黒陽零さんのレビュー

最後に表紙の画を撮るところも良かった。特別版とそうでないのが分かり難いのは玉に瑕

程良い中二感。欲を言えば主人公フルボイスが欲しかった。 薔薇推しなせいか色々なところで小夜音がメインに配され、play前は小夜音がメインヒロインかと思っていたが…… 実際はヒロインその1。 望むエピローグを見るのが結構手間（〇〇タイミングでフラグリセットし△△選択肢で好感度上げて……）。気に入った1人（伊織）分だけ見てplayを終えました。

画そのものは良いが変化に乏しいので飽きやすい、少しずつのplayがお薦め。 1ルート終盤、ユーザーに不安を与えないためか省略したり設定を変えたりする。親切と取るか、拘りが無いと取るか評価が分かれるところ。

人外の純愛読みたければ迷うこと無いです。サキュバスの容姿を人から外す必然性無いのに外すほどの拘り。

絵でお薦めしたいのは試し読みでも確認できる「ル－ティーン」。男女3組見せてくれるかと期待したが無かった、残念。

エロい体の…くらいしか共通点が無いほど各話雰囲気が違う。そのため誰でもどれかの話は刺さるかと。

各話短いので一気に読んでしまうと、暑い夏や寒い階段での話は熱を感じられ良かった

タイトル、好きな男にアプローチと考えると小悪魔感は無いかなぁ。でも内容に問題無し

たたみかけモードで保存、読込できないのがかなり手間で、溝川及びいずなはメモを取りながらでないとクリアできなかった。既読100%を目指そう、とするとさらに面倒。 差分を上手く使い、揺らしている感じが出ている。 主役は基本いい子（芸能界の枕営業に対し物申すところ等はとても好感が持てる）だしテンポよく進み楽しい。実にギャルゲーしてる。

没個性にするという性癖のために同じ展開で飽きる可能性有。だが、その性癖こそがこの作品の個性。次があるなら三嶋の変化（アップデート？凋落？）に注目したい。

似た状況の1シーンずつの怪人に差が感じられない。ナース、秘書シーン無し。また、短い1本道でED2つ分岐するのみでイベントの変化は微々たるもの。がっつり遊ぶにはとかくボリューム不足。 上記は「短時間潰せればいいや」という場合欠点にならない、そういった時にお薦め。 アニメはとても満足できる物。ズーツ半壊でうろついて欲しかった……

独特な世界観、設定に戸惑うも慣れます。またシステム面で2週目以降は手間と感じてしまいます。 それでも評価高いのは、偏に主人公から見たメインヒロインの魅力が加点されまくるから。「CV:風華」が好き、という人ならplayしない理由が無いのでは。

ソフトハウスキャラらしく纏まってるが、周回について考えると過去作に比べ不親切。主役夫婦のキャラはゲームに上手く嵌ってて好印象。

Lump作品は4つ目のplayとなります。 ケモミミいる画はLumpで間違いないが、らしくなく普通で固めた作品。いつ空のようにシナリオで尖ってなく、マジチャのようにゲームシステムで捻っていない。 回想から更に時を遡る、主人公がいるところで一人称視点変えるも効果無し、場面が変わる度入る謎の「白」等で減点、少ない素材と演出で加点は無い……老舗が令和に送った作品と考えると厳しいです。

この題からこの内容は予想できませんでした……、振り返るとある意味喜劇。七人要素は無く重要なのはしらせ、次点食堂のおばちゃん。学院のやばさはオカルト由来じゃない、「トップがとかく耄碌」ならこの話成立する……? 似た展開続くので次のplayを推奨します。 お気に入りのCVルート（神父出てくるいすかのは除く）を一つ終える。他は強制スキップ。解放されたしらせルートを終える。

過去作（特に卵の鍵）やってると真相、結末にぐっと来れます。「これを経てあの酷い世界になるのかぁ~」とか。 badendは多く用意されてるものの、遊び甲斐は色々やれた前作から少し落ちる印象。

2つの結果、何方もいい（後日談はパワーが弱い気します）。エロくて青臭い作品は「ちーちゃん」が凄く良かったけどそれに近い感じ。

他に２作品読みました、比較してギャグ寄りじゃなかったです。濡れ表現と砂の付着が欲しかったところ。

百合かと思わせ生えてるので注意。竜より強い近所の破落戸……。ﾄﾞｯﾄｱﾆﾒで空中のは珍しくて良かったです。

1 設定「死者→生者」「人に戻れなくなる」がﾙｰﾄによって変わる。そのため2ﾙｰﾄ目からは「何でも有」感が強く真面目な話は白ける。最初に明日原ﾙｰﾄをお薦めしたい。 2 追加のｱｲﾘｽがﾙｰﾄ以外要らない子に。ﾉﾗが明確に浮気するのでExtraはﾏｲﾅｽ。 何方もｺﾝﾄは良い。