マイルストーンさんのレビュー

２００９年に入ってデビューした新人の中では、今のところトップクラスといえる可愛い美少女だと思う。 最近のＡＶは、リリース量だけは膨大だが、こういった王道ともいえる清純系美少女物は割りと少ない。 それだけに貴重であり、新鮮な見応えを感じる。 今井ひろのちゃんのモノローグを挟みながら進行し、やや素っ気ない撮り方の初脱ぎシーン、フェラだけのコーナー、その後に最初のカラミといった流れ。 カラミはソフトな内容だが、良好なカメラワークで上手く撮影されている。 ２つ目のカラミも悪くない。 最後の３つ目のカラミは服を最後まで脱がさず、中途半端に終わった感じ。 デビュー作なのにインタビューが無いので、どういう子なのかイメージが膨らませにくい部分もあった。 やはりデビュー作にインタビューは欲しいところ。 全体的には１作目としては上出来の部類。 ２作目以降もずっと観たいと思わせる、魅力的な新人である。

この亜衣というモデルはかなりの美少女。 サンプルを見て気になったので、観てみたが･･･。 オープニングから、いきなり服を脱いでいて、脈絡もなくカラミが始まって、 後半は制服を脱がないお決まりのグダグダな複数プレイ。 ホテルの部屋を１日借りて、適当に男優を集めて、さっさと撮影をやってオシマイといった感じ。 低予算の企画単体ＡＶの悪い部分がモロに出た素材殺し作品。 エロさのカケラもなく、１回再生しただけで即返却。 Ｓ１とかアイデアポケットなどの単体作品だったら、魅力が生きたかもしれず、何だかもったいない気がする。

素材は良いのに、企画単体系モデルのせいか、数は多いが魅力を生かされていない凡作ばかりという田咲優花。 本作は今までと比べれば少しはマシな部類だが、これもまた良作と言うほどではない。 画質が微妙に甘く、カメラワークが余り上手くないのが残念。 ハメ撮りではないのにハメ撮りのような寄り過ぎの退屈な接写がダラダラと続いたり、ポイントを微妙にハズシしている部分が少なくない。 良かった点はモザイクが薄めなところだが、撮り方や画質がイマイチなために効果は半減。 雑な作りでも余り気にならない視聴者であれば、そこそこは楽しめるかと思うが、個人的には消化不良な後味であった（でもプレステージの安直なハメ撮りの過去作よりはマシ）。 こんな作品ではなく、アイデアポケットやエスワンのように、画質が綺麗でカメラワークも上手い作品を観てみたいと思ってしまった。

個人的にイチ押しの期待の新人、葉山潤子。 良い意味でＡＶ女優っぽさがない、ＡＶには出そうにないタイプに見える貴重な美少女系。 レンタル１作目「初花」も観たが、こちらのセル・オンリーの作品が実質的な初撮りのデビュー作のようである。 AVGP出品作にしては、ごく普通レベルの撮影内容。 初脱ぎシーンの後、カラミがたったの２回しか入っていないのは、ちょっと残念だった。 しかも最初の１回が男優の自己満足的なアングルの悪いハメ撮りだったのはガッカリさせられた。 デビュー作で、しかもセル作品でハメ撮りなど安直に入れないでほしいものだ。 ２回目のカラミの方が圧倒的に見どころが多い。 全体的に「初花」と比べるとソフトな内容だが、最初の撮影だからこその初々しいエロスが垣間見れるところは良かった。 評価としては「普通」。

セル版ではなく、レンタル版を観ての感想。 とにかくモザイクのドットや範囲が余りにも大きく、モザイクで覆われた部分は何が何だか分からないほど。 最近は北都系のセルＡＶのモザイクが濃くなってきたけれども、このレンタル版はそれらとは比較にならないほどにヒドくて最悪である。 出演モデルは可愛いし、内容も悪くはないのだが、これだけモザイクが許容範囲を超えるヒドさでは、観ていて全く楽しめず、不快なだけだった。 しかも、画面全体がモザイクだらけのシーンが何度も出てきて、これではとても観てられない。 更にセルよりも時間が短縮されているので、サンプル画像にある割と良い場面がレンタル版ではカットされていたりする。 １回再生のみで、もう観る気が無くなり、即返却。

可愛さではトップレベルの良い新人が出てきたなぁと思っていたのだが、短期間で引退は残念。 今までの作品中、一番エロ度が高く、ＡＶとしての見所が充実していて、ラスト作にして最高傑作だと思う。 回想シーンで恋人風のカラミが出てくるのだが、これが一番感情移入しやすいリアルなエロさがあったのに、この場面がすぐに終わってしまったのはちょっと残念だった。 モザイクは１作目から改善されずに相変わらず濃くて、やはり少なからずストレスが溜まったので１点マイナス。 特にフェラのシーンは分かりづらく、せっかくの頑張りぶりなのに、このモザイクの濃さでは台無しである。 復帰がもし可能であれば、セル系ではなく、モザイクがまだ適度な薄さを保持しているレンタル系ＡＶメーカーで再デビューしてほしいと思う。

彼女は魅力があるのに、素材殺し的な内容のＡＶしか作れない監督による凡作ばかりが多く、残念なことである。 今回もまた相変わらず中身の薄い凡作になっている。 S1のようにカメラワーク的に上手い撮影が出来ているわけでもなく、制作サイドの下手っぷりが露出してしまっているお粗末なＡＶ。 女優が良いのだから、ストレートに普通のカラミを上手く撮影すればそこそこ良い作品になるのに、ツボを外しまくりの下手な作りになっていて、満足度がない。 それにしても宇宙企画って、何でこうつまらないメーカーになってしまったんだろうか。 このままのパターンで凡作の数ばかり増えても意味がないので、別のメーカーに移った方がいいような気がする。

１２０分収録でカラミが多い構成なのはいいのだが、 服を最後まで脱がないカラミが何と１１０分も続き、 やっと裸になったカラミは、最後にたったの１０分あるだけで終了。 何だこりゃ･･･という感じである。 裸を見せない着衣プレイのオンパレードがしつこ過ぎる。 ほしのみゆのキレイな裸が全然観れなくてストレスが溜まった。 カラミ自体もルーティンワーク的で、興奮度が足りないものばかり。 宇宙企画は昔は良いメーカーだったが、最近は駄目な作品ばかりが多く、これもまた同様だった。 裸の場面が少ないＡＶが嫌いな人（殆どそうだと思うが）にはオススメ出来ない。

ベテランＡＶ男優２人が司会進行役で、カラミまでやってるので、 この手のファン感謝祭企画で見られるようなリアルな面白味はちょっと薄まっている感じだ。 他のＡＶ作品と違ってカラミが少ないのが欠点だが、 変わった企画が観たい人にはそこそこ楽しめるかも。 膨大な数の浜崎りおのＤＶＤを全部持っているという（本当なら凄い）ファンもいるが、 こういうファン感謝企画ＡＶで何度か見かけたことのある男が混じっていたので萎えた。 この赤シャツで眼鏡の男、別の女優のファン感謝企画にも出ていたし、 こういう企画があれば、あちこちに顔を出してるようだ。 どの女優の企画でもやたらと出たがる、こういう似非ファンをメーカーの人はちゃんと見分けて排除してほしいものだ。 別の女優のファン企画でも「またこいつが出てる･･･」となってリアル感が壊れるのは、これで最後にしてほしい。

ほしのみゆはルックスがとても良いのに、残念な凡作が多い。 企画単体女優出身なので、マイナーでつまらない監督によく当たるのは仕方がないのか。 最初のカラミは何故か上だけ脱がさないのが意味不明。 複数プレイは妙に照明が暗くて見づらい。 終わりの方のカラミはアングルの悪い、つまらないハメ撮りだった。 いい加減な作りの安っぽい内容で、ちょっと期待ハズレ。 これがセルなら「悪い」評価だが、安いレンタルだったので「普通」評価。

最近のアイデアポケットは何故かレベルの高い新人女優が増えている。 この希崎ジェシカも非常に良い。 １作目からエロエロ全開で出し惜しみなく頑張っているところは高評価。 カメラワークは良いし、カラミの内容もエロ度が高くて満足。 ただ一点、不自然で変な形の胸が非常に気になった。 これくらいスレンダーなら少し小さい程度の胸でもバランスがいいし、 不自然な胸よりも自然なままの方が絶対にいいんだけどなぁ･･･。 それと、モザイクの物凄い濃さにはガッカリさせられた。 セルデビューよりもレンタルＡＶデビューの方がモザイクが薄い分、良かったかもしれない･･･。

モザイクが全く改善されず、１作目と同様に濃いのが残念だ。 セルＡＶらしいオーソドックスな内容で楽しめたので評価は「良い」とするが、 セルにしてはモザイクが濃過ぎて、観ていて結構ストレスが溜まった。 例えば、顔射の場面では、半分くらいが範囲の大きいモザイクが邪魔で隠れて見えなかったりする始末。 出来たらセルデビューではなく、レンタル系ＡＶでデビューしてほしかった。 今はレンタル系の方がモザイクが小さくて薄いのが多いからである。

なかなか可愛い子で、素材は良いと思う。 ただ、ＡＶデビュー作で初めてのカラミが「ハメ撮り」というのは、いかがなものか。 初々しさも何もない、馴れ合い的なカラミは、緊張感ゼロ。 初カラミがアングルも画質も悪いハメ撮りでは、出だしからシラケさせる。 間に色んなメニューも出てくるが、どれも演出がイマイチで無駄に長い。 例えばオナ・シーンは１人でやらせればいいのに、男が余計なちょっかいばかり出してくるので台無し。 終わり近くになって、２回目のカラミになるが、良いと思ったのはこの最後のシーンだけ。 唯一のマシなカラミなのだが、残念ながらたった十数分で短く終わってしまう。 無駄なシーンが長く、肝心のシーンが短いので物足りない。 綾波瀬奈自身は良いと思うが、監督の不忍チローがイマイチだ。

ハイパーギリギリモザイクということで、過去作と比べて少しはモザイクが改良されているかと思ったが、その点に関しては全くの期待ハズレであった。 カラミが多く収録されていて長時間楽しめるということと、値段の安さに関してのみ評価できる。 自分は過去作を多く観ていて、モザイクがハイパーになって改良されたかのような説明に釣られて買ってしまって失敗。 過去作を持っていない人には良いかもしれない。 Ｓ１女優の中では特に魅力の高い可愛い子だったので、短期間で引退したのは惜しまれた。

１作目から観ているが、ますます可愛くなってる感じの綾波優。 しかし、女優の良さを生かしているとは思えない凡庸な作品が多いのがいつも残念。 今回は時間が長くてメニューが多いわりに、裸のカラミが１回も入ってないのが意味不明であった。 ソープ嬢のコーナーでやっと全裸にはなるのだが、前戯だけで終了。 その後のカラミはベッドに移り、何とストッキングとガーターをわざわざ着用している。 さっきまでのキレイな全裸が見れなくなってガッカリ。 コスチュームを見たいんじゃなくて、普通の裸が見たいんだが･･･。 ３時間もあるのに、裸のカラミが１回も無いＡＶでは余り楽しめない。 時間を短くしてもいいから、普通の裸のカラミが沢山入っていた方がずっと良かったのに･･･。

レンタルではなく、セル作品を買ったので、モザイクに関しては不満は無い。 ただ、肝心のカラミの撮影内容が大したこと無くて、期待したほどではなかった。 前半の裸のカラミは照明が悪いせいか画面が黄色っぽくなっているのが残念。 中間は目障りな着衣のままのカラミが多くて、裸にならないので観ていてストレスが溜まる。 終わりのカラミは裸になるものの、個人的に好きではない複数プレイ。 カラミの途中で残りの男優がちょっかいを出すのが、かえって逆効果。 複数だからエロいというワケでもなく、むしろ目障りな場面が多かった。 まともな画質での１対１の全裸のカラミがメニューに１つもないというのが致命的な欠点であった。