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781-800/6263件
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投稿日 : 2022/04/27
終盤以外はほぼ完ぺき
女優は綾川ふみ。再デビュー組みたいで素人感ありつつ演技も割といい感じ。母乳ものだけどチョイ足し程度なのでマニアには物足りないかもしれないが、母乳過剰で他がおろそかになる作品が苦手なユーザーには逆に見やすいと思う。男優もあまり見かけない顔だけどハメ撮りは上手いほう。 出産を機に旦那とセックスレス気味という、女優の他の出演作でも使ってる設定。ピル飲んでないよね?ゴム要るよね?妊娠したらヤバいもんね?ってしっかり確認を取る監督の演技も板についてきた。母乳で汚れるからか最初のセックスから全裸なのもいい感じ。半着でさっさと済ませちゃう感じはやはりシチュエーション的に好きになれない。 中盤の風呂シーンは年下男にほだされて、フェラから素股の流れで生ハメされちゃうという定番パターンだが、なし崩しにそのままセックスしちゃうんじゃなくて、「入っちゃってるよ」とその都度チ○コを外させて、それでも挿入してくる年下男を割とガチ気味に叱る感じが年上の大人の女って感じで個性的な演出。外射を約束したのに中出しされちゃうお約束の展開も本気で困る感じが演技力高い。 実家に子供の様子を確認するシーンは絶対電話してないのがバレバレだが、翌朝のシーンでは来るときは普通のブラだったのが、これから子供のとこへ帰るから授乳ブラに変わってるのが演出細かい。 そしていつもなら生ハメも中出しもOKになっちゃってる後半の本番は、やっぱりNGな人妻に男が騎乗位なら人妻が射精のタイミングで抜けるから問題ないよねと生ハメを食い下がるのが斬新だったが、よかったのはここまで。 騎乗位から普通に正常位とバックに移っちゃう時点でブレてるし、中出しもどうでもよくなって頭ゆるゆる女のやってるだけセックスになっちゃうのが、せっかく後半まで中出しはダメでしょって路線を丁寧に演出してきたのにもったいない。疑似ハメっぽさが中盤と同程度なのも盛り上がりに欠けるし、エンディングもあっけらかんと終わってしまい、リスクを感じさせるような緊張感も背徳感もゼロ。 このシリーズ、演出が難しいのかだいたい後半のセックスあたりから雑になることが多くて、今回もそのパターンで終わってしまったのが残念。割と星5つ行けそうな流れだっただけに、失速感がもったいなかった。
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6
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投稿日 : 2022/04/27
1作目より劣化して、合格点は3人目だけ
ドラマ部分はみんな雑。夜道で男につけられてる緊張感もないし、男と2人きりでエレベーターに乗る女の不安も感じられないリアリティーゼロの手抜き演出。昔のナチュよりダメになってない?って思うのはこういうとこ。 肝心のセックスも1人目と2人目はただの力押し。大味な手マン潮吹きも相変わらずだし、女優の演技力の問題なのか、本番も男優は単調にチ○コ突っ込んでるだけだし、女優はメソメソしながら「イヤイヤ」言ってるだけで、1作目みたいに生チンが気持ちよくなっちゃってる感じもほとんどなく、嫌がる女を力ずくでどつきまわすだけのレ○プものになってしまった。 3人目の蘭華だけが合格点。見ず知らずのオッサンにレ○プされそうになってるシチュエーションに興奮してない?って隠れマゾな感じもよかったし、視姦プレイにそこそこ尺取ってるのもいい感じ。このへんはもう少し膨らませても良かった気もするけど。 男優がパンツ履いたままのいかにも偽チンセックスなのが安っぽいが、生チンが入って来ただけで痙攣しちゃうっていうのを演じる女優の表現力は最高。緩急をつけた男優のペース配分も上手いし、生チンの快感に必死に耐えてる感じの女優の感じっぷりもエロい。 中出し未遂の最初の2回は逃げたけど最後は逃げない感じも堕ち感見えていい感じだったけど、男優の中途半端な抑え込み感はいらないかな。女が自分の意思で逃げなかったことが分かりやすいほうがいいし、膣奥に出してる感出すために腰を固定するだけで十分だと思う。 中出し後のエンディングがほったらかしで終わるのも相変わらず芸がない。もうちょっと女の絶望感が感じられる締め方はなかったものか。 星2つでもいいような感じだけど3組目に免じてオマケの星3つ。
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8
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投稿日 : 2022/04/26
足し算だらけで詰め込み過ぎの散漫な監督デビュー作品
女優は辞めるがAV監督になるそうで、監督デビュー作に自分の引退作品を使うというのは、他の女優を巻き添えにしないだけ潔い。テーマは「AV人生最後の一発中出し」ということで、要するに中出しセックス1回に作品のすべてを賭けるという非常に分かりやすく攻めた内容のはずだったのだが、実際の中身はと言うとまあ分かりづらい。 前半はメイキング素材のような映像がごちゃごちゃと詰め込まれ、正直なにを見せられてるのかもよく理解できない。映像だけでは分かりづらい自覚があるのかナレーションまで被せるに至っては論外。作品は自己表現という思いが強いのかアイデアを片っ端から詰め込んだあげく散漫になっていて、ここには商品を制作する職人という意識はあまり感じられない。 それでもAV女優としてのラストセックスが好きな男優との子作り上等の中出しという本番は本気度が高く感情がこもっていて、本番1回しかないのも許せるくらい見ごたえがある。しかし、そのままガッツリ中出しだけで終えればいいものの、おかわりセックスで最後は顔射という流行りの演出にブレた終わり方してるのが脱力もの。このタイトルでこの商品説明で引退作品の最後の最後が顔射の何が問題か、本当に理解できていないようだと前途はなかなか多難だと思う。 他の女優の引退作品を受注してこういう内容にしたらただの迷惑だが、AV監督としての初作品ということで、これが失敗作になるかどうかは今後の頑張り次第だろう。現時点では好きな女優の担当監督があおいれなだったら、とりあえずハズレを覚悟しながら見ると思う。 ファンの人以外は表現者あおいれなを求めてるわけではなくて、あくまで出演してる女優が目的だと思うので、まずは作品タイトルから想定されるテーマに必要ないものはなるべく削るという引き算の発想で、シンプルに作品を作るという基本から始めるのがいいんじゃないだろうか。
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投稿日 : 2022/04/26
全体的にドラマとして質が高いが、ちょいちょい感性の古さが顔を出す
シリーズ1作目の一色桃子バージョンはタイトルに沿った内容ではあったが、借り物感の強いありがちな内容であまり面白くなかった。シリーズ2作目となる今作ではだいぶ内容が変わり、最初のセックスの時にはすでに近親相姦を受け入れた和姦状態なので、拒絶から完堕ちまでの落差を期待するといまいちだと思うし、正直タイトル変えて出直せばいいのにと思わないではないが、こっちのほうが個性的だし台本としては秀逸。 息子がずっと母に対して恋愛感情を持っている設定はそのままだが、隠してるつもりでまったく隠せておらずかなり前からバレてるらしいという台本が斬新。息子に女として見られていることに気づいていながら気づかないふりをしつつ、実は母の方も息子を男として意識しているらしいのが言葉や態度の端々ににじむという難しい役どころを、ベテランの円熟した抑え目の表現力で演じる女優が素晴らしい。 思いをストレートにぶつけて来る息子に対してモラルが邪魔をして足踏みする母の中で、モラハラ夫による苦しみから息子が男として存在感を増していき、次第に自分の気持ちに正直になっていく「堕ち」を、息子を意識して次第に変わっていく下着のエロさも含め丁寧に演出していると思う。 全体的によかったのだが、一番「堕ち」が強い後半のセックスが画に変化をつけてるつもりなのか、女優を格好悪く見せるダサダサのスカート腹巻きセックスなのが時代遅れで失笑もんだし、最後も息子に中出しされた母の余韻を演じる女優よりも、マ○コからの汁垂れを撮ることを優先して寄りが早すぎるカメラワークが古い。チ○コ抜けなんて股間アップにしなくても撮れるし、もうちょっと女優のイキ演技へのリスペクトが欲しい。 エンディングも意味がよく分からなかった一色バージョンから改善されて、まるで新婚夫のような息子の帰るメールに幸せそうな「新妻」の笑顔で締める終わり方もよかった。あえて父を入れない2人だけのLINEグループを作ってイチャつく感じでもいいと思うけどAVでは伝わりづらいか。「独り立ちも出来る年齢になった僕」とあるなら母と2人で駆け落ちする方向性でもいいのかもしれない。 ドラマとしては全体的に隙がなかっただけに、ちょいちょい顔を出すベテラン監督のセオリーの古さに満点をつけたくない不満が残ったのが残念な作品だった。
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投稿日 : 2022/04/19
なんか全て中途半端なんだよねー
女優の演技がちょっと過剰気味だが、それがエロコミ風のコメディーっぽさとして機能してて、あまりシリアスに捉えなければこれはこれであり。 前半のドラマ部分は母が息子を無意識に誘惑って感じだが、服の胸元が開いてるというには2番目のシーンの服が割と普通だったり、風呂に入るとき謎にドアが開いてるならその後の寝室のオナニーシーンもドアを開けておくべきで、演出に統一感がない。この作風なら息子にレ○プされたいオーラ全開で服装はもっと露骨にエロくてよかったと思うし、もっと大げさに見せつけ感を出しちゃってもよかったような。 勢い任せの最初の本番も「ナマはダメ!」って前フリでしかも最終的に孕ませ系の作品なのに、シリーズというかメーカーの制約で外射で終わっちゃうのが中途半端。 後半の本番は最初から妊娠前提の中出しセックスっていうのが、同じ孕ませものでも前フリがなさすぎた平岡里枝子バージョンより改良されてるけど、ハメそのものは10分くらいしかない上に、疑似ハメくさいカットが多くてまがい物感が半端ない。 値段の割には最初から最後まで経費削減の匂いしかしなくてコスパ悪すぎ。個人的に最近グロクエ見なくなったなって自覚はあったけど、理由がはっきりした気がする。
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0
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投稿日 : 2022/04/19
意外とビッチもの以外もいけるんだね
同じようなキャラばかり発注する側にも問題あるんだろうけど、水川スミレは本真ゆりと並んでキメセクとかビッチ系の引き出しだけなイメージだったんで、このシリーズへの出演は意外。 正直あまり期待してなかったけど、冒頭から服装、メイク、髪型も、オフの日なら女教師でもこのくらいはって範囲に収めてて隙が無いし、役どころに必要な知性が感じられる抑制の効いた演技の質が高め。芝居の相方が佐川なのもよかったと思う。 夜●いをかけられて目を覚ますシーンはなかなか演出が細かい。寝たまま責められてた肉体がビクッと痙攣したはずみで意識がだんだん戻って来る「間」の取り方や、驚愕が先で後から状況確認した水川の「あ…(察し)」って演技が最高。拒みながらもアブノーマルな状況でのセックスにスイッチが入ってしまう複雑な演技も丁寧にこなしてるし、全体的にドラマに沿った感情をセックスで表現できてると思う。生ハメへの緊張感のある攻防がもうちょっと欲しかったとか、膣奥責めのときのキスを取り損ねるカメラワークがポンコツだとか、演出には不満もあるが。 後半の本番ももうちょっと目で演じられればってとこはあるけど、痴女系女優にありがちなエロ慣れAV女優感出しちゃうことなく、あくまで役に沿ったセックスを演じ切った女優が素晴らしい。それだけに最後を余韻なくぶった切るような終わり方が気の毒だし、他にも演出面では物足りない点がいろいろ。 ハメ撮り要素ほとんどないのに佐川が風呂にカメラ仕込むシーン要らないし、逆に酒の席から布団が並べて敷かれたシーンへの切り替えは割愛し過ぎで、佐川の邪念の見せ方が間違ってる。強引な相部屋からの一連の流れは、なし崩し感しかなくて雑。 中盤は人妻が大胆になっていく流れは作れてるものの、ドラマ的な演出の域を出ずプレイとしては実用性に乏しいし、風呂で佐川が自分で中出ししたばかりのマ○コをしゃぶる描写もあまり好きではない。 前半のカラミは無造作に上げた髪で演出して後半は髪を下ろすセンスがなかなかよかったり、夫からの電話に出ないことで人妻の心変わりを表現するのも悪くなかったが、ちょっと展開早すぎなので、これならもうちょっと前フリで夫と致命的にこじれてる感じが欲しかった。 もろもろ満点には届かないけど、水川スミレでもっとこういう大人なドラマが見てみたいと思わせるだけの濃さがある作品だと思う。
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投稿日 : 2022/04/19
前作とだいぶ雰囲気が変わった
シリーズ前作の藤森里穂バージョンは正直いまいちだった。監督が替わって終始ギスギスした雰囲気でやってるだけの作品に変わってしまい、犬神涼監督と比べてなんと薄味になってしまったのかとレビューにもはっきり書いた。 この作品も監督同じだし台本も演出も大筋では変わらないのだが、なぜか雰囲気が全然違う。こちらの見る目が変わったのかと藤森版を見返してみたが感想は変わらず。やはり今作のほうが圧倒的に見やすいし話の筋も受け入れやすい。やたら冷たく暗かった映像や、まるでマネキンのようだったエキストラの使い方が改善されているのも要因だとは思うが、それ以上に女優と男優の違いが作品の質を根本から変えちゃってる気がする。 まず男優に結城くんがカムバック。藤森版の男優は南佳也と同系のヤカラ感がすごくて、役どころに合っておらず女優とも変な緊張感があったのに比べて、リラックスした雰囲気で北野未奈と夫との間に漂う緊迫感との良い対比になっており、演技力の違いを見せつけてる。経験豊富な人妻と未熟な若者というジェネレーションギャップまでは表現できてるか微妙だし、設定的にセックスが上手いのはどうなの?ってとこはあるが、田淵くんばりにねちっこい後戯の質の高さといい、カラミは安心と信頼の結城クオリティ。 女優も結城くんとの相性がいいのか、身も心も許しているような安心感のある和らいだ雰囲気で、セックスにも前作のようなやさぐれた感じはなく、夫とセックスレスなのに「責任は私が取るから」と妊娠覚悟で中出しを望む破滅型の背徳感が利いている。声の演技だけに頼ってた以前と比べて、脳イキが伝わるような表情の演技も格段によくなってて、女優としての地力を確実に上げてる印象。 夫役の男優はあまり見かけない若手で演技も素人くさい危うさがあるものの、北野未奈とのバランスはギリギリセーフだし、作品に必要とされる結城くんと対称的な緊張感をいい感じの目つきの悪さで提供してくれていて貢献度は高め。 やっつけっぽさがなくなって演出も改善されたとは思うけど、何より演者の演技力が台本のポテンシャルを引き出した作品。やはりメインの2人の間に愛が感じられることが必須なので今後もキャスティングにかなり左右されそうだが、このクオリティが維持できるなら犬神作品と比べても悪くないと思う。
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投稿日 : 2022/04/12
シリーズ最高の完成度
このシリーズって台本が濃い割に女優と男優のバランスが微妙だったり、本番で女優が男優と目も合わせないようなビジネス臭がひどかったり、やたらAVセックス過剰だったり完成度がいまいちな作品ばかりだったけど、ようやく完成度の高いものが出来た感じ。 男優はいつもと変わらない安定の仕事っぷりなので、やはり女優の貢献度が大きい。夫役の男優と比べて姉さん女房っぽさはあるけどバランスは悪くないし、ドラマでもカラミでも感情の乗せ方が上手い。慣れと惰性の定番作業をこなすのではなく、台本に沿った演技プランを現場で表現できる円熟味はベテラン女優だからといって誰でも持てるものじゃない。 特に妊娠したい女の受精の多幸感をセックスで表現できる演技力が素晴らしく、男の目を見ながら受精する前半の本番も、精子の感触を子宮で堪能するかのような後半の本番もそれぞれに味がある。 夫とは7年子供ができなかったのに、義父とセックスを始めた途端に立て続けに妊娠しちゃうテンポの良さまで、脚本の味がようやく満足いくレベルで形になったんじゃないだろうか。ここが基準になっちゃうと今後出演する女優はハードル上がっちゃって気の毒かも。
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投稿日 : 2022/04/12
見慣れない監督だけど、割とちゃんと作ってある作品
女優の目がだいぶ充血してるのがちょっと心配。全体的な影響はあまりないけど、気にならないと言ってしまうとウソになるので一応指摘しておく。 監督はあまり見かけない名前だけど新人?再婚義母が夫とは1か月いっしょに暮してるのに息子とは数日だけ?とか脚本的によく分からない部分もあるが、息子の主観を字幕で差し込んでみたり演出は割と丁寧。童貞息子へのセックスの手ほどきを決意した義母の脱衣シーンも、もうちょっと躊躇や葛藤があっても良かった気はするが、こういうところに尺を割くセンスは結構好き。 義母が46歳の設定で、そのへんが生でハメて中出ししてもたぶん大丈夫という言い訳になってるんだけど、公式43歳のよしい美希にわざわざ3歳上乗せしたあたり台本が細かいし何かリアル。年齢を理由に完全に油断して中出ししまくるような流れなので、最後に妊娠発覚してあわてる終わり方のほうが前フリになって面白かったかもね。 一方で、よしい美希の筆おろし作品にしては最初の本番がチ○コの出し入れと乳揺れくらいしかなくて単純すぎるのは監督の演出力不足だろうか。もうちょっとキスや愛撫で包容力を感じさせる大人のセックスができるレベルの女優なのにもったいない。騎乗位中出しをマ○コで飲み干すような女優の演技はよかったけど。最後の本番は家じゅうでセックスする演出だが、このタイトルならチ○コはダイニングからじゃなくてあくまで風呂からハメて欲しかったかな。 中間部分はドラマ的にもプレイ的にも、いかにも繋ぎのシーンで間延びする。本番2回のシンプルな作品で2時間のドラマを成立させるのはまだ難しいのかもしれない。 ちょっともったいなかったのが、義母が混浴に抵抗ないだけでなく、父親も家族混浴当たり前で息子が義母と風呂に入ることをむしろ推奨してるキャラ設定なのが面白かったのに、そのへんがエロ的にあまり反映されてない。これならいっそ父親が家に居ても風呂ならセックス可能なルールにしちゃってもよかったような。今回はこれはこれでよかったと思うけど、父親公認混浴でセックスしまくる作品も見てみたいかも。 若手男優がところどころ冷静なビジネスの顔になっちゃってて役に成りきれてなかったり、星3つか4つか割と悩みどころだったけど、基本的にはシンプルで分かりやすいいい作品だろうってことでオマケ気味の星4つ。
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投稿日 : 2022/04/12
一作ごとに進化してる
冒頭のドラマ部分は風間ゆみバージョンが包容力あふれまくりで良すぎた反動で、ちょっと女優の演技がかたいなってとこが物足りない。特に目の表情の乏しさは初ドラマの新人女優?ってくらいで、もともと演技力には定評がある方なだけに現場で何かあったのかと心配になるレベル。 とはいえ酒が入る夜のシーンあたりからは表情がほぐれてきて芝居にもスイッチが入ってきたようで一安心。最初のセックスシーンはいつになく脱衣に尺を割いた演出で、下着がもっとエロくてもよくね?とか、プレゼントなんだから母が先に脱いだほうがよくね?とか、自分で脱いじゃわないでもっと息子に脱がさせてよってとこはあるけど最近では一番丁寧。息子が挿入前に膣穴の位置や角度を指で確認する童貞くささまで、描写が細かくていい感じ。 そして挿入時の表現も最高。旦那よりデカくて固いチ○コがマ○コをこじ開けながら、いつもは届かないような奥まで入ってくる感じが見てる側に伝わる演技力が素晴らしい。経験豊富な熟女が余裕をなくすくらいの膣奥グリグリ巨根系が好きなユーザーなら確実にツボ。 中盤はいつもとそれほど変わったわけではないのだが、父との会話をエンディングにまわしたり夜のシーンを続けたことで連続性が生まれてて、個人的には初作みたいな寝取りっぽさが好きなのだが、これはこれでいい感じ。ただ、後半のセックスはエロさは十分だけど、状況的にはもうちょっと声を我慢する感じがあったほうがよかったような。卒業祝いの酒で父が酔いつぶれるシーンをなくしたのに、カラミの演出を変えてないのが中途半端であまりよろしくない。 エンディングに関してはいつもと同じで、深みにはまった割にはもう就職決まってる息子が「社会人になって家を出るまで」しか関係が続かない締め方に監督がこだわる理由がよく理解できない。やたら執着してた前半の半着セックスも改善されたので、いずれはこのへんも変わるものと期待したい。 いろいろ満点には届かないけど、舞原聖の実力にふさわしい作品レベルはクリアーしてる良い作品だと思う。
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投稿日 : 2022/04/11
1人目以外は割といい
1人目がいきなり襲い掛かっちゃうレ○プパターンであまりよくない。リモバイ仕込んで放流するよくある演出だが、全般的に力押しが目立って雑。あまり酔ってる感じもないし、せっかく白川ゆず使って尺取った割に出来が悪い。タイトルに痴○と付けたなら痴○要素にはこだわってほしい。 2人目以降は割といい感じ。酒でフラフラになった子を介抱するふりしてのお触りで様子見てからガッツリ行く段取りも痴○ものとして文句なし。女の子も見ず知らずのオジサンにエロいことされてるのに気持ちよくなっちゃってて、これなら犯●れてもしょうがないよねっていう変態性が見えたのも良かったし、酔いを感じさせながら頭が逝っちゃってるわけではなく、生ハメや中出しには拒絶反応を示すくらい理性を残してるのもちょうどいいさじ加減。 一方で、3人目はグルになった店員も参加しての3Pだけど、疑似中出しの編集点が雑だったり出来は並み程度。1人目と3人目の中出し後にリリースされる演出も、女の子が何となくボーとしてるだけで空振り。この監督はセックス即フェイドアウトの作品ばかり撮ってたせいか、他の作品でもセックス後シーンの演出の引き出しが少ない。4人目のお持ち帰りパターンは新入社員歓迎会設定どっか行っちゃってるし、そこは上司や先輩が心配して電話して来るとか、それっぽく演出できなかったものか。電話に出るか出ないかは別にして、設定に合った演出の作りこみがもうちょっと欲しい。 カラミが4人中3人それなりなので星4つはつけたけど、満点付けるには程遠い作品だと思う。
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投稿日 : 2022/04/05
よくも悪くも起伏に欠ける
他の作品のレビューでも書いたけど、夫婦の日常生活を演じる仲村みうのナチュラルな演技はかなり上手い。今回は義父との距離感や中堅OLっぽさまで自然体で、こういう日常的な人間関係をベースにしたドラマ作品が増えればいいのに。せっかく三十路になったんだし、ムーディーズとかアイポケより、マドンナとか溜池ゴローあたりのほうが合ってそう。 作品としては意図的なものかは分からないが、日常と非日常、拒絶と許容の変化が紙一重に演出されてるのが特徴的。演技もシチュエーションごとにいかにも分かりやすい定番のパターンよりだいぶ抑え目になってて、微妙なしぐさや表情の変化等で表現しているため見る側にも読解力が求められる。 一方で合鍵のような「いつでも自由に家に入って来られるアイテム」を取り入れた割にはまったく生かせておらず、最後も合鍵渡したほうが家に行くの?ってとこが、わざとやってるんじゃないかと思うくらいアイデア殺しでよくないし、最初と最後に「子供はまだか」みたいな定番の子作り系トークがあるにも関わらず、中出しは最後の一回だけというシリーズの構成が足を引っ張ってて機能していない。ベテラン監督が自分で作り上げてきたルールの自縄自縛になっており、創造性の足枷になってるのがもったいない。 カラミに関しても女優は手に表現力があったり決して情感表現ができてないわけじゃないのに、もうちょっと目で演じられればなーってとこがいまいち昔からの殻を破れてない感じでもったいない。もっとリラックスしてエロをさらけ出してもよさそうな後半まで受け身が目立つのは流れ的にどうかと思うし、ラストの中出しも無予告で何となく終わっちゃって、セリフに頼らないなら他の要素で盛り上げて欲しかった。 義父役の田淵くんや夫役のエキストラの人の演技力も高いし、機微を重視した演出もこれはこれで悪くないと思うけど、下着の変化の乏しさも含めメリハリに欠ける面が少なからずなのも事実なので、ここを定番化されるとそれはそれでつらいかも。 いろいろマイナス面はあっても星3つにしちゃうほど悪くはないって意味の、じゃっかん消極的な星4つ。
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投稿日 : 2022/04/05
全部が中途半端
冒頭、子作りトークからの危険日不倫と言うことで、てっきり孕ませ系の作品になるのかと思いきや、次の本番では安全日アピールしてたりしてそういう方向性ではない。 人妻からOKの合図を出すコンセプトと言うと『鍵を落とす人妻』シリーズが思い浮かぶが、そういう方向性を狙ってるにしては演出が総じて中途半端。そもそも最初のエロの前に家の中から手招きなんていう直接的な方法で誘っちゃった時点でアウトだし、中盤では自分から男の家に行っちゃうし、手招きと男の家でやっちゃうのがOKなら透けパンの合図は要らなくない?みたいなとこが多すぎの設定殺し。 年上の人妻に成りきった女優の演技は優秀だし結城くんもちゃんと仕事してるし、エロに関してもやることはやってるし、後半の視点が人妻に切り替わる演出にも工夫が見られるにも関わらず、台本、演出は全体的にマイナス。これならいっそ『鍵を落とす人妻』を復活させちゃったほうが潔い。透けパンで男を挑発して鍵落として(あるいは置き鍵の場所をわざと見せるとか)家の中に誘い込んでレ○プを誘発するとかならまだ分かるかな。とりあえず持ちかえって企画練り直した方がいいと思う。
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投稿日 : 2022/04/05
いっそ即ハメにしちゃえばいいのに
冒頭、やたら下着モデルの話に乗り気で勝手にOKしちゃう夫とドン引き状態の奥さんの温度差がはっきりしてて、これで夫に寝取らせ願望がないのがむしろ違和感。最後に奥さんが裏切るとこまで全部ダンナの計算通りくらいでちょうどいいと思う。 下着モデルに全然興味なかったのに、撮られて濡れちゃう隠れ変態に目覚めちゃう人妻の落差はエロいけど、これならいっそ前戯にダラダラ時間かけないで、パンツずらせば生チン即ハメして中出し出来ちゃう人妻ってほうが分かりやすい。半裸で濡れ濡れというシチュエーションが生かせてないし、撮られることが前戯の代わりって方がコンセプト的には合ってるような。 最後が頭も股もゆるゆるなヤリマンセックスになっちゃったのも微妙で、理性的に中出しNGがブレなかった水戸かなバージョンみたいに、中出しダメって言いながら自分で腰振って中出しさせちゃう方が好みだった。 中盤のパイズリフィニッシュみたいなのも微妙だし、悪くはないんだけどエロいランジェリー着せてあとは普通のAVルーティンワークでやってるだけみたいな演出が、個人的にいまいち刺さらなかった。
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投稿日 : 2022/03/22
男優が交代。女優は演技が上手くなってた
夫婦仲がよかった栗山莉緒バージョンと比べると既存の作風に戻しており、妻が夫に対して不満を溜めこんでる設定。NTRとしては前者のほうが王道かもしれないが個人的にはこっちのほうが好み。ただ割とあからさまに夫婦仲がこじれてる感じなんで、もうちょっと表面的には仲いいんだけど実は・・・みたいなさじ加減が欲しいかも。 山中に拉致されたような演出はちょいちょい差し込まれる自然の映像がかなりよくなってて、逆に前作はなんだったんだろう。もうちょっと帰りたくても帰れない監禁っぽさがないと設定が生きない気はするけど。メインの男優が小沢から狭山に代わってて、これは今回だけなのかどうか。あまり好みの男優ではないがマンネリ避けの気分転換ではある。 女優は久しぶりに見たら演技がだいぶ上達。冒頭のドラマから違和感ないし、セックスはむしろ演技で誤魔化してない生々しさがあるし、積極的に手を使う表現力がかなりいい。ただ、エロ演技の引き出しはまだ足りない印象で、もうちょっと羞恥や抵抗への瞬発力が欲しいし、でも本音はエロいことされたいっていう、頭で拒んで体で欲しがるせめぎ合いの緊迫感が体で演じられるようになるとだいぶ変わると思う。 今回からラスト本番の前のプレイが、エロマッサージやエロ撮影会みたいに変わったのが結構好き。どうせここまでやるなら、写真をダンナにも見せることを匂わされて「弱みを握られて逆らえない私」みたいなところを、今後オッサンたちのいいなりになる言い訳にする脅迫ごっこ的な茶番につなげても面白そう。 冒頭で子作りに関する軽い会話があるのに、そのへんを中出しにからめられてないのはちょっと中途半端。そこは「そろそろ子供が欲しい」から「妊娠覚悟の中出し」のほうが分かりやすいし、夫婦仲こじれてるなら「子供は欲しいけどダンナの子供は産みたくない」からオッサン達に中出しさせちゃうほうが分かりやすい。 ゴム姦シーンなんかないのにコンドームが尽きたみたいな演出は意味不明だし、エンディングは前作以上にアイデア不足感がすごいけど、連続中出しものにしては男の精子舐めクンニみたいな雑なカラミもないし、トータルでは割としっかり作ってある。 今後もきとるね川口監督の担当になるとしたら、栗山莉緒バージョンと本田瞳バージョンどっちの方向性で行くのか、はたまた別の演出を試すのか要注目。
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投稿日 : 2022/03/22
最後まで手抜きせずに作られた傑作
『残業続きの兄貴の帰宅をいつも深夜まで待つ兄嫁と、欲望のままにヤリまくった兄貴が帰ってくるまでの8時間。2』の単体バージョン。人物描写が細かく丁寧になりドラマとしての作りこみに気合を感じる。 黒川すみれも省エネ女優時代がウソのように演技レベルを上げてて、後半は気力と体力が限界かなって危うさはあるけどエンディングまでしっかり走り切ってるし、男優も女優との相性がよかったか貢献度が高い。 夫は多忙だが夫婦仲が悪いわけではなく、妻として寂しさに耐えられるギリギリのところで踏みとどまっていた兄嫁をよろめかせようと、さりげなく風を送り続ける義弟のさじ加減も芸が細かい。嫁をめぐる兄と弟の遠回しな攻防からの夫婦のアリバイセックスの差し込み方も、孕ませものという作風を考えると構成が上手いと思う。誕生日をすっぽかされて、今後もずっとこのままなんじゃないかと心が折れそうな兄嫁に、義弟が一気に攻め込む最初のエロまで40分近い長尺にも関わらず、序盤のドラマがずっと緊張感を保ってるのがすごい。 義弟の生チンが入って来る瞬間の高ぶりを演じる女優も上手かったし、ねっとりキスのスローな情感表現とハードセックスのバランスもいい。中出しの予兆を感じて義弟の子供を妊娠する可能性への兄嫁の焦りと興奮からの、追い打ち中出しで建前の抵抗を諦めさせ、兄嫁が状況を受け入れて自分から求め始めるまで怒涛の攻勢をかける義弟との心理的駆け引きも完成度高い。 本番シーンが多いので疑似のパートももちろんあるはずだが、そのへんも気にならないくらいカラミの完成度は高いと思うし、中出しに連続性があるシーンではクンニを止めて義弟が自分の精子をなめてるような気色悪さを排除したのも演出が細かくて高評価だし、仕切り直してのラストセックスのクンニはまあ許容範囲だろう。最後は演出として抜かずの密着状態でのキスやハグに尺を割いており、このまま妊娠もありうる2人の愛が感じられる締め方も素晴らしい。 2人が今後どうなるかあいまいなグレーゾーンのままで終わるエンディングは好みが分かれそうだが、監督としてはいろいろなパターンを検討したうえで選んだ結果だと思うのでこれでいいのだと思う。 最初から最後までしっかり作りこまれた力作で、こういう作品がちゃんと評価されて欲しい。
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投稿日 : 2022/03/22
全体的に平坦で盛り上がりに欠ける
いきなり嫁役が豪華でビックリ。水戸かなバージョンで役に合わない微妙なエキストラ使ってたのは何だったんだろう。演技の上手い現役女優が出てくれるならそれが一番に決まってる。 破滅型の狂気が振り切れてた水戸かな作品と比べると、篠田ゆう本人を反映したってことなのかエロ慣れし過ぎなキャラ設定で、ヤリマンというよりは懐が深すぎるというかセックスへのハードル低めな感じ。義姉側はあくまでフェラまでのつもりだったのを、それだけでは我慢できない義弟から迫っていく展開で声出せない系のシチュエーションが多いのが特徴なんだけど、そのすべてが「しょうがないなあ」とか「まあ、いっか」って感じで日常生活の延長みたいに受け入れられてしまう。 ゴム無しセックスをまったく気にしない無頓着さに始まり、必死に声を我慢する緊迫感もないし、一度も心拍数上がってないんじゃない?っていう低血圧なテンションの低さが盛り上がらないし、それならせめてオナホ扱いの性処理を許してしまう義姉っていうコンセプトで統一すればよかったのに、後半になると普通に義姉の側から積極的になっちゃうし、妹(嫁)も特にスリルの盛り上げに貢献することなく存在感なさすぎるのがもったいない。 最後も妊娠の終わり方だけど、妹が気づかない台本なら腹ボテは要らなかったと思うし、夫とセックスレス&別居状態だったのに妊娠しちゃった水戸かなバージョンと比べると、妹家への滞在も短期だし単にダンナの子なんじゃない?って微妙さがあるし、それなりにやることはやってるし悪いわけじゃないんだけど、全体的に振り切れたものがなくインパクトに欠ける。 セックスしながらしっかり役どころを演じられる女優も男優もいい仕事してるし、ちゃんと作ろうとしてそうな割にはこれといって引っかかるものがないという、1度目はいいけど2度目に見るときはすでに飽きてるタイプの、高品質なのに平凡な困った作品だと思う。
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6
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投稿日 : 2022/03/22
タイトルと中身が合ってない
とりあえず再婚母ものでないだけで気分転換。MONROEは再婚母もの好きすぎ。 てっきり母と息子2人きりの世界観がメインになるのかと思いきや、休みになると帰省しまくる他の家族とのニアミスプレイも多いし、後半の本番のときは息子が実家を出ることになってるし、タイトルは中身を反映していない。作品の特徴を説明してもいなくて、内容的にはたぶん「息子のキスに逆らえない母」のほうが正しい。 家の中が一気に閑散とした喪失感とか、母が離れて暮らす兄弟のことばかり話すことへの息子の嫉妬といら立ちとか、冒頭のドラマはなかなかいい。酒の勢いで母が息子の頬っぺたにキスするくだりが作品としては重要なポイントだが、いっそ分かりやすく生まれてから今まで息子は母にキスされた覚えがないという極端な設定にしてもよかったかも。その後の朝の食事のシーンはドラマ的に何の意味もなくて意味不明。 母の息子への愛情はあくまで親としてのものだが、息子は母のすべてを独占したいという温度差のある関係が前フリなので、てっきり息子が不意打ちで母を押し倒す近親レ○プパターンかと思いきや、息子にキスされると母は近親相姦を拒めなくなっちゃうという小芝居が唐突に始まるのが違和感。正直、このへんは監督の演出力も不足してるのだと思うが、女優もコンセプトがよく分かってないのか、もうちょっとキスでエロのスイッチが入る感じや脳イキ感のある演技じゃないと伝わりづらい。 息子が「僕のこと嫌いなの?」連発とか母の「気持ちに気づかなくてごめんね」みたいなセリフは『再婚する母へ…』シリーズからの使い回しっぽくてお気に入りみたいだけど微妙。基本的にこの監督の脚本にはあまりセンスを感じないので想定内ではあるけど。 シリアスなドラマとして見てしまうと意味不明な部分が少なくないが、「息子にキスされると母は次にされる行為を受け入れなければならない」というルールのエロコミ的作品として見ると結構面白い。ただ、後半になるとコタツでの下半身攻めはキス関係ないし、最後の本番は母も完堕ちしてるのでキスなしでも中出しまでOKになるので、そのへんの特徴も薄くなるが。 相変わらず本番以外はオマケみたいなAV作ってんなってとこはあるけど、作品のルールさえ理解してしまえばそれなりの出来。でも、この内容でまた作るならとりあえずタイトルは変えた方がいいと思う。
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2
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投稿日 : 2022/03/18
女優は演技上手すぎ。作品テーマは息子の一人立ち?二十歳のお祝い?
冒頭のドラマシーンから演技もナレーションも上手すぎて新人とはとうてい思えないけど、再デビューか芸能周辺にいた人なのかな? エロの質もなかなかのもんで、最初のバイブオナニーも抜き差し見せつけでごまかさず膣奥を極めていくようなスタイルが見ごたえあり。息子に強引に押し倒されて、口では拒むけどほんとは嬉しい母心の表現も上手いし、息子にツボを探られるシーンも男優とのコミュニケーションスキルが高いように思える。ただ、フェラは手でごまかしてる感じが目立つし喉奥まで使うテクはなさそうで、そのへんは今後の課題かも。 無理やり入ってきた息子のチ○コの感触を堪能する間の取り方も絶妙だが、このへんは男優も女優との呼吸の合わせ方が上手くて双方がいい仕事してる。目を閉じて息子から顔を背けてた母が目を合わせるようになる感じとか、中出しからさらにチ○コを突きこんで子宮に押し込む感じとか、演技演出ともに細かくてレベルが高い。 最初のセックスまでは濃密だったが、中盤からは割と軽めで普通。特に肝心の「抜かずの六発中出し」は意味合いが軽すぎで「気持ちいい」とか「もっとしたい」から抜かないでってだけの、その場限りの快楽追求で終わってしまう感じがただのヤリマンAVみたい。新人向け作品なんて本来こんなもんなのかもしれないけど、結果的に女優の力量未満の役不足な演出になっちゃったのは作り手にとっても不運だったかも。 できれば息子が一人立ちして家を出る別れの流れなんだから、息子の分身を少しでも胎内に残したいという執着を見せつけてほしかったし、冒頭と締めのセリフから20歳の誕生日プレゼントって話にしたいなら母のおねだり優先じゃなくてご奉仕っぽくないとダメでしょ。それこそ「お祝いに孕ませていいわよ」くらいのつもりじゃないと、抜かずの中出しで子宮を精子で満たさせる行為の意味が説明できない。ただ、ほんとは息子の一人立ちか二十歳の誕生日祝いかテーマを絞るべきで、いろいろ設定盛ってブレちゃった印象。 前半は演技も演出もきめ細かく丁寧な内容が目立っただけに、後半の大雑把さが残念で満点には届かないが、女優評価だけなら文句なく星5つ。スキル高すぎの即戦力クラスなので、伸びしろに期待というよりはなるべく長く女優を続けて、高い演技力が必要とされるようなドラマのオファーに恵まれてほしいと思う。
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5
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投稿日 : 2022/03/18
女優は演技の素質ありそうだけど、作品はグダグダ
女優は新人にしてはドラマにしてもカラミにしても演技への感情の乗せ方が上手い。セリフはまだ苦手そうだし目の演技も上手くないけど、長く続けるつもりで経験積めば割と伸びしろが期待できそうな雰囲気はある。 作品に関しては孕ませ系とか作ってこなかった監督が無理してる感じで、台本も新人女優用とは思えないくらいとッ散らかってる。息子が父親に嫉妬して母を●すとこまでは分かりやすいけど、そのあとは全部グダグダで意味分からん。 父とのニアミスを演出したいなら、息子が隠れてる間に母が父を断れずに中出しセックスしたことにして次の風呂シーンに移り、シャワーオナニー的な要領で父の精子をマ○コから全部洗い流して最後の本番につなげれば、母が父を断れないというセリフやラストの妊娠が息子の種であることにも説得力が出るような。 ただ、その場合でも風呂シーンのあとは親父どこ行った?っていうのがご都合主義にしか見えないし、そもそも父と息子に同じ場所で同じ時間帯にセックスさせざるをえない撮影事情が台本と合ってない。どうせAVなんだし話の辻褄は見てる側がテキトーに合わせてってことであれば、それは作り手の姿勢としてどうかと思う。 男優がセリフ飛ばしてない?とか、ラストも和姦とは思えないような典型的なAV中出しだったり、全体的に大雑把な印象が強くて新人女優が気の毒。もっとシンプルで分かりやすい内容を丁寧に撮ってあげればいいのにと思ってしまった。
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