エパメイノンダスさんのレビュー

残念な点は、ディープスロートだが最後は口内ではなく手コキ発射となってしまうところ。 ディープスロートだからむしろベテランが活躍するべきなんじゃないかと思ったが、新人看護師がメイン。できれば鷹宮りょうさんにもっと活躍してほしかった。彼女は本作ではあくまで新人看護師のサポート役にまわり、ディープスロートを披露してくれたのがチャプター12だけだったのはとても残念。ただ鷹宮さん、口からだして発射させるはずが、先走りの精子がちょっとだけ口の中に出てしまったみたいで、口の中の精子を気にしている素振りがリアルでよかった感じ。 あと、本当にディープスロートしてるのは女医さん役の人だけ。彼女は二回ほどディープスロートシーンがあるが、二回目のシーンで、最後、口の中に出そうになったときに患者が手で制止してしまったのは納得できなかった。そのまま口内発射でよかったのに。

エステとかお子様とかっていう設定なんだけど、実際のところあんまり設定は関係ない感じ。 また、遠目で且つ真横からのアングルが多く、マッサージしてる部分にもっと寄って、ジックリ撮ってほしかった。 あと、部屋がとてもチープでエステ感が出てない。せっかく北川エリカ（園田ユリア）を使ってるのに非常に勿体ない。 1人目：桐原と菊川。睾丸マッサージのアップは良。フェラアリの手コキで了。 2人目：北山と菊川。性交（浄化というらしい・・・）で精通。 3人目：北山。手コキで発射。 4人目：菊川。フェラから性交へ。

園田・水沢とも確か経験者、雰囲気・技量ともこの作品に相応しいキャスティング。 設定では園田ユリアがオーナーセラピスト。赤西ケイは新人セラピスト。 ・回春マッサージの施術：園田が施術 ・回春マッサージの講習：園田、水沢、赤西の3人で施術 ・セクハラ行為をする客への対処：水沢が施術 　2回お尻を触ろうとして窘められる程度のソフトなセクハラ。そのまま襲い掛かるみたいな展開はなし。 ・自慰行為をする客への対処：赤西が施術 　施術中に自慰行為する客。そしてセラピストから、その都度窘められ怒られながらもしつこく自慰行為をする客という設定。 ・回春マッサージ前立腺特別コース：園田と水沢が施術 　ここがある意味メインチャプター。素晴らしい出来。不満点があるとしたらカメラアングルにあんまり工夫がない点。こういうときこそマルチアングル機能とかを活かしてほしかった。

この手のアタックゾーン作品らしく何もなし。 作品の出来や内容に関しては失望だけしかないけど、山田誉子が作中に見せる表情をみてると、こういう役があってるかもとは思った。

Air controlに出演するのであれば堀口としみの『フェラックス』や『オナックス』みたいなやつを作ってほしかった。 露出は、手ブラ・腕ブラまで。 同じAir controlの『ゆりなのレシピ』とレベル的にあまり変わりはなし。チャプター９のオイルマッサージもあくまでそーっと周辺部分を撫でる感じだし。

前作と一番違うのは男性看護師の介助付きで2穴性交処置を行う形態になっていること。患者が下、男性介護師が上という組み合わせが基本形みたい。ただ、前作同様、男側は腰をそれほど激しく動かさない。下になった側は基本マグロ。 【一般的に行われている2穴性交処置の実態】たぶん看護師役は深田さん。本作に出てる女優さんの中では、雰囲気等彼女が一番よかったと思う。 【肛門への中出し性交処置】これは肛門拡張は男性看護師だが、23穴性交は同室の男性患者二名と行う。 【研修を控えたナースの肛門拡張の練習】これは女性看護師二名がお互いに肛門拡張する。 【肛門性交の研修】女性看護師二名と男性看護師一名。研修を受ける女性看護師と男性看護師が肛門性交。もう一人の女性看護師はそばに立ってるだけでプレイには参加しない。ここでは2穴性交はなし。 【初めての膣と肛門を使った性交処置】最後に意味の無い小芝居あり。

チャプタータイトルは以下のとおり。 ・童貞の少年にフェラ ・童貞の少年を筆おろし ・早漏の少年に改善法を教授 ・保健体育のテストに向けて、身体を使った実習 途中途中で【ママの性教育Point】っていうキャプションで、たとえば「■女性器は濡れてから触るもの」「■まずは最初はキスから」といったテロップが出てくる。だからといって講習ビデオという設定でも無いみたいなんだけどなぁ。 この手の企画モノがイマイチなのは、たぶん背徳感とかバレたらいけないといった要素が皆無だからなんだよな。みんなあっけらかんとエッチしまくると、あんまりこういう設定は活きないと思うんだけどな。

疑似自慰に疑似ファック、乳首ポチ、手ブラまで。 久しぶりのDVDソロ出演作だったけど、彼女の作品としては平均以下。 できれば、彼女のような人が「神尻」とか「神オナニー」といった作品に出てほしいなぁ。