peelherbさんのレビュー

真の目的は、先輩女子へイジワルする目的で、 自分のNTRセックスを隠し撮りする女子。 女同士が男を利用してマウントを取り合ってるのがいい。

亡くなった家族を踏襲するノスタルジーや、 怒りの復讐心があり、 それでいて、いざ嫌ってたオトコが第三者に殺されそうになると 裸で走って助けに行く。 そのシーンは滑稽さを超越してカッコよく、 バッドエンドを壊す救いがある。

覚醒するなら杭打ち騎乗位まで欲しい。 おとなしそうなキャラが内容と合っていた。

「最後だね…」って言われたのが、実は「今年最後だね」の意味だったオチ。 注意なのは、 最後のオチまでは、ずっと寂しく悲しいので、 この作品内でハッピーなSEXはないところ。 ハッピーなSEXを観たい人は「みくをスノボに連れてって」がオススメ。 エンディングで数分、本人曲BGMの明るい本人挨拶がある。

part3までは、照明が原因なのか、色白な肌と茶髪がちょっと合ってない感じ。 part4から、可愛くなる。

1人目の子が、インナーを着ていてリアルでよかった。 3Pは片方の男がイッてなかったり挿入がなかったりして 見方が難しいところはある。

ゴムを一緒につけてからのノーモーションで挿入するナチュラル感は見事。 あざといエロティック感がなく、 興奮ポイントは、普段通りのセックス感。 目新しかったのは、おたがいの乳首を舐め合うところ。

パート毎にコスチュームが新しくなり、 着せ替えゲームをしてるようなBGM。

プールを終えて、ロッカーに戻ってきて、 私服へ着がえて自宅へ帰っていく子と 運動着へ着がえて引き続きトレーニングを続ける子に分かれる。 服装によってルートが変わるので 何を着るかのタイミングでは、より注目して楽しく見られる。

心地のいい距離感を保ってくれ 20分かけて勃起最低限以上に長くフェラしてくれるのと 主張せず寄り添ってくれる態度が、理想的。 刺激タイプの愛人ならここまで勘違いしないんだけど 癒しタイプの愛人に勘違いして、結婚したくなってしまうエンディング。

顔射した際、マユゲやマツゲの黒い部分にかかるのがよりエロい。

吐息多めの喘ぎ声がナチュラルで好きだった。 こちらのイメージ以上にキスされるのも、ふたりでSEXしてる一体感がある。

二日目は、 先客のをしゃぶってるだけじゃなく、自分がまだ終わりきらなくても 新しい客がくると、自分は途中で切り上げられておしまい。 三日目は、 その鬱憤をぶつけるような軽い仕返し感がある。

すこしだけ、オープニングの紫のパーカーはメンヘラ感があって怖く見える。

関西のノリで 「どれくらいオナニーするん？週５？」みたいなボケに対して 「そんなせぇへんわ！」とツッコんで反発し、その反応が墓穴に。

もうひとり、歯科助手さんがいるので、隣から治療する音がきこえてくる。 手袋をしたままプレイをして、臨場感がある。

オープニングは三者面談から。 それからトイレ化して、感謝されたり謝られたりと 自分の人間性は保っていて、世界観がまとまっている。