tom-sinさんのレビュー

いかんせん、SODらしく「無駄」「的外れ」な映像で水増し。 「無駄」なのは銭湯に入るまでのシーン。 自分の裸体を曝け出すつもりがないのなら、 この監督の容姿には興味はない。 スタッフとのやりとり（実質こいつが監督か？）も不要。 都合20回近くの潜入前後に、 銭湯への道のり、番台通過までを収録する意味があるのか？ 「的外れ」は「標的」となる女性を追いかけすぎること。 一度入ってそのままいれば、 黙っていても「全裸の女」が続々と無防備に近づいてくるのが銭湯。 ごく自然に浴槽に出入りするだけで、イイ画は沢山撮れるのではないだろうか。 なのに脱衣所で見つけたターゲットを追いかけて、 浴場への出入時間を合わせてしまってはかえって不自然。 短期間で複数回の利用も怪しまれるだろう。 ただ、長くカメラを回してドキュメント風に編集。 もう少し頭を使ってもらいたいものだ。

この2人で緊縛モノ、期待された方も多いのでは。 確かに個々のプレイはヌける映像だったが、 「令嬢姉妹」という部分での演出不足が目立つ。 荷物抱えて真昼間に古屋敷に逃げ込むところから始まり、 交わす会話も令嬢らしさは感じられない。 一般庶民の里帰りシーンか？ 2人とも最初の責めであっさり陥落。 みなせさんのシーンでは、北川さんはすぐに画面から消え、 北川さんのシーンではみなせさんはただ全裸で柱に縛り付けられて見てるだけ。 「私はどうなってもいいから、エリカだけは…」 くらいの台詞があってもいいはずだが。 これから助け合って生きていかなくてはならない「姉妹」なのに。 お互いを思いやる「令嬢姉妹」を「緊縛」責めするからこそ、 興奮の度合いも増すというのに。。。 2人の素晴らしい身体を一度に味わえる点は良いが、 しっかりとしたストーリー設定と演出をしてもらいたいものだ。

カメラワークが単調過ぎ。 真正面・真後ろ・真横からのアングルがほとんど。 他のレビュアーさんご指摘通り、フィストもかなり怪しい。 肌の色が気味悪い。 菅野さんがOLさんの制服姿で縛られているシーンから始まるが、 「同僚の復讐劇」といった流れでもなく、 最初は嫌がる様子もあったが、堕ちるのも早かった。 菅野さん起用決定の段階で制作陣のお仕事完了、 あとのその場の雰囲気で撮りました、という感じ。

「オバさん」は着衣ではかなりグラマラスで美人だが、 脱いでみるとそんなでもない、という感じ。 コミックなんだから「脱いだらもっと凄かった」くらいの巨乳・巨尻にしないと、インパクトがない。 ストーリー展開も稚拙な印象で、 キス→オバさん乳房露出→学生が乳房にひとかぶり→尻露出→顔埋める→フ〇ラ抜き→ゴム付騎乗位挿入・発射→中出し数回 を、それぞれ数コマ程度で終わらせて、お腹が大きくなったオバさん登場でエンド。 40ページに収めることを最優先したのだろうが、 フルカラー100ページで同じ価格で提供している他のサークルもあるのだから、 ページ数増やしてでも、筆おろしをじらすオバさんや、 妊娠させようと何度も射精する学生を描ききるべきではないだろうか。 迫力のある画風ではないので、 ストーリーの緻密さとそれをユーザーにわかってもらうためのコマ数は必要だろう。

少し画のサイズが小さいかなとも思います。 母親陽子さんの美巨乳・巨尻はそれだけで1ページを割いてもいいのではないでしょうか。 あと、野菜・おもちゃ・バイブ・浣腸など様々な道具で攻めているが、 膣ばかりを攻めて、胸・尻への攻めがないのも残念。 コミックなんだから、女性のカラダへの男の欲望全てを是非詰め込んでほしいですね。

夏目優希さん、間違いなく「美少女」である。 また、この作品を観てもわかるが、演技も素晴らしい。 「名優」である。 ただこの作品、最初のチャプターから期待を裏切られた。 露出が少ない。首にかけるリボンとハイソックスだけで、彼女なら「女子高生」になる。 ガチで制服着たまま本番するとはナンセンス。 こうなると、レンタル前に確認済みだった次チャプターの競泳水着にもケチをつけたくなる。 ただのコスプレ作品と変わらない。 最後は収録時間を気にしてか、2連発ながら短めのプレイ。 もっと時間をかけて、濃厚な絡みを観たい。 ついでに言えば、夏目さんの友達役の2人の女優さん。 勃起したモノを萎えさせるほどのルックス。 美少女にして名優ゆえに、彼女の存在だけで駄作も佳作になってしまう。 もっと彼女の裸体を！である。

この前月にリリースされた「マ〇コ見られるより恥ずかしい」がなかなかの出来だったので、 より多くの本番シーンを期待してこちらを購入。 アナルは映ってなくても、肉棒に突かれて揺れまくるお尻は堪能できるものと思っていたが、 以前痛い目に遭ったROOKIEの「アナル丸見え！16時間」と編集方法はほぼ同じ。 お尻の映っていないシーンばかり。 安値で購入して高値で下取りに出したので、懐が痛まなかったのが幸いでした。

攻めるタイプの男優さんなら、演じていてつまらない作品でしょうね。 作品コンセプトに沿って出演の皆さんは演技をしているので、 勿論、責めるつもりはないが、 女優さんが自分勝手に肉棒を弄び、挿入し、昇天しているようにしか見えない。 やはりセックスにはお互いの「熱」がなくては、 観ている方にも伝わらないものだと思う。 オイルを塗られて妖しく光る女体を目の前にしたら、 男は飛びついてむしゃぶりつきたくなるもの。 AVとして大事な要素が欠けている。 あと「SUPER SPECIAL」と題して、出演女優さんをこれまでより増やしているが、 個人的には水増ししているようにしか思えなかった。 3人収録で各40分で充分でしょう。

本番2回じゃ「溺れる」とは言えないのではないでしょうか。 最初のチャプターで徹底的にイカせ、覚醒。 それからシチュエーションを変えて本番3連発、 回数を重ねるごとに女優さんの「求める姿勢」が激しくなっていく、 という展開ならいいのですが。 このシリーズ、女優さんのレベルは結構高いだけに残念。 チャプターを多くして内容盛り沢山に見せかける、 このレーベルの特徴がよく表れた作品です。

「いつの間にか僕らはAVを作るのではなく、AV会社をつくるようになってしまった」 心意気を示すのは良いことだ。 ただ、内容が。 男女の会話などなく、ただ着衣での接写、オモチャ攻め、オイル攻め、ハメ撮り本番。 真崎さんでイメージビデオを撮ってもこんなにつまらない内容にはならないだろう。 エロさは皆無。全くヌケない。 「無垢」レーベルのように純真そうな少女に対してなら、この手法も通じるが、 腰と内腿にタトゥのあるお姉さまに、これはありえない。 大手メーカー社内で浮いた存在になってしまった落ちこぼれ共が、逆恨みして「AV会社をつく」ってしまったみたいですね。

1人目はお顔もカラダも「企画女優」レベル。熟女モノならいいかもしれないが、好みではないので割愛。 何といっても、2人目、木下若菜さんがお目当て。 着替えから、シャワー、入浴、本番までと、どの角度からみてもいいカラダ。 これが弄ばれるシーンを想像しただけで心拍数が上がりますが、作品自体の出来は平凡。 最初は拒否るが、中盤から和姦状態。嫌がる演技は出来ているが、「気持ちイイ」の一言が出てしまってはね。 男優も、前作の素人風オヤジから中堅男優をキャスティングしているが、 声が小さくて何言ってるのかわからない、2人同時の攻めが少ない、中出しは1人だけ、と「お仕事」的な演技。 前作の真木今日子さんのように、逃げ惑う女、執拗に追いかける男たちという設定でないと、 タイトルに偽りありと言われても仕方ないだろう。 カメラももっと近づけるのに、エエとこで水中に潜る。意味不明。画質が良かっただけに残念。

青空ソフトの「露天風呂レ●プ盗撮」と「実弟に風呂場で犯●れた姉の記録映像」の一部も収録されていますね。 ジャンルに「総集編」を含めるべきなのか、他レーベルなので含めなくてよいのか。。。

男優1人1人に対して、挿入→中出し→再挿入→お掃除フェラ→ゴックンと至れり尽くせり。 果ては監督・カメラマンまで襲う暴走ぶり。みづなさん、エロさ全開！ カメラも局部をうまく捉えていてグッジョブ！ ただ、連発モノにありがちだが、体位の変化に乏しい。 オッパイへの攻めも少ない。 女優さんの体力や男優（おそらく何人かは汁男優）の力量不足を考慮しての演出だろう。 また、みづなさんは、普通に制服を着ても、全く違和感のない「美少女」。 最初から制服を着て、学生風に長い髪はまとめて、 恥じらいながらスタートするも、徐々にノリノリになって、 最後は自分から激しく求める、てな感じだったら、 個人的には、間違いなく「永久保存版」。 本編後に、制服シーンと「撮影風景」の特典映像があるが、これは余分に思う。 このせいで、ダウンロードが2分割になってしまったようで、もう少しその点の配慮？がほしかった。

「総集編」を先に視聴してから購入。 ジャケには総集編にはなかったようなシーンが映っているし、 これまでの評価も比較的高いので、 さぞかし素晴らしいシーンがフルサイズで収録されているのだろうと期待していたが、 見事に騙されました。 着替えはこの作品の段階で編集されていて、裸体露出は全くなし。 20分以上延々続くマッサージ。 女優さんが悶えて、タオルが取れても、 透け度の低いブラ・パンティが局部をガッチリとガード。 やっとの露出からフィニッシュまでは、 総集編でどこをカットしたのかわからない程。 「マッサージのシーンが一番好き」という諸兄なら大満足だろうが、多数派ではないだろう。 深田梨菜さん、結城みささんなどを起用し、 女優さんのレベルがある程度高いのがせめてもの救い。