マイルストーンさんのレビュー

３本限りでＡＶ引退と言う神野はづきちゃんのラスト作。 短いイメージシーンの後に、いきなり絡みが始まる。 それが終わると、また短いイメージシーン。 その後、また違う男優と絡みが始まる。 このパターンで、１対１の絡みが４回続くシンプルな構成。 会話もなく唐突に絡みをさせる演出が味気なくて少々不満だが、 絡みは頑張っていて、デビュー作よりも良いプレイを見せている。 殆ど全裸の絡みをしている所も、解放感が出ていて満足。 １作目よりも表情が明るく、リラックスした感じも良い。 カメラワークは非常に良く、見所が豊富な良作になっている。 ちゃんとしたインタビューが無かったのは残念だが、 ふっきれたように頑張っている絡みは、見応え充分であった。 ラストにして、傑作だと言える。

美形モデル、丘咲エミリちゃんのＡＶデビュー作。 １．イメージ＆インタビューで約１０分。 ２．男優が登場して、フェラ抜き。 ３．初脱ぎ。 ４．初カラミ（シミケン） ５．オナニー ６．２回目のカラミ（小田切） 無駄なシーンが少なく、オーソドックスな内容のセックスが長めに収録されている。 カメラワークが非常に上手く、撮影内容には満足。 大きく開脚される場面も多く、エロいカメラアングルによる見所が豊富。 ２回の絡みともに、しっかりと「全裸」になっているところも高評価。 絡みは疑似っぽい場面もあるが、ＡＶに出そうにないタイプのルックスの良さと、 頑張ってＡＶ撮影をこなしている姿に興奮度が高まり、全体的にかなり楽しめた。 魅力的なモデルがここまで見せてくれた事に意味があると思う。 「こんな可愛い子が、カメラの前で、こんな事まで･･･」 という所にエロを感じる方におすすめ。

高校を卒業したばかりと言う、柏木のぞみちゃんのデビュー作。 ＡＶでは余り見かけない希少なタイプで、可愛くて魅力的。 ★インタビュー Ｈが好きなのでＡＶを選びましたと照れながら答える所が良い。 ★初脱ぎ じっくりと撮影してくれていて、見応え有り。 ★初フェラ 初々しい仕草や表情がエロ度を高めている。 顔と口内に発射。 カメラに向かって、Ｈな言葉を言わせる演出も良い。 ★戸川と初カラミ 紺ソックスとリボンタイ残しで絡み。 緊張もあってか、ほぼ受け身だが、なかなかエロい。 ★小田切とカラミ 初絡みが受け身だったせいか、「積極的におねだりするように」と指示される。 それが功を奏して、良いプレイになっている。 しかし、ストッキング、ガーター、アクセ等、邪魔な装着が多いので、やや消化不良。 全裸シーンが一度も無いのが減点だが、全体的には良い出来で楽しめた。 ２作目以降にも期待したい。

h．m．p の新人、はるか真菜ちゃんの２作目。 主観フェラ～恋人風カラミ～メイド服になって責められ、脱ぎながらカラミ～ 最後は初３Ｐ、と言った構成。 色白で脚の長いスタイル。 渋谷の街で見かけそうな、今どきの若い女の子と言った雰囲気が良い。 デビューしたてなのに、出し惜しみせずにエッチを頑張る姿が好印象。 愛撫されている時、体がピクンピクンと反応しちゃう感度の良さもＧＯＯＤ！ クンニ中に、足の指が内側に折れ曲がっちゃうところもエッチでイイね。 全体的にカメラワークが良好で、見所のシーンが豊富。 どのカラミも最終的に服を脱がして、全裸のシーンが多めなところも良くて満足。 瀬乃ゆいか、はるか真菜、そして９月にデビューする綾音ゆりあ、と 最近のh．m．pは良い新人が増えているので、今後も期待している。

美少女グラドル、星美りかちゃんのＡＶデビュー作。 前半がイメージＶ、後半がＡＶと言った構成。 １．インタビュー＋イメージ。 ２．室内で初脱ぎヌード～バスルームでヌード。 ３．男優が登場し、チン○観察～発射。 ４．大島と初カラミ（約３５分）。 脱がされてＭ字開脚をされてマン開き～クンニ。 フェラ～６９、正常位～騎乗位～バック～正常位～胸に発射、と言った流れ。 疑似本番と思われる。 カメラワークや照明は良好で、画質も綺麗。 モザイク処理が、細かく丁寧だった点も良し。 最近のＡＶと比較すると甘い内容かもしれないが、モデルが非常に魅力的なので、かなり楽しめた。 ＡＶに出るとは思えないレベルの美少女だけに、なかなか見応え有り。 よく変わる豊かな表情や仕草、反応がとても可愛らしかった。 美少女系アイドルＤＶＤが好きな人には、特に楽しめるのではなかろうか。 次回作以降にも、期待したい。

デビュー作がなかなか良かった石川流花の２作目。 ＡＶの先輩であるつぼみが、新人の石川流花に指南していくと言う企画。 おとなしい女子同士の会話と言った、静かなムードで進行していく流れは良い。 教室に男優を登場させて、愛撫やフェラなどを石川に教えていく。 良い雰囲気で、見ていて面白いが、ＡＶ的な見せ場としてはエロ度が薄い。 中盤は薄暗いロッカールームで、また男優相手の愛撫が始まるが、見応え不足で１時間４０分経過。 ソフトな内容が長過ぎて、やや冗長である。 最後にようやく２人同時にそれぞれのカラミが始まるが、 愛撫の時間の方が長く、石川の本番はたったの１０分で終わる。 企画物としての面白さはあるが、ＡＶ的な見応えとしては弱い。 肝心のカラミが短過ぎるのが、何よりも致命的。 つぼみは好演していたが、１コーナーのゲスト程度にした方が良かった気がする。 厳しいが２つ星。

腹が出ていたり、ハゲていたりする醜い中年男優が多数登場して、強引なカラミをするシリーズ。 キモ男優がしつこくベロチューばかりしまくる演出が気持ち悪い。 メインの早坂あずきよりもキモ男優の方が目立っていて、どうにも目障りである。 カラミに入ると、男優がやたらと体に覆い被さるので、これまた観づらい。 余りカメラを配慮せず、自分がやりたいカラミを勝手にやっているだけという感じ。 男優のメタボ腹やハゲ頭ばかりが映って、画面が醜悪。 早坂あずきは一方的に責められているだけで、余り大した反応も無い。 中年男優の一方通行で独りよがりなカラミを見せられているだけで、特に興奮度も高まらず。 せっかく良い作風でＡＶデビューしたのに、僅か数ヶ月でこんな気持ち悪い企画に出されるとは、ちょっと可哀そう。 彼女の場合、素材の良さを生かすような作品が少なかったのが残念である。

写真集「スクールガール・コンプレックス」の映像版を狙ったような作品。 色々な学園風景のシチュエーションが出てきて、カメラワークは丁寧で悪くない。 しかし、「スクール～」と同じように、モデル達の顔だけは最後まで見えない。 体の部分を淡々と撮影しているだけである。 これは、いかがなものか。 顔が分からないモデルの体だけを見ても、イメージが湧かない。 顔が見えない映像を観続けるというのも、何だか不気味な感じがする。 たまにモデルの顔の一部が少し見えたりするが、どうも余り可愛くないＢ級～Ｃ級モデルが多いように思える。 そして、肝心の内容は、非常にソフト。 エロエロなショットも余り出てこない。 何度も再生したいとは思えない内容だったので、評価は２つ星。 顔出しＮＧのイメージ作品を観るのはキツい。 基本的に顔はしっかりと出して、更にエロティックな演出も欲しいところであった。

美少女アイドル、葵つかさちゃんのＡＶデビュー作。 カメラワークや演出が非常に上手い坂本監督作品なので、 安心して鑑賞出来る。 インタビュー→初脱ぎシーン→初絡み。 フェラ・コーナー→制服半脱ぎのＳＥＸ。 ラストは制服姿から靴下のみ残したＳＥＸ、と言った流れ。 万人受けしそうな王道的なＡＶで、とても良い。 初めてのＡＶで表情がやや硬いような感じもあるが、 色々とさせられるエッチなメニューを頑張ってこなしていて良い。 時々漏らす「あかん･･･」と言う声も超可愛い。 見どころが多く、モザイク編集も丁寧で良好。 デビュー作としては上出来の良作で満足出来た。 少し気になったのは、付けまつ毛。 目元に不自然で重たい印象を与えるので、付けない方がいいんじゃないかな。 ２作目も坂本作品との事なので、大いに期待♪

かのんちゃんの２作目。 ６本番あるが、３回分は安直なハメ撮りで、収録時間の半分以上を占める。 最初からカメラレンズの真ん中に、汚れかキズのような物が付着しているのが気になった。 白い肌がアップになる度に、そのレンズ汚れが目立つ。 中盤のハメ撮り３Ｐシーンでも同様で、５０分間ずっとレンズの汚れが付いたまま。 ラストのハメ撮りでは、汚れの無いカメラを使用。 絡み自体は悪くないのだが、グラグラ揺れまくる映像ではストレスが溜まる。 他は制服コスでの絡み、浴室にマットを敷いての絡み、ベッドの無い室内での絡み。 その３回に関しては、まともな撮影で、レンズ汚れもなく、映像は綺麗で良好。 時々フラフラと動き過ぎたりと、上手いとは言えないカメラマンだが、ハメ撮りよりは見応えがあった。 ６本番でも、ハメ撮りばかり増えては消化不良。 基本的に丁寧な撮影に気を配ってほしい。

美白肌の黒髪美少女、早坂あずきちゃんのデビュー作。 ロリ顔ながら脚がすらっと長く、バストが綺麗で声も可愛い。 申し分のない新人モデルである。 初脱ぎ＆オナ→初絡み。 初フェラ→制服半脱ぎでの絡み。 器具責め→３Ｐといった流れ。 ３時間近い長尺で、ゆったりしたプレイを明るく綺麗な画質で丁寧に撮影。 ローアングルの斜め撮りや寄り過ぎアップは、直してほしい点。 もっとカメラを引いて、被写体を水平に撮れば更に良くなるのにと思えた場面もあったが、 全体的には良好な撮影で見どころは多い。 今時の子らしく、音を立てながら上手なフェラ。 出し惜しみせず、頑張って本番をこなしているところも良い。 ワープの作品は、モザイクが丁寧で薄めなところもＧＯＯＤ！ 王道的な美少女モノＡＶと言える上出来なデビュー作で、なかなか楽しめた。

周防ゆきこちゃんのムーディーズ１作目。 期待してたほどのエロい展開にはならず。 同じような予定調和のエロくないカラミがえんえん続く感じで、興奮度はイマイチ。 男優が変わっても、前と同じワンパターンのカラミになる。 接吻も大してエロい演出があるワケでもない。 男優が愛撫する度に、ゆきこが必ず両腕で男優を抱え込もうとするので、 覆い被さる感じの体位が多くなってしまい、見応え不足。 やたらと動き過ぎるカメラワークは下手で、ツボを外し気味。 モザイクはやや濃いめで、アヌスまで隠れてしまう雑な編集。 メーカーを移籍するたびに、モザイクがだんだん濃くなっていくような印象だ。 何度も絡んだ大島がまた出てるし、男優全員が単調な感じで新鮮味は無い。 次回作に期待かな～と思ったら、今度は全然興味ないドリウ･･･。 変な企画よりは、ゆきこの素が出てるような真にエロい作品が観たいものだ。

今井かのんちゃんのデビュー作。 買ってみたら「MAX GIRLS 32」が１枚オマケで入っている２枚組だった。 冒頭で髪を少しカットしているが、 この子は長髪の方が似合うので、勿体ない。 フェラやオナを挟みながら、カラミ３回をこなした後に３Ｐといった構成。 全てスタジオ撮りでカメラワークが非常に良く、見応えが多い内容になっている。 最初から出し惜しみ無く頑張っていて、綺麗な白い肌も魅力的。 モザイクもＳ１やムーディーズと比較すればずっと良い方だ。 むしろ最近は低迷気味のＳ１等よりも、ツボを心得た撮影や演出の上手さが感じられる良い作風だ。 デビュー作としては上出来といえる内容で、なかなか楽しめた。