peelherbさんのレビュー

気持ちよくておもわずテーブルやカーペットをつかんでしまうのが このシチュエーションならではのエロさ。 三組目は 親父がイチャイチャした後に寝取るので優越感がある。

ホテルに着くまで27分かけて丁寧に作っていて なよなよした男はだめ、酒のよわい男はだめ、と 「ダメ」というワードが強調されている。 いざ挿入されてからの「ダメ」は 浮気がダメなのか、気持ち良くてダメなのか、中出しがダメなのか 意味の移り変わっていく様子が面白い。95点。

前半は、閉店後の店内やホテルで遊ぶ。 建物から一緒にでないというリスク管理をしたたかに 着衣のままで甘く乳繰り合ったり ヤる前に一緒にシャワーを浴びるベタベタ感が、悪甘。

前日、子作りを誘ってきたくせに失敗した旦那への不満が根本にある。 それに対しての後輩社員は、カワイイと言ってくれるし、アソコの勃ちがいい。 「明かりを消して」と本気で抱かれる気持ちになったところで 「消しちゃ顔が見えない」と甘く言い負かされ、まだ旦那の話をしてくる後輩には 「うるさい」と怒りのキスから上に乗って、感情的に浮気した。

洗面台の鏡を掃除し、シャワーを浴びるオープニング。 男に襲われ、キレイ好きな夏帆は「汚い」と反発すると じゃあお前の体はよっぽどきれいなんだろうなあとアナル舐めをくらう。 ラストシーン、シャワー室で背後から言葉責めされ 「サイテー」と言い返すその顔は、半開きの目と口で恍惚としていた。90点。

ふつうのチューからエロいキスへ変わる瞬間 笑顔から気持ちいいへ変わる瞬間 満を持して好きな箇所を舐めれる瞬間、がよかった。

これまで風呂場でファーストキスするのが定番になっていたので お風呂に入るまでにキスから軽くプレイしたのが新しかった。

雨宿りさせてもらったおじさんが実は悪い人だったことで 一人ひとり襲われていくのが自然。 これまでキスぐらいであっさりしてたレズプレイでは 長く時間をかけて深さがでた。

二回戦目のイスで向かい合う全体映像では 手足の長いサイズ感が伝わってよかった。

小倉由菜さんバージョンでは 「お返しに倍返しでイジめてあげる」とリベンジ精神があったのに対し 本庄鈴さんバージョンでは 「ずっとトモダチだよ」と頭のネジが外れ、オーバーキル感があった。

中年教授は、道徳心から一度は女学生との関係を断ち、 それが健全であるのに絶望して、再び現れて優しくしてくれる彼女には、 忠誠を誓うように心から支配されるようになる。

陽ざしの当たる時間帯、キッチンや玄関などの裏側プレイが少ないことで シリーズで比べると迫力不足に見えやすかった。 玉舐めは横からチロチロして可憐でよかったが、 その後に唾を垂らすところは、ヨダレをこぼすようで上品ではなかった。 唾液はゆっくり舌先から垂らせば上品に見える。

おたがいに楽しもう。いつかキミに捕まる日を思いながら。 という犯人のセリフがよく状況を表している。 エサをまいたのは捜査官のほうなのに 目の前の犯人を捕まえることができない、という逆転した形。

脱衣所、大浴場、脱衣所と、 風呂上がりの着がえまで撮れていて、一斉に着がえる見映えがいい。 浴室ではみんなで同じ行動はせず、湯舟とシャワーで分かれるので 会話の聞こえにくい部分はあるが、それもリアルといえる。

ドキュメントの世界観でW＆Mして さらに制服を切って燃やすまでするのがすごかった。