HMMさんのレビュー

1テキストウィンドウの透明度、位置が調整出来ないので、行為の間ずっと顔が隠れてしまうイベントあり。 2テキストスピードとオートメッセージが、上手く連動しない為に自分好みの設定に出来ず、ストレスを感じる。 CGは良いし、シチュも好みだったので以上の二点が残念。低価格ソフトの宿命かも知れないが、もう少し何とかならなかったのかと言うのが正直なところ。

修正が、成年コミック仕様になっていいるので、『優等生に必要な授業』や単話をバラで購入していた人にもおススメ出来る。自分も単話を数話購入していたので、ダブりが出たけれど元は取れたと思う。

催●の冒頭部分の徐々に体が小学生の頃に戻る辺りで、小学四年生の頃に取り壊された木造校舎を歩いている自分が思い浮かんだ事に正直驚いた。この音声を聴くまでは思い出しもしなかったのに。 催●での幼児退行作品は、ある程度聴いた経験があるのだが、明確にイメージできた音声はこれだけ。個人差は当然あるだろうけど、催●音声の一つの到達点を見た気がする。

スンドメVerが素晴らしかったので購入。催●誘導時に段階的に音楽というか音で快感を高めるという手法は、理解できるし実際、同じコンセプトで名作を完成させているサークルもある。ただ、快感を高めるはずの音がヒーリングミュージックみたいで、自分には全然滾らない。加えて、四段階で快感を高めるはずの音もあまり差が無くて正直萎えてしまう。催●誘導の技法に関しては、前作同様素晴らしいと思うので、音を改良して、快感を高める演出を突き詰めれば名作なるポテンシャルはあると思う。

アネロスやエネマグラの使用前提の催●音声は、今まで何作かあったけれど前戯指示の後に催●誘導する作品は初めてだと思う。聞き始める前に挿入、或いは催●誘導後に挿入する音声に比べるとトランス状態への移行がスムーズな印象。催●誘導も視覚や周囲の雑音を意識させる技法を使用してレベルが高く、有名な催●音声を配布している他サークルと比較しても引けを取らない印象で正直驚いた。催●音声の傾向として、どうしてもややM向けの内容になってしまうが、理不尽なほどの被虐的指示はないので、一応万人向けではあると思う。後は、アネロスに代表される前立腺マッサージ器を持っているかどうかだが、所有していて催●音声に興味があるのなら購入しても後悔しないと思う。

男の顔出しに耐性があって、CGが好みの人なら満点でも良いかな？ 続編があれば綾子さんの過去の話を期待するので☆一つ追加。

このメーカーの無理やりの性交モノは、『作り物感』が出過ぎて萎える。 AV女優の演技力で、『乱暴されているけど、感じちゃう』ってのは、やはり難易度が高いのかね？気持ち良くないのだが、何とかセリフで誤魔化して、感じているフリをしているのが、伝わって来る。

CGのレベルも高く、元ネタをほとんど知らない自分でも満足できるのだが、CARYOさんのファンとしては、どうしても『絶対細胞』シリーズの新作を待ち望んでしまう。 次回作に期待しなければならないあたりが、マイナス点かなー。

こちらのレーベルは、割り切ってストーリーをある程度カットしてエロに特化させてはいるが、原作の絵柄にかなり近いし、同じ声優も採用している。原作がいわゆる『抜きゲー』である以上、下手にだらだらストーリーが進むよりも、こちらのコンセプトを望む人が多いんじゃないかと思う。正直、原作とは似ても似つかない絵柄で、声も違う安いアニメを購入するよりはね。

原作のエロゲには似ても似つかない画が多いアニメが多い中、こちらのレーベルはかなり原画に近いイメージでスタッフのこだわりが感じられるし、ユーザーが求めているモノを理解している印象がある。声優が原作と同じなのもポイント高し。多くの購入対象者にとってのネックは価格だろうと思うが、割り切ってエロに特化させている分、下手にストーリーを織り込もうとしている作品よりは実用性はある。

エロシーンの尺は長いのだけれど、状況説明文と男共のセリフが意外と多く、 ヒロインのボイスの間隔が空き過ぎるのがかなりのマイナス点。 フィストとか2穴とかされているのに、悲鳴・歓声が途切れて次のボイスまで説明文と野郎のセリフ。正直、結構萎える。 BGVが実装されていれば、この問題は解消されると思うのだが…。

基本Sの自分の場合、催●音声は相性があまり良くない。 こちらのサークルさんの過去作はドM向けではあったが、コンセプトの面白さと催●誘導の技術のレベルが高くて楽しめたので、購入して見た。特別M向けという訳では無く、物語仕立ての催●誘導に入り込めさえすれば、かなり楽しめると思う。ただし、ドライでの絶頂を経験済みかつ催●音声の経験がある程度ないとお金の無駄になる可能性高し。

いわゆる双子系作品で催●誘導の技術は、さすがはEs_Labさん。 声優さんのレベルの高さも特筆すべき点(北都南さん？)で、 双子系の常として二人掛りで交互に絶え間なく話しかけられるのだが、 ロリ系とお姉さん系の声質を見事に使い分けている。 ただこのサークルさんの特徴としてエロパートは、かなり特殊なものがあり、 かつM向けなので、そちらの属性がないと楽しめないかも。

このレーベルの制作スタッフの悪癖なんだろうけど、 フィニッシュ前後に責め手キャラのドヤ顔に切り替わる演出が正直ウザい。 タイミングをミスると結構精神的にダメージを喰らう。 アンネローゼ04と違い、おっさんじゃないだけマシだけど。

ややクセのある絵が気にならず、輪●好きなら満足できると思う。マイナス点になるかは個人の嗜好の問題だけど、このサークルさんの作品のストーリーは基本どの作品も同じ(輪●＋クスリ＋快楽堕ち)なので、マンネリ化を感じるかも知れない。

復讐モノ好きとしては、その対象者がカスであればあるほどエンディングを迎えたときのカタルシスが大きいし、主人公に対する共感も覚え易い。たまにある主人公が中途半端な良い人間のゲームでは無く、復讐に邁進するシナリオもポイント高し。

理不尽な痴●冤罪を受けた主人公の復讐モノ。 身勝手なキモいデブのNTRゲーと違って主人公に対して共感が覚えやすいのが良い。復讐モノの醍醐味は、カスの復讐対象者が落ちぶれて酷い目に合うことこそがカタルシスであると改めて感じたゲーム。

ベルや鐘の音を利用して、ゆっくりと急がず催●状態へと誘導されている印象。 音モノではあるけれど、それほどクセは感じられないので催●音声の経験があまり無い人でも聴きやすいと思う。 アダルトパートのセルフについては、音声作品のオナサポ物みたいな感じ。 御奉仕は、いわゆるドライなのだけれど、後半の耳元での喘ぎ声やチュパ音が 大きいと言うか近過ぎるのがやや気になって、集中出来なかったのが残念。 バイノーラルサウンドの催●音声作品全般に言えるのだけれど、 耳元のささやき声と離れての通常会話の音量の差のバランスは、 まだ改良、進化の余地があると思う。