。初の続編もリリース予定だそうで、こちらもおすすめです。

全体的に物足りない。 まなさんのキュートさ、可愛さはもちろんあるのだけど、それだけに頼ってないか？という印象。 そもそも、まなさんに「下品淫語」はアンマッチな気がする上に、その内容は淫語コンセプトの作品ではあるあるなセリフになるのだけど、これって本当に視聴者に受けてるんですかね。 個人的には全然興奮しないんですよね。 どっちかというとSっ気を出すためのセリフのように思えるので、それならもうちょっと全体的にS演出が必要だったのではないかなと思う。 淫語を演出するなら、女優さんごとに合ったセリフがあると思うので、もう少し工夫して頂きたいところですね。 擬似中と外だしがあるのは、どちらの好みにも対応出来ていていいかも知れないけど、中のほうが擬似ってよけいに際立ってしまうので、これもマイナスポイントでした。 ストーリーというかコンセプト的に、この作品では外オンリーのほうが、NTR痴女の誘惑に負けた男性という設定にリアリティが出るので、その方がいいと思います。 かつ、外３回のうち２回が何で手コキなのだ？ここもバリエーションが欲しかった。

こちらの女優さんは好んで観ることは無かったけど、捜査官モノなので。 でも優しいお顔立ちの方なので、棒読みの演技でさっさと堕ちてただただヤラれるだけの展開だろうなと期待はしていませんでした。 ドラマ部分の演技はお世辞にもうまいとは言えないのですが、予想に反して堕ち系の醍醐味がちゃんと演じられていて嬉しい誤算。 一作を通して抵抗→堕ち、というより、シーン毎に抵抗→堕ちの流れがあり、堕ちの深度が深くなる構成。 なのでお好みの堕ち方のシーンを選べる良さがあったかも。 また抵抗しているシーンと堕ちたシーンがあからさまではなく本当に段階的で、さらに演じ分けが「うまっ」と思いました。 堕ちたりしない、けど、気持ちいい、という感情が見えるかのような声の出し方がすごかった。 失礼な先入観にごめんなさい、です。 弟くんとの絡みもあるのか、と思いましたがそれは無し。 展開的に「何で弟にしたんだろ？」とは感じました。 全体的に男優さんの演技やストーリーに違和感を感じることはあったけど、堕ち系としてはよくできていると思います。

改名されてから初見ですが、より色っぽくなられました。 元々感情の読めない美人さんだったのでストーリーにも合っていたかも。 今作は天国さんの美しさが引き立つような撮り方が随所に見られました。 顔のアップでも、全身のロングでも、とにかく色っぽい。 OLルックも似合ってます。 堕ち系というよりは、天国さんがそのエロい本性を暴かれていく感じのストーリー。 シーン毎に必ず「おれのこと好きか？」「嫌いです」のやり取りがあるのだが、ラストシーンだけなかったのは何でだろう？ 見逃してたら申し訳ないけど、ラストシーンだけ答えが違ってたらそれはまた萌え要素になったかも。 「嫌いです」と言いながら、それ以外のセリフでは全然男性側を求めているので、普通ならなかなか感情移入しにくいところだけど、天国さんのミステリアス感が相まって不思議に引き込まれました。 女優さんの持つ雰囲気がストーリーと映像美を引き立てた素晴らしい作品でした。