YOU44さんのレビュー

世徒ゆうき先生の描くフェラシーンは 知る限りで最も美しい。 特にバキューム。女性の顔が醜くなるのが嫌だったが 初めて世徒作品で正視できた。 というかエロかった。 『千歳』もそうだった。

『Clubhouse』はすごく心に馴染む。 部員が帰った後の女子更衣室。 アイス棒をカチカチさせる。 一応鍵を閉めるとこ。 ベンチに並んで座ってバナナ味のキス。 対面座位でディープ。 「仕方ないってそういうこと…？」 持ってくるのは「パン」… 一つ一つの何気ない仕草や会話を丁寧に紡ぐ。 傑作だと思う。

みかづち作品は初々しさが にじみでてくる感じがいい。 唯一無二の輝きがある。 特に『Clubhouse』『Re:Play』が好き。 日常の瑣末な行為や会話を こんなに魅力的に描く作家も稀有だと思う。 初々しさとエロの流れに酔う。

現在最も好きな漫画は紅村かる先生の 『ぼくだけがセッ○スできない家』。 絵もストーリーも細部も完璧だ。 当然紅村作品を全部読みたくなる。 今号には『Rec:Girlfriends Ecchi』 が掲載されている。これも良い。 シチュエーションが絶妙だ。 紅村先生のセンスを感じるのは エッチをしてる時の顔と学校での顔のギャップ。 目の前の可愛い系クラスメートがスマホでアヘ顔なのだ。 さらに紅村作品が素晴らしいのは幸せなセッ○スなところ。 後味がすごく良い。 光ちゃんの肉感的な初ハメ撮りシーンもいい。

何が良いって運転手兼の社長さん。 イケメンだが軽い、サバサバしてる。 何かホッとするのだ。 ワンボックスカーにデリヘル嬢を乗せて 移動する「宅配おねえさん」。 デリヘル嬢たちもサバサバしてる。 『フルーツ宅配便』もそうだが こういうデリヘル話は面白い。 エロいだけでも、辛いだけでもなく、 幻想だけでもなく、 みんなひっくるめて軽く読ませてくれる。 そういうのを「成熟」とか「大人」 って言うんだと思う。

ゆりかわ先生は絵が良いなあ。 この題名も好き。 「おきがえのじかん」で 御子柴がセーラー服に着替えてる時の パンストとパンツと腰のくびれに萌えた。 男性なんだけどね。 女装のままの強●下校もいい。

西哉先生は絵が可愛い。 華奢だけどあるとこはある女の子たちがおしゃれ。 「運命のケーキ」苺ちゃんが美しい。 白いウェディング姿の床に映る 太ももと下着がエロい。 「希美菓ちゃんのとろけるプリンみたいなおっぱい」 もまさに言葉通り。 「たぷん」と胸を持ち上げる場面は 本当に気持ち良さそう。何度も見たいシーンだ。 主人公巧人の妄想がさらに輪をかけて楽しい。

絵がきれい。細部まで丁寧に描いている。 主人公は可愛いし 売れっ子セレブ小説家「頼堂先生」もイケメン。 ストーリーがしっかりしていて 読み応えがある。キャラも立つ。 「すご…い」「出たり入ったしてる…」 処女の装画家宮本ミーコの赤面顔がいい。

「エプロン一枚でお掃除」と帯にある。 裸エプロンは大好き。 でもやっぱりツボがあって 裸エプロンは恥ずかしそうにしていないといけない。 四つん這いで丸見えに気付かない、 胸がこぼれちゃうっていうシュチュエーションは萌える。 その点で今作は合格。絵も可愛い。 秋口幸迅先生の「キモ親子のオ〇ホになった全裸家政婦」 と並ぶ裸エプロンの決定版でしょう。 悪い人が一人もいない。ラストもハッピー。

絵が綺麗。女の子も美人。 男もイケメン。 余計なデフォルメがないから 現実的で、ちょっとしたパンチラでもHだ。 深夜の会社ではOL姿なので スカートも短くないし下着もシンプル。 自宅の部屋着もキャミ。 そういう普通なとこが逆に新鮮。 ところで２巻ではこのエロい下着を つけるんだろうか？

絵のタッチはエロいというより可愛い。 でも内容でムラムラとくる。こういうの好き。 「近親相姦」と「女装」。 「女装」と「男の娘」の違いは 当人が「娘」になっているかどうかだろうか。 その点では「女装」なんだな。 女湯でのいざこざは楽しい。 「思春期」のノーパンはエロい。

「下着をつけずにミニスカ衣装で会場を歩く」 こういうシュチュエーションは萌える。 さらに普段は郵便局員で地味な眼鏡娘、 BLよりもカッコイイ＆かわいいものの方が好き、 コス時はコンタクト、ウィッグという設定まで。 芸が細かい。 ミニスカ過ぎてお尻のふくらみ （通称「お尻の始まり」）が見える絵は グッとくる。

こういうのあるんだろうなあ とは思っていた。 萌えヒロインをいたぶるエロマンガ。 そういえばコミック誌「ヴァルキリー」の解説に 「闘うヒロインオンリー」、裏コンセプトは 「エロピンチオンリー」ってあった。 パンチラやヒロインの服が破れる ソフトエッチシーンがメインって。 性的嗜好は同じでそれのハード版。 で、どうかというと…「面白い！」 まずコスチュームとヒロインが可愛い。 そしてかなりハードな目になってるのに 翌日は「大変な目にあっちゃった…」なんて 眼鏡のおオフ顔でつぶやいたりするのだ。 ゆるくてお笑いも。シリアスでないのが肝。 もれなく緊縛やコスプレも。 これはたまらないでしょう。

隷属魔王…何が良いのか分からなかった。 表紙にも（勿論）萌えないし。 と、これは読むまでの話。 ヒマに任せてひもといて…溺れた！ たった一つのシーンで。 勇者が涼しい顔で「楽しい」と のたまう一コマ。 覚醒とはこのことだろうか。 最初に戻って読み返したら 今度はドキドキムラムラ。 味をしめてしまった。禁断の扉を開けてしまったのか。 何れにせよ世界が広がったことは喜ばしい。 これは報告すべしとレビューした次第です。

これは傑作でしょう。 「2」から読み始めて感嘆し初巻に戻った。 色んな意味で新鮮だった。 鬼畜陵●ものは好きではない（ロリも）。 でもその性的嗜好は想像できる。 アドレナリンが出るのも否定はしない。 でも嫌悪感が勝る。弱いものを虐●するから。 ところが今作はそれを魔王にすることで 巧みにクリアして快感だけを残している。 さらに魔王を倒した勇者が 「ずっと嫌だった」「人間のほうが怖かった」 そして魔王に「ずっと一緒にいよう」 「お前と一緒にいるのが一番安心する」 とネガティブな本音を吐露するのだ。 魔王が当初と違って可愛く見え出す。 こんなエロ、異世界漫画、今まであっただろうか。 さらに「こんな漫画を読みたかっただろう」 と読者に先駆けて教唆してくれた作品が。 作者のサービス精神と才能にリスペクト。 傑作としか言いようがない。

女体化と風俗は相性がいい。 デイノジ作品がいい。 今回は風俗じゃなく娼婦。同じこと。 女になったばかりだから「初々しい」。 これがソソる。快感に悶える様と心の声がいい。 赤面顔と下着姿がエロい。

題名が秀逸。 確かに「イキ顔」を知っているのが 自分だけというのは萌えるものがある。 「イキ顔」に特化するのもありだなと思う。 内容はいまのところ寝取られもの。

第四話が好き。痴女のアサギに萌える。 日常にいるアサギがエロい。 あまりデフォルトした作品は好きじゃないが それが日常に落ちてくると新鮮にエロいは何故だろう？ 清純派さくらちゃんの羞恥プレイもいい。 それと悪役の朧とスネークレディのボンテージコス。 ツボを知り尽くしてるなと感心する。

高浜太郎先生の画力と設定の妙に感服する。 第4話アサギの触手責めアヘ顔は超エロい。 第5話の出産シーンもすごい。 圧巻は第9話アスカのメス豚ぶり。 「でも浩介…こいつら本当に SEXだけはうまいんだよ… くやしいくらい」 発する言葉がいい。 「いきゅうくぅぅッ」「はきゅぅッ…ぅ」 「おひんこひゅごいぃ！」 「ほにゅふぅいいいい～んんッ?」 天才かッ！名シーンだろう。 男たちがイケメンなのも良い。 作者のセンスが高い。傑作です。