peelherbさんのレビュー

梁井一さん、監督さん、沢庵さんの３ハメ撮りバトンタッチ。 相手によってプレイの雰囲気が変わり 責めモードでは関西弁でイジワルに「全部入れてほしいの？」「聞こえへんかった」 と目が大きくなる。

メンズエステ系は大体が30分×4人みたいな感じになるけど これは150分かけて1人。 さわってほしい男とあしらう嬢のやりとりがよく 仲良くなっていく過程がある。

「誘惑◆美容室」「誘惑◆歯科クリニック」とおなじく 本格的なシチュエーションで変態痴女店員さんの毒牙にかかる。

若くて爽やかなエッチという感じ。 女子のシャワーを撮れているのが新しく、 男のシャワーを待つ時間も含めてリアルな間がある。 ガラス張りのバスルームが都会的でお洒落だから、遊び心が見たい。

元のテレビ番組をどこまで参考にするかによりますが すべてのカップルが同時並行でチャレンジしないと 競争や交錯、緩急などのおもしろい部分がぜんぶ省かれてしまって 広大なリゾートホテルの跡地で１組ずつ鬼ごっこをしても珍妙でした。 野外で、キスや乳首舐めのミッションの自撮りには成功しているので そこは二重に恥ずかしがっていて良かったです。

特典インタビューは推川ゆうりさんと神波多一花さんのプレイ直後の感想でした。 二人合わせて約６分です。

導入で飲み会を丁寧に描いている分、のちに誤解が生まれやすく セックスが始まってからは、一転して印象派の作品です。 現実派の人からすれば、まずキャミソールを着ていないところから不自然で 風呂や精液も不満につながるでしょう。 旦那や上司だけじゃなく男性キャスト全員に顔モザイクがかかっているのも 現実主義かなと勘違いを誘ってしまうところです。