エパメイノンダスさんのレビュー

見て思ったのは、これはドラマやＶシネっていうよりは、セリフや設定のあるイメージ作品だっていうこと。グラビアからは卒業するって言ってたけど、こういう形式でグラビアっぽい作品を出してくれるっていうことであれば、これはこれでＯＫかと。 ただ、肝心の作品がちょっと哀しい出来。もっと中島史恵をセクシーでエロに見せることに焦点をあわせればよかったのに。他の出演者はあくまで補助でしかないんだよな。 ミニスカスーツ姿で逃げて、最後床に倒れ這うときのバックからのショット、 あと、ジャケ写の格好で縛られ犯人に襲われようとするシーンはメインのはずなんだけど佳境になるまえにすぐに終わってしまうしねぇ。 まぁ、次作期待かな。

スタイルはいい。これはまちがいなくいい。ちょっとお顔が好みじゃなかったというか、スポーツ新聞にでてた写真とくらべるとちょっとふけてたなぁと。 近親相姦っていうのはあんまり意味のない設定だね。中身はふつうのＡＶ。

向正義の「銀竜の黎明」や風船クラブの「堕落」、団鬼六の「お柳情炎」が好きな人だったらこの作品はオススメ。 やられる女性が、単に小生意気なコムスメではなく、全身に刺青をしていて、そうそう簡単に泣き叫ばないところが、この作品に説得力とリアリティを与えている最大の要素。まぁ、純粋な女王様じゃないみたいだから★一つ減点だけど、なんちゃって女王様とは違うところを見せてくれてるから、そこは評価を高くしました。最後のカラミでは只只感じまり「きもちいい」という表情がこれまたＧＯＯＤ。

ただやりまくるだけの作品なんだけど、これが以外とよかった。 正直あんまりキレイだとは思わないけど、Ｈして挿入されてるときの彼女はかなり魅せてくれるんだよね。突かれたときの身の任せ方がうまい。カメラをすごく意識してるんだけど、感じてる姿にわざとらしさは感じさせなかったし。

これはバトミントンって謳う必要が全くないね。いわゆるアスリートモノがウリにしてる部分がかなり弱い。単にバトミントンのコートでＨしてるってだけのこと。肝心のバトミントンの技量にしても、姉妹で試合してるけどわざと本気出してないのかそれともホントにヘタなのかよーわからん。 あと、モザイク粗すぎ。 姉妹モノっていうことでいうと、自分としては矢沢ようこ・藤森加奈子作品がベンチマークなので、それと比較すると採点は辛くなってしまうのね。

自分的には、女優さんは好み。だけど監督はイマイチなのでこの評価。 いろいろやってて努力は認めるんですが、溜池ゴロー氏のハメ撮りは甘いなぁと生意気ながら思いました。っていうか、桃井さん余裕だったし。

構成は、三つのからみシーンと一つの尺八のみのシーン、そして合間に挟まれたイメージ＋インタビューシーンというもの。手マンや尺八、顔射、イラマチオ、そして肝心の挿入シーンが見れる。モザイク越しではあるけど、擬似じゃないのは確かみたい。 ただ、いただけないのは以下の二点。 一つ目は彼女の話し方。なんであんなにカワイコブリッコした話し方をするんだろ？従来の作品や番組などでの話し方とちょっと違うんだよなぁ。エロな感じよりカワイイ感じで演出したかったのかな。喘ぎ声も、生なイキ声っていうよりはわざとああいうカワイイ系な声にしてるふうに思えたし。 二つ目はカメラアングル。上半身を映す時間が長くて、結合部分をあんまりアップしてくれてないんだよなぁ。 総じて演出っぽい要素が強いかなぁというところ。ともあれ次作期待。おもいっきりイキまくるところが見たい！

思うに、この作品にとってＨシーンは不要な感じがする。日本人スタッフや（原住民ではない）黒人の男優さんと毎晩Ｈするわけだけど、作品の内容から考えるに正直付け足しな位置づけだと思う（ＨシーンがないとＡＶじゃなくなるからかな？）。だから、生中出しだったり巨大ペニスだったりするけども、普通にＡＶとしてＨシーンの評価をすると、イマイチだという人のほうが多いと思う。現地の黒人とヤルって言うわけでもないしね。これなら別に日本でもＯＫなわけだし。 彼女がとてもイイ子だということと、現地の貧しい状況とボランティアについて認識をもってもらうってことがこの作品の本旨だと思うので、そういう観点では良。奈々ちゃんはほんとヨイ子。 ん～、白人や黒人にとっては日本人の女の子の泣くようなイキ声は、征服した感が強く感じられてとてもヨイのかなぁ・・・

そんなにいいとは思わなかったのだけど、こういう拘束してイカセまくりの作品は、彼女のようなスタイルもよくキレイな子をキャストしてやるべきだよね～と再確認した。

結局四作通してトーンも過激さも変化無し。責めに対してもほんのかすかに感じてるかな？っていう程度。責め自体も淡白で短いし。 それにつけても製作者サイドのディルドフェラとエア・ファックへの執拗なこだわりは理解できませんなぁ～

本作で全裸披露。ヘア見せあり。 おっぱいへの悪戯というか愛撫は変わらず。意味のない擬似ファックとディルドフェラもね。比較的前作よりも股間をいじる時間は増えてるような気はするけどあんまり目立った変化もなし。この三本目まで見て、総じてかなりおとなしい出来だなぁとちょっと意外！

本作も乳首への悪戯がメイン。乳首は全開。内容的には一作目とあんまり変わらず。ディルドのパイズリとか、水着の上にローションたらして股間をちょこっといじるシーンぐらいが違いかな。 他の同シリーズ作品とは違って半泣き状態にはさせないんだね。これは結構後味悪かっただけにイイ点なのかも。

初めてパッケージをみたときの印象にくらべると、実物はかなりぽっちゃりした感じ。どうもこのメーカーはぽっちゃりした巨乳な娘がすきみたいだなぁ。 内容は、乳首の露出と乳首への悪戯まで。かなり抑え気味な内容。上半身メイン。