エロゲマニアさんのレビュー

10年ほど前に割と好きだったグラドルがＡＶ登場とあって、意気揚々と予約購入。 みうちゃんの出ていた映画をつい最近見たのもあって、期待度は120％でした。 人間誰だって年はとるし、それはいいことなのだけれど、昔の作品で予習しすぎたためか、あれれ、何か・・・思ってるのと違う・・・という感触がぬぐえずでした。 プレイがどうとかこうとかはＡＶに詳しい人がきっと解説してくれると思うので、ＡＶ弱者の私としましては「感動はありましたがエロスは足りず」ということで☆３つとさせてもらいます。

画はキレイだし、物語も読めなくはない しかしこのタイプの物語に期待するのは、 「ドキドキ感」のハズだ まぁ好みの問題かもしれないが、 館の中で起きる淫靡で背徳的な事件、あるいは猟奇的・怪奇的な恐怖とエロス …を期待していた自分としては少し残念であった

このゲームを初めてプレイしたのは確か１５年ほど前…… OSがMSDOSのころだったような記憶がある そんなわけで懐かしくなって購入してみた 確かボイスは当時なかったような…？ それにしても今見ると古臭い部分が多い とはいえ当時でこのクオリティということを考えると改めて驚いた

「なないろリンカーネーション」の続編なので、まずはそちらをやっておこう いわゆる続編のタイプとしては、お話の続き、というより「同じ舞台の違う人物の話、前作の登場人物も少し登場するよ！」という形式なのが好感が持てる 明るさとギャグ中心だった前作の雰囲気とはガラリと変えて、ややホラー色が強めになっている 故に前作の登場人物が出てきた時のホッとした感じが絶妙に機能していてGOOD そこそこ面白いのでオススメです

他のレビュアーさんもおっしゃっている通り、CGの使いまわしが多い というかそういうゲーム性の話になっており、とてもつまらなく感じた シャープでクールな市川画は素晴らしいので、それ目当てならまぁアリかも ブサイクな主人公がおよそ現実的とは思えない理由で好かれていく、というほぼそれだけの話なので面白いわけがない こんなことあったらいいなぁゲヘヘ・・・というタイプのプレイヤーでなければとても最後まで読めないかもしれません

とりあえずの注意点としては、前作「殻ノ少女」はプレイしていおいたほうがいいということ 相変わらず良雰囲気で、特に前回疑問を禁じえなかった女子高の制服のスカート短すぎ問題もしっかりと改善されているｗ あと、前作で問題だった高すぎる難易度についてもしっかり修正されているのもGOOD 音楽・ビジュアルは最高峰、しかし物語（探偵モノ）としてはまずまずな感じ しかしながらどうせ18禁シナリオをやるのであれば、こういったグロ・エロありの話をやるほうがお得でしょう 前作を気に入った人なら確実にプレイすべきでしょう

全部で５章の章立てになっており、１つが１０時間以上かかるので非常に長いです とはいえ、長いのが読みたいのでそこは評価の高いポイントかも 前半３部の出来が非常に良かっただけに、後半２部ががっかり… ただ、４章からは書き手の勉強が進んだのか、江戸知識や歴史知識のようなものが豊富に盛り込まれており、「へ～」と言いながら読めたのでそこは高く評価したい ３章のラストが非常に切れ味があり、あそこで終わっていれば心に残る名作だったんじゃないかな～なんて思ったりしましたね 食わず嫌いせずにやってみてほしい１本です

１番の注意するポイントは、話に突っ込みだすと読めませんｗ とりあえず読んですぐに思ったのは、「この部活つぶれたほういいんじゃね？」ってこと 放課後に教師がビールを飲み、部員は部費で好き勝手にお菓子を買いゲーム機で遊ぶだけの部活・・・仕分けされて当然なので、この時点で話に入り込めないんですよね なもんで目をつぶって雰囲気を味わうように流し読むのがいいんじゃないかと 選挙+ラブコメと、面白くなりそうな要素満載なんですが、いかんせん設定部分の出来に問題あり 残念なポイントをあげるときりがないので、良かった点を これはみなさんおっしゃっていますが、皐月ちゃんのキャラがＧＯＯＤ あと、ちーちゃんの話も非常に良かった 立ち絵に関しては雰囲気も素晴らしい

類型化されたキャラクターに寒いギャグの数々。 ちょっともノレないという、苦痛の中で読み進めること数日。 ようやくエロシーンまでたどり着いたところでギブアップ。 ＣＧが美しく絵も上手なだけに、本当に残念で仕方が無い。 お高いので、こういう意見もあることを考慮してから買うことをお勧め。

霊が見える人間が、成仏させるべく奮闘するラブコメ的なお話 伊予ちゃんの下ネタがとにかく面白く、コメディ部分もいい出来だ しかしながらこの物語の１番の魅力は、人が死ぬということについて考えさせてくれる点だろう 死んだ人間には当然ながら未来はなく、後悔しか残らない・・・ そんな、少しばかりのほろ苦さを残すルートもあり、そのどれもが素晴らしい メインヒロインのルートを最後にやるのをオススメしたい、蛇足な感じがするので

難しい、哲学的といわれているが、そんなに構える必要はないかと思う 純粋にミステリーとして楽しんだってなんの問題もない だがしかし、序盤の話があまりにも突飛なので、ついていけない感が非常に強い 登場人物のセリフが本当に意味不明 しかし、そこを我慢して乗り越えれば、必ずや面白くなっていくことだと思う