エパメイノンダスさんのレビュー

触手に萌えない人間にとってはバイブを入れるほどの迫力もなし。 しかも触手も挿入までやっておらず、せいぜい入り口に当てるぐらいというシロモノ。しかもモザイクと影と画面の暗さでひどく見ずらいときてるし。 最後は、挿入してるかのように見せかけつつ、けど実際はお尻の下に触手を入れてるのをモザイクで隠そうとして、結局隠すのには失敗してるのがまる判りなシーンでエンド。

単にタクシーでＨしてるだけって内容。 例えば、女教師とか人妻とか、そういった付加価値めいたものも感じられないし、ドキュメントっぽいリアリティさもないし、ソフトオンデマンドのお仕事シリーズのような内容を期待していると大きな勘違いとなってしまう。

過去の手コキエアライン・性交エアラインの出来と比べるとイマイチというところ。 基本的な内容は、体調不良のお客様に対し、足先からマッサージしていって、ふくらはぎ→太腿→脚の付け根、鼠径部へと手が伸びていき、勃起したペニスに血流が集中してしまうと他の部分が冷え切ってしまうので、手コキで解消するというもの。けど、細かなところなんだけど、CAって付け爪OKなんだっけ？とフト思ってしまった。 それ以外のパターンでは、飲み物をこぼして、ズボンを汚してしまうというシチュエーション。ズボン脱がして脚を拭いているうちにペニスが反応して、それを鎮めるためにハンドアテンダントをするといもの。最後に寝付けないお客様への対応として、疲れるようにするために、手コキ→フェラ→性交→射精後のお掃除フェラを行うというチャプターがある。 新人CAと二人でハンドアテンダントするチャプターの出来が一番惜しかったと思う。

お仕事シリーズを意識した彼女のほかの作品『北条麻妃のディープスロート包茎クリニック』や『サウナレディのお仕事 北条麻妃』もそうなのだが、お仕事シリーズのよさが消えて、普通に単体作品となってしまってる。 居酒屋で酒を呑みつつ、自分の仕事について記者にインタビューされるという設定。彼女の仕事は、ホテルで「ラグジュアリーアウェーニング」と言うサービスを行うもの。つまりは朝、寝ている客にフェラして目覚めさせ、最後は口内発射までいくというサービス。 最後、特典映像として、夫と別居中の北条が酒に酔い記者とＨするチャプターがあるけど、これは余計では？ かろうじて評価できるのは、タイトなミニスカスーツ姿な彼女のお仕事着姿。

最初に、レンタル版はセル版と違ってレンタル用の制限がかけられているというクレジットが出てくる。 で、どこが違うのかな、と思っていたら、多分モザイクの荒さではないかと。一昔前みたいな荒いモザイクでかなり興ざめ。

ドキュメンタリータッチで、女優さんの素の部分が見れる作品が好みな自分にとってはストライク。ただ、彼女の熟女モノが好きな人にとっては初アナル作品だという以外に利点はないかも。 初のアナルファックでも、最初はかなり痛がっていたが後半感じる箇所に当たりだすとちゃんとオルガスムスを感じたとのこと。そこらへんの感じていくさまがリアルでよろしい！ あとは、アナルにバイブを使って自慰、直腸中出しアナルファック、３Ｐ（洋ピンでやるような二本差し）。 最後、痛みに涙を流しつつインタビューに答える姿がこれまたキレイかと。

自慰、電マ責め、ノーマルな絡み、６人がかりで電マやロータ責め、ノーマルな絡み、４Ｐ。ただ、「崩壊」って書いてあるけど実際「崩壊」までには行ってないけどね。

ドラマ仕立ての部分が、セリフまわし含めてわざとらしすぎるのであんまり意味がないなぁと。 星優乃とＨした現場の作業員は仕事に対するモチベーションも上がり、彼女はめでたく現場の信頼を得るというオチ。 結局、これのウリは、ヘルメットしなから飯場や工事現場でエッチするところなのかな。

手コキクリニックや「○○ のお仕事」シリーズみたいな作品かと思ったらまったく関係なかった。 医者って行っても、手コキクリニックのようにちゃんと設定があるわけでなく、単に衣装や場所がそうだというだけのもの。 ディープスロートで彼女の表情のドアップになり、目から涙を流しながらそれでもフェラを続けてる彼女は良。

企画やアイデアはよいし、女優さんと男優さんの見た感じの年齢差も親子っぽいところもよいのだけど、実際に見ると意外とつまんなかった。近親相姦ってタブーな感じがあるからいいのでは？

予算の問題でセットが用意できなかったのか、まるでコントをやる所みたいな感じの、黒カーテンで仕切った一角で撮影。 終始無表情を装うとしているところはいいのだけど、女優さんのセリフが完璧に棒読みなので、我慢してるとか恥辱を感じてるってふうにあまり感じられない。 最後は、バイブや電マ、ローションマッサージで責められて陥落。とはいえ、大絶叫イキまくりと書いてはあったけど、責め方もヌルイしそういう感じではなった。

隠し撮りとかわざわざノンフィクションであるかのテイで撮る必要があるのかな？ 一応筋としては、会社に彼女が無修正ＤＶＤに出たいたという情報の垂れ込みがあり、そこから彼女を探し出して接触し、彼女が経営しているフィットネスクラブに男優を潜入させＨするというもの。 彼女が開脚して前屈しているところを、男優が背後から補助している体制で股間を押し付けるシーン（まだＨするまえのシーンでの）が唯一よかったかと。 あとは、身体の柔らかい女優さんがやるようなＨシーンが展開されるだけ。