じっくりゆっくりさんのレビュー

冒頭のドラマ部分は自分の体が義理の息子を欲情させてることを知った義母による息子への挑発がエスカレートしていくのを時間かけて描写してるのがいい感じなんだけど、風呂シーンは昼撮影、それ以外は夜撮影というのがはっきり分かれすぎててドラマとして嚙み合ってない。 例えば最初の風呂シーンは昼なんだけど、次のシーンは夜の夫婦の寝室で「まだ起きてたの？」と問う夫に義母が「ちょっとトイレに・・・」って連続してることになってて意味わからん。夜に酔いつぶれた夫の傍で弄ばれてから一緒に風呂に入ることになったらなぜか昼で、息子に抱かれた後に部屋に戻るとなぜか夜。こういうのを見る側に「どうせAVなんだし都合よく脳内処理してよ」っていうのは制作側の甘え。 息子が義母を父と別れさせて奪うつもりっていう振り切れた台本が中出しにも意味を与えてるしカラミ自体も悪くなかったけど、制作事情むき出しでこういう作り方するならこの企画はこれっきりにしてほしい。 新しい台本や演出をとりあえず一色桃子でお試しみたいな最近の傾向もどうかと思うし、せめて1年に一度くらいは叩き台を経てもう少し完成度を上げた作品で見てみたい。

男優が結城くんじゃないだけでもこのシリーズとしては大きいのだが、台本や演出もいろいろ変わってかなりのリニューアル。この作品は義理の息子に女として意識されていることに気付いていた義母が、息子の卒業祝いに自分をプレゼントすることを決意してセックスする日をずっと待ち続けてたってとこに精神的なエロさがあったんだけど、そこがいきなりなくなってしまったのは最悪に近い。 冒頭、息子の裸を覗いて意識しちゃうのは義母の方という風に変わり、でもホテルで押し倒すのは息子の側。義母はセックスは無理ってフェラ抜きでかわしちゃって、でも私も息子のこと好きだし許しちゃってもいいかって感じの行き当たりばったりお手軽セックス。脱衣も一枚ずつ丁寧に息子に脱がさせてた多田有花verより退化して、パンツは自分で脱いじゃうしブラは付けたまま半着で始めちゃう勢いまかせの本番に。 最初が偶発的なセックスになっちゃったんで、それ以降もあまり必然性のない手探りの火遊びで家庭内不倫を楽しむお手軽な流れ。ラストセックスはシリーズ１作目のように酔いつぶれた父の傍らで息子が義母を強引に押し倒す展開からの、フィニッシュも密着感なくチ○コで突きまくって射精して抜くだけのオナホセックス。 やりたいときにやらせてくれる都合のいい家庭内セフレくらいの乗りなので、これまではドラマと合ってなかった「もう就職が決まってる息子が家を出るまでしか関係は続かない」というエンディングも、義母が性体験の踏み台的な後くされのない存在ならまあそうでしょうねといった感じ。 やらせてくれる義母ものという普通の作品になっちゃって、今後もこれならもういいかな。あのエンディングにずっとこだわってたのも納得。監督が作りたかったのはもともとこういう内容だったのかもね。演者はちゃんと仕事してるし一切非はないんだけど、シリーズが別物になっちゃった失望感がひどくて点数は低め。

同監督の『夫は知らない～中出しの快楽に溺れる私の淫らな欲望とヒミツ～及川うみ』を『NGR―ナガサレ―』っぽくアレンジした感じ。 新人女優に生理や排卵日による体調の変化から演じさせることで、危険日中出しを具体的にイメージさせる演出方法が斬新。生理用品使ったり布団敷いて横になってなるべく動きたくない感じとか、なかなか細かい。女優もドラマ部分での冷めた感じからカラミでの感じっぷりまでギャップがあるのがいい感じ。 セックスに至るまでのドラマはそれなりなのだが、肝心の本番に関しては、女優の顔が横向き逆向きで見づらくしてまでチ○コの出し入れ優先のカメラワークが古臭くていまいち。「中出し解禁」ものなんだし、もうちょっと女優のナマ姦演技が分かりやすいように撮ってもらわないと。中出しも無予告で何となく終わってしまい、新人女優には演技ポイントすら分かりづらい不親切なやり方で監督も男優もセンスがない。 一方で、及川うみ作品で斬新だった「夫を酔いつぶしてセックスしたことにして妊娠のアリバイ工作をする」という演出が再登場して個人的に嬉しい。この手の孕ませものって夫とアリバイセックスしちゃって妊娠しても結局は夫の子なんじゃね？って微妙さがあるのを回避するいいアイデアだと思う。夫との無駄なセックスシーンも省略できるし、何なら業界とは言わないまでもマドンナスタンダードになって欲しいくらい。できれば寝てる夫に耳栓して傍らでヤられる裏切りの演出もまた使ってほしかった。 中盤は疑似ハメだし、最後の本番も夕方仕様の絵作りとかなぎら健造方式を引きずり過ぎだし、中出しは男優の演技だけでラストが外射という半中半外的な流行りの演出で、女優の「中出し解禁！！」ものとしては最低の締め方。外射なら本物と信じてる人たちに媚び売ったこういう中途半端なことするくらいなら、孕ませものなんか手を出さない方がいい。 肝心のセックスの演出がダメなので本来は星2つくらいなんだけど、ドラマ的にいいアイデアがあったのでオマケの星３つ。女優はちょっとハズレ引かされちゃった感じなので今後に期待。

同じ監督の『定額人妻ハメ放題サブスクリプション夫に満たされない私が始めた最低な仕事岬ななみ』と同じような脚本、演出。タイトルでは「レンタル妻」とか「定額制ハメ放題」なんて比較的新しい言葉を使ってるけど、作品の中では「愛人バンク」ってはっきり言ってて、要は月々のお手当の額とNGが決まってる仲介性の契約愛人でしょ？っていうのがAV的には古いし特に面白くない。 同じホテルの部屋でセックスしてるだけだし、会社でのライトなプレイがアクセントってだけで、そこを上手いこと演出するつなぎのドラマに工夫がないのですぐ飽きる。時間内なら何をしていてもセックスに応じに行かなければならないってとこに設定のエロさがあるはずで、家事をしてるときに呼び出され、友人といるときに呼び出され、最後は夫との喧嘩中に呼び出されるみたいな段階を踏んだ演出とか出来ないんだろうか。ルール破りも時間制限やぶりは何となくだし、キスから中出しも一気に行っちゃうんで、そこはもっと一つずつ破ることに意味を持たせた段階を踏んだ変化が欲しかった。 結婚が破綻した人妻が契約愛人を経て新しい関係を一から始めるって基本的なストーリーラインは決して悪くないんだけど、メーカー変えて出直されてもエロがこの内容じゃあ・・・っていうのが正直な感想。

甥との関係性が実の叔母なのか叔父の奥さんなのかあいまいで、この時点で分かってねえなという印象。 最初のドラマシーンこそ媚薬による転落の段階を丁寧に描写してるけど、逆に言うとドラマ要素はそこだけで、あとはろくに台詞すらなく頭があっちの世界に逝っちゃったダッチワイフとひたすらやるだけやるだけ、またやるだけが100分以上続く単調な作品。 中出しにも特に意味はなくマ○コから白い汁垂らしてるだけだし、はっきり言って友田真希の無駄遣いで、こういうのはこれっきりにして他の女優は巻き込まないでほしいという意味での最低評価。AVが作りにくい時代に粗製乱造じゃ救いがない。

女優のキャラ的に今回もハードピストン寄りではあるが、相手が小沢ってことでキスや舐めや言葉責め中心の中年セックス要素もあるのはバランスがいい。 女優はまだセリフに苦戦してるとこもあるけど役への成りきり方はいい感じで、特にセックスのときに本人ではなく嫁としての気持ちが入ってるのは上出来。レ○プされてるのにキスに応じちゃう感じとか、拒みながらチ○コを喉奥まで受け入れる感じとか「受け」のエロさもいいし、何と言っても目や表情が良い。男の顔を見ながらセックスしたい特性は対面位で光るし、バックでも中盤セックスでの中出しの時のチ○コ抜かないまま振り向いてキスとか最高。 ただ自分から筋肉を使えてなくて受け身が目立つあたりは今後の課題。特に肉体的な反応の鈍さはハードピストンでは誤魔化されてるけど、責めがスローなときに目立ってしまう。リアル感度はどうしようもなくても、挿入のタイミングで息を止めたりのけ反るだけでも違うし、手マンされながらだんだん体の力が抜けて脚が拡がっていくだけでもエロく見える。呼吸の緩急や絶息、筋肉に力を込めたり緩めたり、体をねじったり手を握りしめたりと見せ方の技術は色々あるので研究してほしい。 小沢もチ○コをすぐ抜かない孕ませ系のいいカラミしてるんだけど、イラマチオは女優の頭つかんで動かしちゃうから被写体動き過ぎでカメラ酔いしそう。女優の頭を固定して突き込むのがセオリーでしょ。女優の頭が動いていいのは女優自身で動く場合だけなのが基本。 台本は新人にはちょっとひねり過ぎ。タイトルからして妊娠まで時間かかり過ぎ。義父にレ○プされるまで1年かかり、夫とのセックスレスを経て義父に堕ちるまで１年かかり、さらに１年間家庭内セフレ関係を続け、セックスレスを解消した夫よりもお義父さんとの子供が欲しいわって身も心も開いてようやく妊娠。子供なんて簡単には出来ないよねっていう前提で心と体のタイミングを追及した台本は挑戦的だが、求められる演技の幅が広すぎて、人妻のいろいろあった４年間の歴史と変化をキメ細かく演じ分けられるエース級ならともかく、凌●ものは即堕ちでギリOKくらいの新人に初作をやらせるドラマじゃない。 女優がそれだけ期待されてるってことかもしれないけど、高坂ニナのOLものもそうだったが、難易度高いのをいきなり新人にやらせる傾向はちょっと気を付けた方がいいかも。

新人を起用する最近のシリーズの流れの中では一番ベテランと同格な難易度の作品で、やはりメーカーから女優への期待と評価は高そう。仕事ができる知的で冷徹な秘書っぷりとエロを一瞬で切り替えるギャップがフィーチャーされてるのも、女優がそのへんを表現できると判断したからこそだろう。社長とのセックスも夫を裏切ってる気はなく、むしろ夫とのストレスを解消するための割り切った大人の関係というのも、女優が「大人の女」でないと説得力がない。 でも中出しまで割り切るのは無理がない？ってあたりから「大人の関係」が怪しくなってきて、中出し精子を仕込まれたまま夫の前で冷静に仕事し、関係が改善されたはずの夫にウソついてのセックス拒否、マジックミラー越しに夫を見ながら弄ばれてのイキ顔まで、裏切りの段階が見える中盤にも無駄がない。 取引先とのシーンは冗漫な感じがどうなのかと思うし、女優の英語力はあまりフィーチャーしない方がって気もしないではないが、男と女が同じもので同じように笑い合うという価値観の共有で関係を深める演出っぽいところからセックスにつなげて、お互いに「好き」というシンプルな愛情を確認しあって妊娠も受け入れたうえでの中出しで締めるというところまで流れが完璧。 射精のあとに精子を子宮に突き込むような小沢の後戯も最高だったし、濃密なキスをしながら小沢の腰を引き寄せて受け入れた女優の、愛に堕ちた女の目イキ演技まで完成度高い。 それでもエンディングが最近の定番だった「愛と性欲は反比例」みたいなのだといまいちになっちゃうところをしっかり変えてきてて、誕生祝を家で用意してくれてる夫を完全に忘れ去った裏切りの完成が、女として生まれ変わったという暗示にもなっててシンプルながら効果的。時計が12時10分っていうのも一線を越えた絶妙な暗示でよく考えられてる。 前作の一乃あおいverが割とあっさり夫を切り捨てるシンプルな作風で、今後は新人使ってこういう傾向になっちゃうのかなとちょっと残念に思ってたんだけど、今作でまた大人のドラマに戻って杞憂に終わった印象。裏切りを快感に変えるための夫の必要性みたいな最近の台本はちょっと説明的なところがあったから、このくらい分かりやすいのも悪くない。 女優も期待通りの演技力とカラミのエロさで作品に貢献しており、トータルで文句なしの星5つ。

女優に演技力がなくて仕方ない面もあるのかもしれないけど、ビアガーデンという割には酒に酔った感じもなく、タイトルに痴○とある割にはいきなり襲い掛かって力づくパターンの多い作品。２人目みたいに恫喝して威圧するとかただのレ○プで論外だが、それ以外でも鼻息の荒い勢いまかせが目立つ。 各話冒頭のおさわりシーンも、狙われていることを自覚しながら泣き寝入りしそうな女を見極める前フリとして機能してるのは４人目くらい。じっくり時間をかけて精神的に追い込む感じが足りないので、痴○ものとしては女の危機感、嫌悪感、恐怖、絶望といった感情が根本的に不足しているし、かといって触られて興奮する変態女という逆方向に振り切れたものもなく中途半端。 手マン潮吹きとかあくびすら出ないし、表紙にもなってる１人目は見栄えはいいけど演技力なさ過ぎて盛り上がらないし、３人目は男優の即抜き汁見せ中出しが今どきコレ？ってくらい下手くそ。 対称的に２人目みたいに生ハメへの拒絶反応から最後は男優がホールドして奥に射精する感じとか、３人目のように強●ノーブラからの全裸に?いてしまう羞恥責めやナマ嫌がってたのに感じちゃってるとことか、見所がないわけではない。 そして４人目は痴○ものとしてはだいぶいい。手を握るだけで言い逃れの効く卑劣な責めで身の危険や嫌悪感を煽ってから、ひと気のないところで２人きりの追い詰められた絶望感につなげる流れが最高。あまり鼻息荒く急ぎすぎないペース配分もまあまあ及第点だとは思うが、もっと恐怖でかたまる女をスローに責め上げてもよかったと思う。本番もレ○プされてる女が舌で応じてくる屈服キスがエロかったし、生チンの感触を味合わせるような比較的スローなセックスがいい感じだった。 そもそも痴○要素にこだわらないユーザーなら不満も少ないかもしれないが、こだわってしまうと羞恥プレイは痴○ではないと思うし、１人分丸ごと納得できる出来が４人目しかいないので、星２つ付けるほどひどくもないけど星４つは多すぎという落としどころ的な星３つ。

はじめに言っておくと、リアル人妻ファンタジーにひたりたい人は色々調べない方がいいと思う。かと言ってほんとに調べないと女優のプロモにならないし、ひょっとして「過去にAV出演あり」って設定はwiki見ろって振りですか？だとしたら見事に引っかかりましたけど。 通常作品の１章から最終章までを一作にまとめた感じで、「（ひょっとして全員このパターンでいいのでは・・・）」という危険な考えが浮かんじゃうくらいメニュー的な物足りなさは感じない。 普段は知的で上品なのに、エロのスイッチが入るとトランス状態に陥るという人妻の二面性が特徴の作品で、感度の良さが伝わるセックスは文句なしに見ごたえあるけど、割とダウナー系のキメセクで肝心の中出しにあまり脳イキ感がなかったのはちょっと物足りない。監督の孕ませ煽りも期待通りだが、人妻がキマったまま終わっちゃったので今回は不発感が強かった。 １作で引退ってことだけど、いつかどこかで別の名前で会える可能性があるかもだから、仮にそうなったらきっと役に成りきれるタイプだと思うので期待してます。

有岡みうはやはり演技が上手い。乳＆ビッチなインスタントエロだけじゃもったいない。公式23歳で実母役（VENU-814）がハマってたタイプだから若さが邪魔してるけど、人妻や大人の女の役が板につけばマドンナあたりのエース級と張り合って単体常連になれるくらいの実力は十分ある。むしろ台本や演出の質が高くないと役不足。 作品としてはまず裏ジャケの「孕んだら出産祝いで楽に暮らせるんじゃないか？笑」などというくだりはない。監督や台本が変わってもジャケットのデザイン構成を使いまわすメーカーに問題があるんだけど、今に始まったことではなくまあ想定内。 中身の質そのものは低くない。仕事でミスした夫の挙動不審の前フリで上司に弱みを握られる脅迫のくだりにも説得力があるし、逆らえない状況で犯●れて感じてしまう隠れ欲求不満妻の痴態まで、定番通りだけど完成度が高い。特に中出しの気配を察した人妻の焦りや無理やりの中出しで妊娠リスクを負ってしまった絶望感まで演じ分けた女優が素晴らしい。 トイレシーンはリラックスして油断してる感を出したかったのかもしれないけど微妙な仕上がりだが、男が家の合鍵を持っているため、いつ男がいきなり現れて犯●れるかもしれないスリルに心が屈服し、心と体が次第に夫ではなく上司に適応・変化していく堕ちの流れが丁寧。他の部下のミスが発覚して上司の凌●対象がその妻に移ったらしきことへの激しい嫉妬で眠れなくなったり、いつ来るか分からない男のためにエロい服で待ち続ける女心の表現も、下着はもう少しエロい方がいいがセンスある。ただフェラ抜きで終えちゃう2回目の本番やその後のプレイの羅列は中途半端だし、上司に飽きられる原因となるような伏線としても分かりづらい。 最後の本番が男をつなぎとめるための奉仕セックスになったのは当然だが、対等な和姦ではなくあくまで弱みを握られて犯●れる関係を人妻が演じることで、タイトルの世界観を失わない演出は絶妙。拒んでいた中出しを自ら求めるところまで堕ちきった人妻の成れの果てを演じる女優も、冒頭の拒みの演技との落差で演技力を見せつけてる。 個人的にはここまでメス堕ちさせたなら、人妻の思いに体が勝手に応えて胸が張り子宮が降りてくるという孕ませ系の流れで、体が心の先を行く前半との被せの展開でもよかったと思うけど、現時点でも中盤以外はかなり完成度が高かったと思う。

昔のグロクエで見たような作風で、きとるね川口監督が原作もの以外でこういうの撮るのは珍しいかも。アナルものも最近撮ってたっけ？ということで、ノウハウが昔のままってとこがちらほら。 兄弟とJKの人間関係への演者の成りきり度が高めでドラマとしてもレベル高い。特に乙アリス演じるJKのキャラ設定がちょうどいい。ナマは余裕っていう経験豊富なヤリマン感を出しつつ、中出しは絶対NG、アナル未経験で彼氏への貞操意識高めって制約があるのが背徳感の演出に効果的。なんでも余裕なビッチはどれだけ盛ろうがエロを損ねるし、金かかるからJKに常ピルは無理な方がリアル。 初めてアナルを犯●れる生理的嫌悪感を演じる女優の逆上がアナル作品常連とは思えないほど素晴らしいし、身動きが取れないのをいいことに時間をかけていたぶるような結城くんの責めも上手い。初めての二穴セックスで激しく拒みながらイッてしまう感じは見ごたえあるし、アナルを激しく犯●れながらも本当にヤバいのはマ○コの一番奥で固定されちゃってる彼氏のチ○コ暴発の妊娠リスクって状況設定を、女優がちゃんと理解して演技を作ってるのがすごい。 ただ、アナルものにありがちな尻アップが続くカメラワークはいまいち。特濃モザイク時代になってユーザーが見えてるものが現場が見せてるつもりのものとかけ離れてしまい、寄れば寄るほどデカくて濃いモザイクの向こう側に想像力を働かせるしかなくてイライラする。引きの絵の方が薄くね？みたいなところすらあるから、抜き差しなんか疑似ハメじゃないのが分かる程度で十分だし、それよりもアナルにチ○コ入れられるときやマ○コに中出しされたときの女優の焦りの演技とかもうちょっとしっかり撮ってほしかった。 レ○プきっかけでアナルに目覚めちゃう流れも、マ○コに入れていいのは彼氏だけってこだわりも、目の前で犯●れながらも彼氏への愛を貫くギャルの貞操観も、それぞれ決して簡単じゃない演技をかなり高いレベルで表現してしまう女優がすごかっただけに、終盤にぶっ壊れちゃうありがちな感じは尻すぼみ。 最後もほったらかしのヤリ捨てじゃなくて、むしろさんこいちに落ち着く感じのほうがよかったかな。特に兄と彼女の関係はブレずにラブコメを貫いてほしかったんで、エンディングはちゃんと作った方がよかったような。女優の演技はすごかったけど、満点付けるには物足りない作品だった。

今回から羞恥プレイの難易度が上がり、まだ演技の引き出しが少ない新人にとってはかなりハードルの高い内容になってしまった。割と長尺のシーンが多いし、単にベテランってだけじゃダメで、向井藍や日下部加奈のように細かい状況変化を演じ分ける実力がないと厳しいと思う。 冒頭のドラマ部分、エロ堕ちへの前フリとして妻の夫への全面的な愛情や信頼を演じる場面は目の表情とかそこそこ出来てはいるものの、以降は全体的に新人女優の未熟さを目立たせてしまう仕上がりで、キャパオーバー気味の女優が見てて痛々しい。小沢頼みで女優の生の反応だけで間を埋めようとしたなら、ちょっと見通しが甘かったかもしれない。 鏡の前で犯●れるシーンは他の作品でも見たばかりで、そんなに立て続けにやらせても急に上達するはずもないし、ベッドでのセックスもそれまでの流れを踏まえての演技じゃないといけないので、正直見ごたえには欠ける。 中盤のオフィスでのプレイもノーパンノーブラ演出に変わったように、台本や演出を進化させる姿勢は素晴らしいんだけど、まずは次作の愛弓りょうみたいな経験のある女優でお手本になるような作品を作ってから、それを参考資料にして新人に対応してもらった方がよかったと思う。 結果として、夫思いの優しい人妻が羞恥プレイで堕とされるという落差を演じるにはちょっと早かったけど、これははっきりと制作側の責任なので、経験値を上げたと割り切って高坂ニナには今後も頑張っていただきたいところ。

人妻が合鍵もらって学生の部屋に通うっていう状況設定以外は何もアイデアがなく、特にエロには合鍵がまったくと言っていいほどからまないという見切り発車企画。 こういうのって同意なく部屋に入れる不意打ち感みたいなものがないとダメだと思うし、いくらベテラン揃えても平凡なカラミを面白みのないドラマでつないだだけではどうにもならない。とりあえず企画出してノルマを埋めたという以外のものが何も感じられない作品だった。

友田真希verを掘り下げた作風で冒頭のドラマ部分はよりキメ細かい台本になった印象。息子の思いに気付いていただけでなく、いつか息子が一線を越えてくることまで女の勘で察していた母の心情を抑えめの演技で表現するベテラン女優が素晴らしい。 息子を受け入れたい気持ちと、母として近親相姦は拒まなければというモラルとの葛藤を演じる女優の演技は絶妙なのだが、初めてマ○コをむき出しにされるシーンでは股間と男優だけ映すカメラワークが最悪。そこは母の羞恥を演じる女優メインの絵にするのが当然では？前から言ってるが小山作品はマ○コアップを優先するカメラワークに女優の演技へのリスペクトがなさすぎる。 最初の本番シーンは息子がただの挙動不審だし、母の側ももう少し一夜の猶予期間の間に覚悟を決める感じが欲しかったし、初めて結ばれるときにダサいスカート腹巻状態という感性が古くて嫌い。勢い任せでさっさと始めちゃう感じじゃなくて、ちゃんと母が息子の思いに応えて裸で向き合ってほしかった。『卒業式の後に…大人になった君へ義母からの贈り物―。』も最近までこういう雑な演出してたけど改善されて来てるので、絵的なバリエーションよりドラマ的な流れを考えた演出をお願いしたい。 とはいえ、セックスしながらの親子の会話を重視したスローめな演出は疑似ハメまじりでも好印象。次の本番シーンも母と息子が２人きりの時間の中で関係を深めていく流れが悪くないんだけど、初回が中出しで2回目腹射は微妙。そこは時間を追うごとに深みにはまって抜け出せなくなっていく流れがないとダメな気がするが、すでに監督自身、タイトルのテーマは気にも留めてないらしい。 父がいきなり帰宅しての禁欲おあずけからのサカりがついただけのセックスにいたっては、完全に着地点を見失った迷走状態にしか見えない。友田verの最後はまるで夫婦になったような演出が雰囲気あっただけに、母が正式に息子だけのものになる事実婚の儀式めいたセックスでもよかったかもしれない。 以前よりチ○コ抜けギリギリまでマ○コに寄らなくなった中出しカメラワークの改善とか、決して悪い点ばかりではないんだけど、見る側からするとこのシリーズに何を期待していいのか分からない状況なので、タイトルを無視した作品で迷走を続けるよりは、コンセプトを明確にしたうえで出直した方がいいんじゃないかと思う。

お互い会社員なのに最初の密会が平日の昼に2，3時間、次のセックスも夜に5時間の猶予、最後に至っては一晩中帰る気なしとか、タイトルのテーマを片っ端から平気でぶっつぶす台本がどうなのかと思うけど、同僚同士の不倫セックスという雰囲気はそれなりにある。でも普通はこのタイトルだったら昼休みに前戯もそこそこに人妻のマ○コに突っ込んで中出しするオナホ状態に演出しなきゃいけないと思う。 天海つばさ演じる人妻も会社では控えめにしてるけどプライベートでは最初からきれいめで、ドラマの最初と最後で特に変化が見えないのはいまいちメリハリがない。地味めだった人妻が男に抱かれてるうちに少しずつきれいに大胆になってくのに、旦那はまったく気づかないし興味もない絶望感みたいなのがあったほうが、離婚上等な終盤の展開にも説得力があったような。 密会が毎回同じ部屋？とか昼休憩のシーンを夜撮ってるの？とか、制作事情が内容に影響しちゃってるのも微妙。イメージカットで会社でやってるようなシーンがあるけど、いっそそっちを膨らませたりできなかったんだろうか。初ナマ初中出しもあまり特別感がないし、これなら昼休みに中出しさせちゃって、精子を仕込まれたまま仕事するようなスリル感とか欲しかったような。 「後腐れ無し」のはずが本気になっちゃう離婚上等の破滅型の終盤の展開はいい感じだし、女優はもちろん男優もいい仕事してるから全部が悪いわけではないんだけど、タイトルと台本とプレイが合ってなさ過ぎて、企画が雑な印象が強い微妙な作品。「女優が可愛いから満点です！」みたいなユーザーばかり相手にしてるとこうなっちゃうんだろうか。

設定だと電波も入らない山奥ってことらしいが、差し込まれる背景は思いっきり「人里」で電線だらけで民家もあって普通に人が歩いてる映像っていうのが手抜きにもほどがある。山奥感のある絵が作れないなら何もないほうがマシ。逃げたくても逃げられないっていう監禁っぽさが作品のベースになってるはずだが、そのへんをちゃんと作りこもうという姿勢が見られないのはよろしくない。 温泉で変色するからと母に婚約指輪を外させるアイデアはよかったのに、そのあとやることが着替えの下着のにおいをかぐことっていうのが意味不明でダサい。そこまでするなら息子が指輪を遠くに捨ててしまって、後戻りできない覚悟みたいなものにつなげてもよかったのでは。息子の襲い方も芸がなく、もう少し息子の様子がおかしいことを母が察しながらどうすることもできない精神的な追い込まれ感がないと設定が活きないような。 それでも実の息子に犯●れる母の極限状態を迫真の演技で演じる女優は素晴らしい。被写体に寄りすぎで演者のとっさの動きに対応できないカメラワークが相変わらず下手くそだが、息子のチ○コが入って来ただけで呼吸が止まってしまうような高ぶりから、息子の腰の動きが早くなったことで中出しされることに気付いてしまった母の危機感、マ○コからあふれる精液への取り返しのつかない絶望感まで細かく演じ分ける技術はレベルが違う。 ただ、ドラマとしてはやたら疑似ハメが続く中盤も含め、基本的にやりまくってるだけで工夫がない。ドラマは序盤だけテキトーに作って、あとはセリフもなくやるだけっていう中だるみから尻すぼみに至るありきたりな作品の一つだと思う。女優が平岡里枝子でなければ『母子交尾』の劣化版の域を出ず、せいぜい星2つ程度だろう。

台本も演出も昭和レベルで古くさいシリーズだったが、孕ませ要素を取り込んだことでマシになってきた。最近は中出しを単に気持ちいいとかマ○コから汁垂らしとけばいいとか常ピルのお手軽仕様じゃなくて、妊娠リスクがあることをドラマの背徳素材として盛り込んだ台本の作品が増えてきて喜ばしい。 この作品も夫の寝取られ願望を知った妻が、単に他の男とセックスさせられるだけかと思ってたら、見ず知らずの男の子供を孕まされるかもしれないと事前に知らされ、さらに実際にそういう行為を受け入れている人妻が輪〇されている映像まで見せられて、得体のしれない見ず知らずの男の子供を妊娠するかもしれないスリルの快楽に目覚めてしまうという筋書きがいい。「うちの子は誰の子か分からない」って当たり前のように笑う小沢にカルチャーショックを受けるシーンとかなかなかのインパクト。 初回は酒の力を借りてってとこまではいいんだけど、カラミになると女優にはセリフもなく、男優任せの頭空っぽ人形みたいな演出なのがダメ。やたら口にいろいろ突っ込まれるのもセリフを言わせなくていい手抜き手段にしか見えないし、女をアホにしないとエロが表現できない感性が根本的なところで古くさい。理性のある人妻の心理的な抵抗をちゃんと描写してくれないと、タブーセックスの背徳感なんか演出できるわけないのに。 最後も大股開きで記念撮影みたいなNTRもののテンプレ演出にあくびすら出ないし、夫の子供を妊娠したってナレーションも何にも分かってなくて失笑。よりによって木下凛々子使ってコレ？というところも含め、星1つでもいいくらいだが冒頭のドラマ部分を含め新機軸を模索してる姿勢は評価して１つオマケ。

いろんな台本に挑戦する姿勢はいいと思うんだけど、今回はちょっと凝りすぎ。妻を貸し出した親友じゃない男がメインっていうのは作風としてブレちゃったような。DQNが弱み握って脅すみたいな筋書きも古くさくて、アタッカーズ用に書いた台本でも流用したんだろうか。 個人的にこのシリーズに期待してるのは、人妻が貸し出されたことをきっかけに夫の劣等っぷりに気付いてしまい、メスの本能でもっと優秀なオスの子供を産むチャンスに乗っかる孕ませ系寝取られなんで、夫よりも友人のほうがクズ人間っていう方向性は求めてない。 女優の人妻っぷりもいいしカラミもエロいんだけど、ラスト3Pのぶっ壊れ感は好きじゃない。頭が逝っちゃった舌ったらず女が孕まされようが何の背徳感も感じない。全体的にいまいちで、正直、星３つも巻き添えにされた新人女優が気の毒って意味合いでかなりオマケ気味。作品の軸を再確認したほうがいいんじゃないだろうか。

マドンナからまた一人、演技センスの高い新人が登場。別サイトのインタビューによるともともとAV愛好家でドラマ志望というくらいなので、求められる演技のポイントが分かってる人なのかも。 作品としては監督の義姉ものからのアレンジって印象。まだ中出し解禁してない新人の作品なので「子供が欲しいのに・・・」みたいな前フリの割にそっち方面への発展はなしだが、中出しOKな別の女優で作った場合は、夫とセックスレスなのに授かっちゃうかもしれない破滅型のスリルや背徳感を盛り込めるポテンシャルあり。 女優は義理の息子との距離感とか、入浴中の息子に芽生えちゃうエロ心とか、ノーブラで誘惑を繰り返したあげく無理やり押し倒されて、拒むふりしてるけどキスも避けないし本当は期待通りでしょ？ってとこまで、序盤だけでも細かく演じ分けられてるのはなかなかすごい。 強引に入って来た生チンの感触を男の顔を見ながら味わう女優の演技も上手ければ、すぐには腰を振らずに生マ○コをじっくり堪能する結城くんの演技もさすがだし、「間」の取り方の応酬がレベル高すぎ。「お父さんがいるでしょ」のセリフは出張中の設定なので紛らわしいけど、役に成りきったうえでのコミュ力高めのセックスは新人離れしてる。 中盤は手を使わないイラマチオが割とレベル高くて、苦痛を楽しめる被虐のスイッチを持ってるかは不明だけど調教系への対応力もありそう。全裸生活シーンが短めで終わっちゃったのは、スタイル抜群なだけにもったいなかった。 後半になると攻めに転じるシーンが増えるが、下品で頭の緩いビッチ化せず雰囲気を損ねないさじ加減がちょうどいい。夫は酔いつぶれたってことなのか、別の部屋で寝てる状況でのセックスは声も音も割と出ちゃってるけど、これは声出せない系の演出苦手な監督の平常運転。女優のキャラを活かした軟体系の体位とかはよかったけど、口の周りを汚すだけのアゴ射は中途半端だし、射精シーンに関しては今後に期待。中出しもの解禁したら受精しながらの痙攣や脳イキとか最初から普通に出来ちゃいそうだけど。 ラストもドラマとしては無難にまとめた感じだが、キスシーンは完成度高いし息子を見送る表情まで新人女優の演技だけ見れば文句なし。膣内で動くチ○コの感触が伝わる表現力とか半端ないし、初ドラマとしては満点の価値は十分あると思う。

女優目当てで久々に見たら台本や演出が大幅に改善されててビックリ。サンプル見返した感じだと今作から？メスを奪い合うオスの本能と、強いオスの子孫を残そうとするメスの本能という、母子の原始的な性衝動が伝わるドラマになった。 女優は初ドラマでセリフはこなれてないが、状況ごとの感情移入が上手いし瞬発力もあって凌●系ドラマ向き。表情がいいので無駄に抜き差しに寄りたがるカメラワークとか微妙だけど、その間に目薬で涙流させた？みたいなとこもあるのでまあ許容範囲。 自分を犯そうとした息子と二人きりの夜に母がノーブラTバックなのは隠れ本性が伝わるし、息子が入ってきた極限状態の泣きの演技も素晴らしい。濃厚なレ○プキスがもう少し欲しかった気はするが、佐川ばりの膣奥グリグリを見せる男優も上手いし、子宮をほぐされていく母の感じっぷりも最高。女優の受精艶技や脳イキは今後の課題だが、精子を子宮に押し込む男優の種付け後戯が結城くんなみに素晴らしく、動物的生殖本能が絵的に伝わるセックスがレベル高め。 中盤セックスは即ハメ感はいいけどもっと再レ○プへの期待が見える服を着ててほしかったし、ほぼ受け身で意味的な変化に乏しいし、風呂でのイラマチオも喉奥で出されてほしかったけど、息子のオスの力に服従していく母の覚醒感は伝わる。 中盤のドラマは大幅に改善。環境の変化に義理の息子が苦しまないようにと自分の子供を諦めた義父への罪悪感と自己嫌悪による息子の失踪が自然になり、一方で妊娠可能な時間が残り少ない母のメスの本能にとっては、夫の優しい諦めはオスとしての脱落でしかなく、勝者となった息子を母が追い求める逆転の構図でこれまで分断されていた前半と後半が整合された。 探し当てた息子に母が発情する最後の種付けセックスまでブレないが、本番の締めが3回とも受け身の中出しなのは話の流れからするとメリハリに欠ける。今回は新人だから仕方ない面もあるが、やはりラストは母の積極性が伝わるホールドで授精されてほしかった。 それでもエンディングのキスは義父を気にしながらという細かい演出が加わり、母が息子だけのものになるというセリフも孕ませ色が濃くなっただけ意味が深くなった。 まだ伸びしろはあると思うけど制作の本気には満点しかないし、得意のイラマチオを活かしつつ初ドラマで孕ませ近親相姦に没入できる女優の変態気質の貢献は大きかった。