QQXさんのレビュー

女優が発する言葉の9割は以下の4つ。 「あああああああ～～～～～」 「いやあああああ～～～～～」 「ダメえええええ～～～～～」 「やめてええええ～～～～～」 責められるシーンの全てにおいて言葉のバリエーションも抑揚も演技も変化無し。 ずっと一本調子で上記のように叫ぶだけ。言葉が単調でも表情や体の反応に 変化があればまだ見られるがそれも無し。 チャプターの初めは沈黙し、責めが始まるとひたすら同じ調子で同じ言葉を 叫び続ける。叫ぶだけなので男優との会話も成立しておらず、抵抗しているのか イキそうなのか屈辱なのか感じているのかもわからない。 作品説明には「どんどん感じてしまい、理性を失っていく」とか 「何度もイカされ淫らな女に変貌」とあるが、最初から叫んでいるだけなので 「理性を失っていく」様子も「淫らな女に変貌」する様子も全くなし。

がに股ではない立ち拘束が好きなのでこのシリーズは貴重。 何人も出演する女優のうち1人でも好みが見つかればいいかという感じ。 真木今日子：悪くないがイったのかどうか分かりにくい単調な反応。 香苗レノン：最初のうちは声を抑えつつ足を痙攣させてイク良い反応だが、途中から過剰に叫ぶようになってしまった。 優梨まいな：喋り方(セリフ)は上手いが体の反応や表情に乏しい。 三葉優花：悪くないがイったのかどうか分かりにくい単調な反応。 雪奈真冬：悪くないが単調な反応。感じると内股になるのが良い。 新田みれい：ピストンの速度を上げて反応が良くなってきてこれからかというときに終了した。 片瀬仁美：悪くないがイったのかどうか分かりにくい。ただ、セリフで「イク」と教えてくれる。 全体的にカメラワークが悪い。斜め下から見上げたり接写したり遠ざかったり動かしたり...落ち着かない。 映画でもTVでもカメラは固定されてるのに、なぜいろんなアングルに切り替えたり動かしたりしたがるのか。 真正面から手ブレ無く、動かさず、女優全体を映してください。

3人とも図書館というシチュエーションを守って声を我慢している。女優は「反応してしまいそうだが耐える」という雰囲気を出しており、男優も淡々と責めているので最後まで緊張感がある。最後まで服を脱がさず、声を我慢しているところも良い。 悪いのはカメラワーク。女優の足元から上に向かって斜めに見上げるアングルを多用しており、女優の顔や足が太く不細工に見えてしまっている。また股間アップしたり遠ざけたり落ち着きが無い。カメラがぶれないように固定して、女優全体が綺麗に映るようにしてもらいたい。 個人的に特に良かったのは2人目。非常階段で嫌々ながらやられて声を我慢し続ける様子が秀逸。だた、ずっと目を閉じていたのは残念。目を開けてより表情に変化をつけてもらいたい。

ダウンロード版を購入。 女優の反応、男優の責め、シチュエーション全て星5以上。 女優は就職説明会のプレゼンという設定を守っており、声を我慢しようとしている。 とはいえ声は出ているのだが、こらえきれずに出してしまったという雰囲気をつくっている。 男優も淡々とシチュエーションを守って責めている。全裸にすることもなく、最後まで 説明会を続けているところも素晴らしい。本来なら余裕で星5のはずだった。 ただ、この作品を大きく損っているのは編集。酷過ぎる。 プレゼン中のカメラ視点は主に女優正面、女優斜め下、女優背後、女優側面、観客(リモートでプレゼンを見ている就活生)、 の5種類ある。そして、マルチアングルのように画面を分割し、1～3種類の視点から映像を見ることになる。編集の酷さを挙げると、 ・画面の1/3～2/3が観客になっている場面が相当ある。だれが観客(モザイク付き)を見たいと思うのか。臨場感を出すためなら、数回、数秒だけ映せば十分のはず。 ・観客の映像があることで女優の映像が小さくなっており、女優がたびたびフレームアウトする。せっかく反応が良いのに台無しでストレスがたまる。 ・視点の切り替わりが多すぎる。映像に集中できない。 ・画面を上下に分割して上画面は上半身、下画面に下半身を映す場面があるが見辛い。 人間は縦長で映像は横長なのだから、当然、女優の姿が小さくなる。 上下分割の方が自然に見えるという考えかもしれないが上半身は小さく、下半身は拡大して映しているのでアンバランスで違和感がある。 「リモートで多くの就活生に見られて女優が恥ずかしがっている」ことを演出したいのなら最初の説明だけで十分、観客を長々と画面に映し続けることは理解できない。 DVD版なら画面切り替えできるのかわからないが、少なくともダウンロード版の編集は酷い。 女優男優が良いだけにこの編集はあまりに残念過ぎる。それでも星4をつけるほどに女優の反応は良い。

3人のうち我慢顔しているのは笹倉杏のみ。他二人は普通に声を出し，表情を崩している。 我慢しようというそぶりもほぼ無し。「がまん顔と絶叫顔」の続編かと期待して購入したが失敗した。 我慢する企画なら我慢してほしい。あるいは，我慢の努力をしたが無理だったという雰囲気を出してもらいたい。 　笹倉杏(★★★☆☆)：唯一我慢しようとしており，企画が成り立っている。 　優梨まいな(★☆☆☆☆)：ほぼ全シーンで声も表情も出している。ただ，声を抑えようという仕草がある 　　　　　　　　　　　　　ので緊張感はある。「我慢しようとしたが無理だった」と見えなくもない。 　桜木優希音(☆☆☆☆☆)：終始へらへら笑っており我慢の雰囲気も緊張感も全くない。そのうえ，「やばいやばい」 　　　　　　　　　　　　　「えーまって」などと余裕で話し出す。さらに目線はカメラを外しまくり。 　　　　　　　　　　　　　作品説明とマッチしている場面が無さすぎて呆れた。