peelherbさんのレビュー

レベルアップしていくミッションとコメディ的な会話が噛み合ってる。 これじゃクリアしたことにならないの？と戸惑ったり、 次の指示を先読みしたり、意表を突かれたり、時には指示された以上のことをしたり。 ふたりと指令との応酬がノリ良く軽妙に進んでいく。

フガフガ系というかブヒブヒ系というか ケモノ系の鳴くタイプの喘ぎ声がとても好き。

パパ/いただきます/ごちそうさま/挿れて/だいすき/悪い子でごめんなさい/ よしよししてあげまちゅね、等、うれしいフレーズが詰まっている。 匂いの要素は、お風呂でいっしょの匂いになったね、という感じで、 匂い自体というよりも、パパと呼ばれながら一緒にお風呂に入るところが 娘とお風呂に入ってるような楽しさがある。

良かったところ ・低音ボイスが副交感神経に効いて落ち着く ・称賛、仁王立ち、思考誘導で、男性的な魅力を引き上げられる ・何をしても許され、ただし見栄は張らず曝け出すように言われる ・一人称が「おれ」 ・「イけ」とは言わずに「だせ」という言葉責めが、2から5までの各トラックである 気になったところ ・ハーレム妄想や女勇者男勇者などのイメージをするときに頭を使うのですこし疲れる。 　楽に頭に入れたい。女勇者もどきとごめんなさいプレイをするというよりかは 　魔王自体に命令してごめんなさいプレイしたいと思った。

良かったところ ・魔法で感度をあげつつ、『絶頂禁止』魔法をかけることで 　極限の板挟み状態になるところが盛り上がる ・ノックする姫様とノックしない王様の対比 ・フェラからオホ声までのちょうどいい下品さ ・処女を魔法的なキメセク漬けにする征服感 ・姫のキャラクター。ハイラルっぽい 気になったところ ・どこからどこまで魔法なのか分からないところは後半のポイントなんだけど、 　王がエルフを超えた魔力や知性を持っている点とルイン(破滅)という名前。 　バッドエンドにも思えてしまう余地がムズかしい。裏設定が知りたい。

大学の新歓で出会った女の先輩と女の後輩の話。 セックスしながらキスをしたくなった先輩と その仕草を顔が見たくなったんだと勘違いする後輩。 キスを求められて敬語になる先輩と セックスの絶頂でタメ口になる後輩。 “私以外ともシてるんじゃないの？”と気にしてる先輩と “恋愛は今はいい”とボソッと言った発言を覚えているから告白しない後輩。

収録されている小説は必読です。 この物語は最後まで聞くと、いくつか違和感があり、 その種明かしがサイドストーリーの小説で補完される形です。 本来は、４回も会う予定ではなかったし、手袋もつけなかった、 挿入する予定だったし、撮影動画が高額だったのはハメ撮りのためだった。 (イケメンハメ撮りは元は指導用ビデオじゃなく、同じ境遇の客ということでいいのかな) なので、いっけん自分が指導内容を勘違いしていた流れですが 実は犯罪者予備軍だと思われたためにバッドエンドに進んでいたということでした。 オマケ小説を読まないと、 弱者を保護するどころか、弱者を鬱勃起させて金を稼いでるクズだと思いやすいです。 自己肯定感の低いところを残酷にジワジワとえぐられる感じで 好転する救いはないので注意です。

余裕があってよく笑う子で、笑いながら言葉責めされる感じ。 カウントダウンに耐えると手コキフェラセックスとステップアップしていく形で 最終的にはオホ声までいくがイキまではせず、次はイカせられるかなという終わり方。 逆転まではしないものの、 イラマチオやオホ声では女の子に余裕がなくなるので盛り上がる。 悪趣味にオーバーキルするようなブラックジョークはなく、 「好奇心」「相手の滑稽な反応」「言葉遊び」「妄想」などで笑いポイントがある。 名前が優菜だけあって、ほんとは優しいところが声色に滲み出ていて 秋野かえでさんの深みのある演技が素晴らしかった。

準客観というような少し近めの画角。 正面からの映像多めで、ドラマっぽい感じ。

女性盗撮師さんの首から上にしかモザイクのない編集がおしゃれ。 これがすごく好みで、 それ以外すべて、盗撮師さんの体も含めて見られる。 冬の季節感で、みんなストッキングを履いてる脱衣所は楽しい。 防水腕時計型カメラ、シャンプーボトル埋め込みカメラを使ってる という注釈がある。 みんなちゃんと髪と顔を洗ってくれて気持ちがいい。 オープニングとエンディングの余韻がしっかりしていて見やすく 鏡を使って顔を見る盗撮テクニックや 顔と股間を行き来してくれるカメラムーブに安心感がある。

三人それぞれが子作りにかかる展開。 おっぱいの揺れ方が左右非対称で華やか。 女性陣は最後のひとりもほとんど堕ちていて セリフというより、喘ぎ声を楽しむ回。

同じ内容が、右耳バージョンと左耳バージョンと両方あって 自分で聞く耳を選べるようになっている。 両耳で聞く作品でないところには注意。 どちらかというと、幼馴染というよりはお姉ちゃん的な甘さで 片耳だけイヤホンつけてのおやすみ耳舐めは寝落ちしやすい。

シングルファザーと歌のお姉さんが恋愛するストーリー。 ３人で亡くなったママのお墓参りにいったシーンが 恋愛を許してもらう意味があってなにより安心できた。 男性も見やすく、明るくポップな雰囲気のなかに色んな困難があって それでいて子ども用のぬいぐるみや仏壇、スキャンダルを気にしての車など エロスを感じられるポイントもさりげなくある。

盛り上がりどころは、トラック6。 DVDを流しながら＆歌ってもらいながら、でのみんなで同時オナニー。 楽曲の歌詞の「いけいけ」という部分がシンクロします。 その部分では３バージョンが収録されていて 〇通常ver(ふたりの声＋オナニー音＋DVD音声) 〇声のみver(ふたりの声) 〇環境音なしver(ふたりの声＋オナニー音)とあるんですが もうひとつ 自分？のオナニー音なしの(ふたりの声＋DVD音声)のバージョンも あれば嬉しいと思いました。 背徳ポイントは 南條はロッカーのなかで後輩アイドルの近くでえっち、 北見はライブ後トイレに人がいる近くでえっち、 三人でファンのための曲をオカズにオナニー、とあります。 個人的に 下品プレイのピックアップ多めで、優越感は控え目に感じたので その他大勢のファンへの優越感はもうちょっと摂取したかった感はありました。 ライブ後に片方としか会えないのはすこしだけ寂しいかな。 楽曲がノーマルverとライブverと二通り収録されてるのが素晴らしく、 トラック6で流れるのはライブverのほうです。

プライドの高い生徒会長がヒイヒイ負けるところ、 ゆるふわ副会長がヤリマンビッチを曝け出すところ、 さらにそのふたりのレズプレイが盛り上がった。 「メスイヌ」「メスブタ」のワードはすこし混ざってしまってる気がする。 個人的には、先生から 隠れビッチの子に「ごめんなさい」と言わせてお仕置きするところがよかった。 催眠をかける頻度はけっこう多く、 プレイのクライマックスで何度もかけたり解除することで、 細かく自覚させて調教する内容なので、そこはすこし注意が必要。 校内放送の音もよかった。

丁寧な話し方で、まともな性格の子が 男の日頃の行いを見て狙いを定めてマジメにチカンするのがよかった。 これがちょっとでも性格悪そうな子だと 裏切られることを考えて安心できずにスリルが大きくなる。 逆ナンの延長にある逆チカン。

マッサージ料金をセックスで割引してもらうことで 生活がイキイキと充実して好循環でまわるように。 尊敬してる先輩が魅力的で輝いていたのは マッサージセックスが充実していたことが大きい。 個人的には、妊娠するオチは好きじゃなかったけれど、 エピローグでは、先輩から後輩に紹介する流れが 陽出ヶ浦学園で伝統のように続いているのはよかった。 男子のユニフォームや色の違う下着、靴下はこだわりポイント。

無邪気な世界征服エンド、勇者闇落ちエンド、平和なトゥルーエンドと ３ルートへ分岐するのが楽しい。 キャラクターの名前のモチーフは花かな。 セックスが通過点として手段になっていて、 サキュバス女子同士のセックスにも意味があり、 「忘れたくない」「イヤ」「勇者様」と抵抗しながら悶える姿にはゾクゾクした。 雑魚チンポなどのセリフもキャラクターに合っていた。

お風呂のあとからサービスを始める、一般的なお店のはず。 そのお店でこのデリヘル嬢の子は 出会った瞬間のコースを確認する前からイチャイチャしてくれるので その他のデリヘル嬢を一歩上回って人気がある。