うどん鑑賞論さんのレビュー

本庄鈴、こんなに美人だったのか。 今まで彼女の作品はスルーしてたけど、この作品で随分印象が変わりました。 演技力もあるし、感じる表情とかも色気があってエロいし、欲求不満な人妻役が良く似合う。 NTRという事で、以前のような堅苦しさもないし、何よりどこを取っても美しい。 男優矢野の演技はもちろん、夫役の松本さんの演技も迫真の演技で、展開、演出含め上質に作られていて、女優のキャラにも合ってます。 これなら古川いおりが引退しても、しばらくは大丈夫だな。

今作の武藤あやか、未亡人役がドンピシャ過ぎて、ハッキリ言ってヤバいです。 こんなに悩ましく艶のある演技が出来るとは恐れ入りました。憂いのある密かな性欲が徐々に露わになっていく様子が手に取るように分かり、観る者を惹きつける。 自分が一人のオンナであることを自覚し、死んだ夫に妊娠報告するシーンは名シーンですね。

男優が中田と阿部ちゃんとか、他ではなかなかお目にかかれない組合せ。瀬田一花もとんでもない兄弟に捕まりましたね。笑 瀬田一花の二重人格ぶりも良かった。 生真面目な貞淑妻の顔と淫乱で従順なドM女の顔。媚薬を盛られて、あっさり裏の顔を曝け出すことになるが。寄り目気味のキマリ顔は最高にエロい。 すっかり中田に囲われたところで阿部ちゃん登場。ここから先は性獣たちの狂宴と化します。 一花のエロボディにエロ水着がよく映えます。 汗っかき一花のオイルプレイも最高。 最後まで飽きずに楽しめる秀作。

評価の分かれている作品のようだが、個人的には悪くなかった。まぁ女優がいいからね。 顔のカットが多めだったので、肌荒れもそんなに気にはならなかった。 特殊なカメラアングルや光量などもシチュエーションに合わせたもので演出も秀逸だと思う。 主観に近い作風になっているので、飾らない日常のイチャイチャ感を疑似体験できる作品。

特別可愛いとかではないが愛着の沸くちょうどいいルックスの女優さん。確かに女優のチチはデカいが、これは別に乳メインのタイトルではないので低評価は気にしなくていいでしょう。 特筆すべきは、女優のイキっぷりとアヘ顔。 ベロ出し連発でクソエロいです。 ただ男優が鼻息がうるさい市川哲なので、星はマイナス1評価。

小野夕子、しっとりとした大人の色気を持つ超美形女優さん。エスワンの時より今の方が断然いいと思う。 今作では女教師というハマり役。藍井演じる男子生徒を溺愛して交尾しまくるストーリー展開。夕子さんのフェロモンがダダ漏れです。 ただ、アプローチが素の夕子さんそのまま過ぎて、ヤンデレというには程遠い。メイクもいつも通りだし。 これはこれでアリだけど、タイトル詐欺になりかねないですよ。

正に最高の愛人。けど、裏を返せば誰にも縛られず欲望に自由な女。 これ、今の三上悠亜にはドンピシャのハマり役じゃないかな。 武田演じる男がどんどん駄目男になっていく過程も丁寧に描かれてて三上の価値を高めているのも良く作られた作品。 ただまぁ、セックスの方は相変わらず。 当たり障りのない及第点の絡みというとこでしょう。ま、顔だけで抜ける女優さんなのでいいんじゃない？

あざとくて何がわるいの？ って、まんま言っちゃってます。笑 こじみなの真骨頂。あざと可愛い系です。 とは言え、少し落ち着いたしっとりとした大人の女の雰囲気。この人、進化し続けてます。 今のところ、この手の役では現役最強の女優でしょう。吉野演じる幼なじみが逆に夢中になってしまうのも分かります。

女子校生姿もまだまだイケる明里つむぎ、だけどやっぱりランジェリー姿の方がしっくり来るね。目元からして男を惑わす魔性の女。 大島演じる教師の方が段々のめり込んでいくのも分かります。 責めと受身のバランスも良く、女優がとにかく美人でエロいので、延々とセックスばかりしている展開でも飽きずに見てられます。 ただ、今作に関しては女優さんにもうちょっと感情の爆発を見たかった。男優の大袈裟な表現が目立ってしまって少しバランス悪かったかも。 まぁ可もなく不可もなくといった作品です。

日下部加奈はアタッカーズで完全に花開いたな。NTR系のストーリーなら安心して買える女優さん。100%抜ける。 今作では、酒に酔って関係を持ってしまったことからズルズルと隣人の若者との不倫沼にハマるストーリー。リモート越しのNTRもあり、作品のクオリティも高い。 酔ってなし崩しでヤラれてしまう加奈が最高にエロい。その後の「これで最後だから」といって受け入れるセックスも最高。旦那が見てるとも知らず「あなたのチンポが欲しい」と言いながらの濃厚な絡みも最高。 つまりはどのパートも最高です。

これは明らかに他のAVとは一線を画す芸術作品。と言ってもただ美しいだけではない。 お互いの気持ちを再確認する夫婦の愛のあるセックスという、ある意味誤魔化しの利かない設定。 このシンプルなテーマのセックスを、単調にならずにここまでエロさを昇華させた、女優の艶技力はお見事の一言。これはもう山岸逢花にしか出せない味。 男優市川との相性も、本当にいいのかも。 冒頭のキスシーンだけで、もうエロ過ぎてヤバかった。最後まで全く飽きないで見れた。 何も特別なプレイはしていないのに(後半の制服くらいか)、一つ一つの仕草、言葉、表情だけでここまでエロく魅せられる女優は、なかなか他に居ないと思います。 詰まるところ、究極一番エロいのは、 お互いの愛のあるセックス。 これに行き着くと思わせてくれる傑作。

月野かすみは、最近生ぬるいドラマ物が多かったので、こういうドキュメント系の方が彼女には向いてる気がします。 撮影が進むにつれ、段々と目が虚ろになり、ガチでイキまくってるのが伝わります。 残念だったのは、いかにもAVって感じの作りと 貞松以外は男優陣が三流(野島、橋本など)だったこと。あと乳首開発ってあるけど、そんなに乳首乳首してないように思う。

まぁ、紗倉まなの時もそんな感じだったので、わざとそういう演出にしたのかも知れないが。 にしても武田の乱暴さが強く、女優の小柄さも相まって、どんなに敏感に反応しても、前半はただのレ●プにしか見えなかった。 媚薬使ってるんだから、もっとじっくり粘着質に責めて欲しかった。 逆に、最後まで媚薬に寄せた展開にした点は高評価。話の展開に一本筋が通り違和感が無くなる。 また、今作で初見の女優さんだったが、演技力が秀逸で、ルックスや絡みも思ってた以上だった。

私個人的には輪●は好きではないので、これはパスですね。 めいちゃんの媚薬でぶっ壊れる演技は素晴らしかっただけに、輪●オンリーは残念だった。 タイトルが紛らわしいです。

二葉エマの圧巻の演技は鬼気迫る程の迫力。 白目、寄り目、涎、痙攣、アヘ顔、おかしな動きの手足、不気味な笑み、狂獣のような咆哮、血走った目つきなど、どのシーンも女優としての凄味をまざまざと見せつけられた力作。 これは、ワープの「発禁」を超えてきた。 ただ、いくら何でもやりすぎだって。 正直エロさより恐怖心が先に来るわ。 仮にもアイポケ女優のこんな姿は見たくない。 まぁ高評価ばかりだから、 ここまで突き抜けちゃってるのを好きな人がたくさん居るって事なんだろうけど。

二宮ひかりの小悪魔キャラがいい。 普段は何の気も無いように装っておいて、 明らかに義兄を奪いに行ってる時の悪巧みの表情のギャップが妙にエロいです。 全体的には高評価の作品なんですが、 最初のレ●プシーンだけ謎。 何故そこまで強引に●す必要があった？ また、義妹も何故そこまで拒絶した？ アタッカーズの色を出したかったのかな？

樋口みつは、相変わらず愛くるしい性格で人懐っこさは健在ですね。一度気を許した相手との距離感の密着度といったら、この人の右に出る者はいないでしょう。 そんなみつはさんが、これまた女優との密着度が高いタナカベーコン監督と露出ハメ撮り。 この強力な磁石のような二人、案の定くっついたらなかなか離れられません。 それはいいんですが、ホテルに着いてすぐの絡み、全くハメ撮りしてません。 よほど相性が良過ぎたのか カメラ放ったらかしでベッドで始まっちゃっていい雰囲気でそのまま最後射精まで。 いやいや、気持ちは解るけどそこは仕事してください。この映像でお金もらってる以上。 まぁ一応その後はちゃんとハメ撮りしてるんだけど、ちょっと頂けなかったかな。

今回、人気シリーズの禁欲物という事で、内容としては過去のシリーズ作にひけを取らない、むしろ最高の作品だったように思う。 これが、まだ新人とかあまり知名度の少ない女優さんの作品だったら迷わず星5つだけど、 西宮ゆめ程の女優だったら、これくらいは出来て当たり前と思われる。それくらいユーザーの彼女に対する期待値は高いはず。 演技力(艶技力)が高い女優さんだからこそ、 どんなに迫真の絡みを披露しても 演技に見られてしまうというジレンマ。 これこそがベテラン女優特有の高いハードル。 ここから先は個人的な見解で申し訳無いが 酷なようだけど、その高いハードルを超えない限り、この先どんな作品を出しても評価がハネる事は無いと思う。 今作は、充分秀逸ではあるので、足りない物を挙げるのは一言では難しいが、率直に思ったのは、演技力が卓越した女優さんだからこそ必要な感情の距離感かな。 もちろんこれは仕事なので演技に感情を持ち込む事は難しい。けど実際に、その瞬間だけ相手の事を好きになったり心の底から求めたり尽くしたり、そういう演技が出来る女優さんもいる。もしくは、天性で自然と出来てしまう女優さんも中にはいる。(特に企画単体女優に多い) そういうのは、絡みの質の違いに如実に表れる。 表情はもちろん、抱きつき方や、絡み付き方、キスやフェラの仕方、ふとこぼれる言葉、愛撫や挿入の時の反応などなど。同じように見えて同じじゃない。 まるで本当の恋人同士の熱愛を見せられてるような。究極それが一番エロい。 と個人的には思う。 艶技力のその先の領域に達した時、トップ女優だけに立ち塞がる高いハードルを超えた事になるのだろうと思う。

後半、ナルシス小林が出てきてからはおかしな事に。 乙アリスの時もそうだったけど、ナルシスが出てきて3Pの流れになると、結局女優が最後までツンとしたまんまで一気に萎える。 今作の工藤ララの場合は感じ過ぎて陥落寸前みたいな感じだったからまだ良かったけど。 最初の男優のハメ撮りだけで、 ツンデレ→デレデレの流れの方がよくない？ 工藤ララのヤンギャルメイクが異常なくらい可愛いかっただけに残念。

イチャラブエッチの作品が多い印象の弥生みづきだけど、今作のようなM女もバッチリですね。 ホントに可愛い女の子は、どんな仕打ちを受けて顔を歪めてもやっぱり可愛いんだな。と妙に納得してしまった。 今作では、監督男優が黄金コンビ。調教もハードめではあるが、みづきちゃんもついて行けてます。むしろハードなほど悦んでます。 めちゃくちゃにされて、ぐしゃぐしゃになった彼女を見たい人にオススメです。