YOU44さんのレビュー

初めてエロマンガで「どてら」を見たのは 出水守真名先生の「はじめての○○エッチ★」だった。 画期的だった。 唯一無二だと思っていたがここにあった！ リスペクトする志峨丘トウキ先生で 更に題名に「どてら」の文字まで…。 「どてら」と「綿入れ半纏」の違いは 厳密には、どてらは防寒用に厚く綿（わた）を入れた 和風の長着のこと。 半纏（はんてん）は、脇にマチのない 羽織ににた短い上着のことらしい。 いままで同義に使っていた。 ほっこりするのだ。「エロ」と「ほっこり」ってなかなかだ。

「陵●の女王」香月りお先生渾身（たぶん）の作。 売り文句は「超女性上位の新感覚エロス」。 これは言えてると思う。 個人的に香月りお先生の作品を読んでいて 毎回思う微妙な感覚は何なのか。 「微妙な感覚」多分これが香月作品の魅力なんだと思う。 この作品では美女の口が割れて 喰らうところ。一気に冷水を浴びる。 エロホラーの特徴だろう。 ところが香月作品はホラーとも言えない。 この微妙な感じが唯一無二なのだ。 エスター姉さんが好きだが触手も妖しい。 やっぱり不思議な魅力…カマキリってこと？

よくできた作品だ。 時間を止めてイタズラする作品は たくさんあるが、この作品の一番の特徴は 「遅れて再現」されることだ。これは新しい。 離れて鑑賞できるし、バレる危険がないから 2度おいしい。 ポニーテールのJKはカワイイし まぐろも含め表情がいい。絵も上手い。 これほどマンスジを濃厚に描いた作品って あるのだろうかと思う。 マン肉の描写も執拗だ。エロい。

Reco先生の名作「スクランブル・バスタイム」を彷彿する 実姉+姉友+ショタ。姉の戸惑いがミソ。 弟（遊也）が姉（薫子）とその友達（沙理那）の 股に挟まれるシーンはドキドキする。 肉感ある。 沙理那のレース付き黒ニーソも色っぽい。

女体化は嫌いじゃない。 OKAWARI「オトナになる薬」は 自分的には最高傑作だ。 女体化もオトコの娘も肝は 女性よりも美しいことだと思う。 それと「諦念」。受け入れるということ。 この2つをクリアーした作品は高評価だ。 けんたろう先生の「メタモルフォーゼ」は すごくいい。ふたなりに近い状態があるから ペニスをいじられて女声であえいだり フェラもクンニも味わえる。 保健の先生の黒下着姿もエロい。 学術的な説明、ラストの卒業写真と 筋書きも本格的だ。

何度呼んでも犬先生の 「それでも彼女は微笑ってる」 は名作だと思う。胸がキュンってなる。 それと大貫まくり作品。「私にとって、 何の徳がありましょう！？ 」って題名が秀逸。 大好きな吉田鳶牡先生もいい。絵が好き。

個人的に最高傑作です。 カラー版もありますがモノクロの方が良い。 アナルプラグ尻尾はいろいろな条件が揃えば 最高にエッチです。 条件とは色白とか美形カワイイとかスタイルがいいとか 勿論ネコミミが似合うとか。 この作品はそのすべてを満たしている。 パルコ長嶋「クリスマスのケモノ」と双璧です。 ラストの表情もカワイイ。完璧です。

今号もレベルが高い。 一番は美矢火先生のネコミミ。 コスプレとアナルプラグ尻尾と最強だ。 アナルプラグではパルコ長嶋「クリスマスのケモノ」 と双璧。ラストの会話もいい。 鉄歩先生のリアル感がある女子アナ話もいい。 妙にエッチだ。 もう1つ東磨樹先生の「MSプレイ」。 スカートの下のノーパンはエロい。 ラストの静香様がカワイイ。ギャップ萌えだわ。

歴代「ナマイキッ！ 」の表紙で一番好きなのが この蕨野（わらびの）まつり先生のこれ。 「ナマイキッ！ 」はカバーガールが水着の時 結構テカった素材が多いが これはその中でも特に素晴らしい。 素材の波打つ感じとか胸の張りとか 恥じらい気味の表情もいい。 一枚の絵に出会うって一生の宝だと思う。 収録作では大好きな板場広志先生、ZUKI樹先生 が嬉しい。全体に絵がきれいでカワイイ。

ざらし先生の「きつね日和」が好き。 拾ったのがJKじゃなくてケモノ。 従順なのだ。裸エプロンがいい。 これこそメルヘンだろう。

東タイラ先生のこの作品好きだな。 夫に不満はなく恋人もいる。 それはそれで人生が豊かって ことじゃないかって話。 夫に不満があるから浮気しているわけではない って深い。 もう一人の人妻小池杏菜は胸が大きくて ブラがセクシーだ。 大好きな志峨丘トウキ先生 優しい絵の宮原歩作品もあって嬉しい。

三谷さんめちゃくちゃカワイイ。 全体にまったく嫌みがなくて 好感だけの良品だ。 それでいて三谷さんの柔らかそう胸とか 下着とか体位とかきちんとエッチなところがスゴい。

大好きなエロコミック誌のトップ3は 「快楽天」「EXE」そして「BAVEL」。 BAVELの表紙はどれも美しいが特にこの 鈴月あこに先生のカバーガール 「花びら満開?」（そう銘打っている）は 「えっ！いいの？」って心配になるくらいの出来だ。 鈴月先生の掲載作も表紙からの連想通り かなりヤバい。 それとやっぱり美矢火先生、黒下着がエロい。 おじさんがいい味だしてる。

「いずみリビルド」誌は特筆すべきものがあるので ここに記したい。 まず特集の妙。Vol.順に 「おねショタ」「「女子生徒×男性教師」「妹」 「人妻」「女教師」と完璧な布陣だ。 そして作家陣の豊富さ。編集部すごいなって感心する。 最近自分で気づいたのだがハードコア系は苦手だ。 でもそういう人って結構いるんじゃないだろうか。 そういう一周回って普通感覚な人にはありがたい。 今号で特に気に入ったには吉田犬人作品。 吉田先生はリアルな描写が特徴だが それよりも妹がベッドに仰向けになった時の 脚の美しさが良かった。脚の美しさは吉田鳶牡先生と双璧。 スカートのプリーツもきれいだ。 ほかにCuvie先生も好き。比奈子惟先生もいい。 どちらも絵がキレイで優しいのだ。

とにかく三糸シド先生の作品が読めるだけで満足。 初めて読んだ三糸作品は「メスコピー」だったが その衝撃は凄かった。一生忘れないと思う。 絵もセンスも抜群なのだ。

全体に絵がキレイで好きだ。 注目はやはり逢坂ミナミ作品。 主人公・椎名弥生ちゃんが可愛い。 絵も相変わらす上手い。局部のアップに驚く。 大貫まくり先生も外せない。 絵が好きなのだ。 くどうひさし先生の描く「おっきなカノジョ」 は大きな女性好きにはたまらない。 大きくても可愛らしいのが特徴。 いいよねえ。

気の弱そうな明美ちゃんが可愛い。 白のビキニ、浜の岩陰でバックは絵になる。 他に裸エプロン、ミニスカ、下着、 セックシーランジェリーと色っぽい。 ラストは賛否分かれるかな？

吉田鳶牡作品は抜群の完成度だ。 絵がきれいでエロい。 ツインテ妹のカラーページは目をみはる。 美しい。傑作だと思う。 「これ以上エッチなことしちゃ嫌」 と言いながら誘うように脚を開く。 「だめだよう　もっとするのー」 とブラを付けたままねだる。 これ以上の色っぽさってあるだろうか…