YOU44さんのレビュー

今年一番の傑作と思うのが 東出イロドリ『みがわりのお勉強』。 陵●ものだがお互い様でもある。 母子家庭なのがちょっと気になるが 劇画風描写がキレイで表情も上手い。 陰毛や局部もエロい。 ちょっと今までのエロ漫画にはないタイプだ。 ノーブラでセーター、タレ気味の胸、 乳輪の大きさとか表現力がすごい。 射精時のしかめた顔と大きな胸の描写が白眉。 utu『みんなの家族計画』もいい。 シャワー室でのまたがれた図はすごい。 一生忘れないと思う。

「良い表情になったじゃねーか友海」 理性を失った友海のアヘ顔がエロい。 船堀斉晃先生はこの変化の描きがうまい。 絵が可愛らしいから尚更だ。 ギャップ萌えの極致だろう。

快楽天は毎回表紙が楽しみだ。 COMICBAVELと並び国内最高峰だろう。 その中でもホムクルス作品はピカイチ。 今号もめちゃソソる。美少女すぎる！ 掲載作「また恋になる」の「あの子呼んでるよ？」 雛子の表情が神がかって可愛い。 チラチラ見えるパンツから、ノーパン陰毛、 正常位の脚上げ、後背位おねだりと怒涛のエロ転換。 「フリーだし…かわいい…しっ」 その後の可愛いの揺り戻し。 可愛くてエロくて可笑しくて。 今回も完璧で巧みな仕上がりに感嘆です。

表紙が良い。 清楚系女子高生、白セーラーに黒髪。 「私も恥ずかしながらぼっち飯であります」 文芸部系陰キャって今どき好印象なのだ。 これで青年コミックでなく オトナコミックなのがエロい。

「まあそうはいかないよな」とは思うが そういう妄想も大事かなっと。 清楚系女子高生と非モテ系中年男性。 同じ歳の彼氏の面倒臭さを友だちに聞いた後 興味あったセックスをおじさんに教えてもらうとか 伏線も効いてる。 個人的には「雨の日はほんのり乳首」が好き。 「おじさんで埋める穴」とか題名がうまい。

娘のめいの彼氏・潤の屈託のなさがいい。 潤のアパートの部屋を掃除しながら 誘う母・ゆかりが色っぽい。 「平日午前中のラブホテル街… 私達以上に特殊な事情のカップルは なかったでしょう」 メロドラマ的ナレーションなのに湿っぽくない。 そして白眉はやっぱりスケベ椅子。 サバサバした感じが好き。

この水着の表紙とTSの文字に エロと思って読み出したが すごく丁寧に描かれた素晴らしい作品だった。 ジェンダーと多様化の波にもあっている。 ちょっとの色気がおしゃれだ。 「一ヶ月経った頃が楽しみだね」 次話は色気とか言ってられないかも。

これは新しい！女性側が時停をする。 「あなたの身体の時間を止めて たっぷり可愛がり続けてあげる」 電池『初めての寝取られマゾ化調教』 のようなマゾ的快感。 M系男子はたまらないだろう。 美人教師のタイトスカート姿がエッチ。 その教師が時停で止まった女子高生のスカートの中を 覗かせしいたぶるシーンが素晴らしい。 2重のエロさだ。絵もキレイ。

よしよし屋先生の絵って好きだなあ。 シャープな感じ。 母乳スタイルの手コキって好きな男性多いと思う。 気持ちよさそう。 レモンケーキ『おかあさんしかいない街』 東野みかん『おっぱいな夏休み』 も良かった。 今作は更にアナル開発も。サービス満点です。 家に招待されて…次巻が楽しみです。

ずっと気になっていた作品。題名がいい。 白石なぎさ先生の『レンタル妻』が好き。 TVでは今期ドラマで『明日私は誰かのカノジョ』、 来季アニメで『彼女、お借りします』の2期目が 放映される。こちらはレンタル彼女。 「レンタルされる妻や彼女」が好きなんだと思う。 で、本作だが、思ってたのとは大分違った。 「1泊2日のビデオレンタルをする美人妻」の 話だった。ああ…。ちょっと残念。 田中くんの豹変もちょっと引いた。

Hamao先生の絵が好きだ。 快楽天の表紙に惚れ惚れする。 ちなみに快楽天は現在最上で他にも ホムンクルス、きい、フライ諸先生の表紙には 感嘆してやまない。 本作は男根の逞しさと女陰の生々しさが際立っている。 男根なら「プレイバック」、女陰なら「diss」のクンニ。 「Lookatme！」の乳首、「ほっとマシュマロ」 の乳房も印象的だ。 個人的には「diss」・優子の屈折した感じがたまらない。

読者としてはNTRなのかな？ 兄の立場なら実弟に妻を寝取られてる。 弟の立場なら実兄と義姉のセックスを 覗いている。 いずれにせよムラムラしてエロい。 石紙一先生はこの辺うまい。 妊娠したらどっちの子… でもまあいいかっ！血は繋がってるわけだし。

石紙一「身体のヨリドコロ」収録。 石紙先生は「風が言うもので。」がすごく好きで これを読むと他も読みたくなる。 題名が印象に残る作品が多い。 「妻がTバックを穿く理由」なんて最高。 何気に「普通の女が発情する時」も意味深。 本作もそう。「ヨリドコロ」って何だよ！ 肉体が支えとする所。 藤緒あい『好きなオトコと別れたい』の 浩次を彷彿する。 「無職のダメ男から別れられない」話って 面白いんだよねえ。 三上キャノン「高木愛理の10分チャレンジ」 ほんだありま「超々肉食系女子」もいい。

江戸川工房先生の事は全く知らなかった。 本作の表紙を見て古い作品かなと思ったが 繙いてみたらスマホだし絵も丸みがあって 劇画調のざらざらしたタッチじゃなかった。 表紙より中味の絵のほうがいい。 最近人妻ものが気に入っているが 往々にしてその類は古い作品も多く選択眼がいる。 本書は「人妻」「タッチが今風」さらに 「NTR」という点でどストライクだ。 NTRは唯登詩樹『swing-style』で知った。 「NTRパートナー募集掲示板」というのは 設定としてツボを押さえている。 「まじかよ…スカート短すごだろ…」 秋口幸迅『夫のために耐えなくちゃ…』 の人妻家政婦ようなエロさだ。 ストーリーも良い。

題名の「やりたい」とは「出会い系」のこと。 実際の出会い系のことは知らない。 こんなに献身的な人妻がいるとは思えない。 「レンタル妻」みたいなお金が絡めばありうるかも と思う。まあミカさんが好感持てるので フィクションとして充分楽しめる。 今回もコスがセクシーだ。 2流編集部のグラビアでOL風。 スカートは下着が見える丈の超ミニ。 胸もノーブラで大きく開いている。 「よいしょ」 ノーパンで荷物を受け取るシーンがエロい。

原茂之先生のサービス精神には感服だ。 読者が何を求めるいるかよく知っている。 まずコスチューム。超ミニでパンツが見える。 シチュエーション。ここで脱いだらスゴい ってポイントを外さない。 女性の態度。あっけらかん、サバサバしていて 尾を引かない。好感持てるのだ。 本話のれいなちゃんのコスも色っぽい。 ミニから見える下着がエロい。 オイルプレイもたまらない。

表紙でも分かる通り、畳に布団の安アパート。 こういう部屋でも差別がないのが ミカさんの良いところ。 今気づいたが、冒頭のフレンチは 質素で控えめな生活との対照だった。 ミカもすっかり痴女然としている。 「俺のテクニックが通用するかな？」 男はみんなこう考えるのだろう。 「飲みます？」 友達のセックスを見ながら缶ビールを カメラマンに勧めるシーンがいい。

あっけらかんとした人妻ミカが魅力。 巨乳で超ミニスカが似合う。 素人の出会い系サイト利用者だったが AVに出演してからすっかり狩り場に。 第11話では自社ビル内、本話では本屋内を 全裸で歩かされる。 この普通に全裸というのが結構エロい。 エキストラだったという良識ある対応も 逆にリアル感があって良かった。

あのミカが驚く展開に。 家を追い出されて10日目。 前話からネカフェ暮らし、街娼になってる。 今でもこんなのあるのか？ちょっと知らないけど 新大久保や円山町あたりであるのか？ 映画『哀愁』や『女と男のいる舗道』 『タクシードライバー』が頭に浮かんだ。 ラブホ前、スリットの入ったタイトミニで 客引きしてる図もこれはこれで色っぽい。 色んなコスチュームが出てくる。 物語も大詰めだなって感じだ。

第22話「シェアハウス」を偶然読んで 面白かったので他の話も読んでいる。 この第7話はその中でも特に良かった（エロかった）。 原茂之作品は『美乳調査員彩子』や 『危ない人妻－祥子の冒険－』など古いものは 流石に時代を感じるが、それでも全体に勢いがあり 読ませる力がある。 最近の作品はさらに磨きが入ってセクシーだ。 そのタッチは「人妻」系と相性抜群だと思う。 主人公の美花は29歳、結婚3年目子どもなし。 特に不満はないが夫のセックスはフツーなマンネリ気味。 出会い系に手を出し色んな男性と会っている。 特徴は「レンタル妻」などのお仕事じゃないこと。 姑の存在が気になるが、暗さがないのがいい。 童貞、若手IT起業家と3P、画家、 セミナー補助（この話もよかった）など設定が多彩。 服装やコスチューム、下着、ポーズも セクシーで飽きない。 本話はなんと「ソープランド」。 スケベ椅子やマットでのローションプレイがたまらない。