サルグ幸美由紀さんのレビュー

「奇縄」のタイトル通り、縄緊縛でのさまざまなSMプレーが盛り込まれている。 最初のシーンは、嬲りながら執拗に腹パンチを見舞う。 お腹の皮膚が赤くなるほど殴られ続け、望月あやかも少し辛そうで 剥ぎ取られたパンティを口に押し込まれるシーンの画像が鮮明なのが嬉しい。 表情のアップもあり、パンティ猿轡マニアにはたまらない。 望月あやかはパンティで猿轡されるときの恥辱、悔しさ、悲嘆の入り混じった表情が秀逸で くぐもった苦悶の呻き声も興奮を昂ぶらせてくれる。 猿轡シーンの多い女優さんではないが、猿轡演技が上手いのでもっと多く観てみたい。 淫乱ハード系の得意な女優さんだけに、激しく喘ぎ、ヨガりり、叫ぶ声を 猿轡で封じるのは見応えあると思う。

自室でソファに手足を広げて拘束されじっくりと嬲られる。 スローピストンらしい展開だが自宅でのシチュエーションが珍しい。 有加里ののかさんは、悲鳴、嫌がり方、喘ぎ声、哀願… そのいずれもが非常にそそられる女優さん パンティを口に突っ込まれてクンニされるシーンは最高にエロい。

昏●状態で快楽のあえぎ声を洩らす姿に強烈なエロさを感じる。 特に3人目の有加里ののかは、獣の咆哮のような激しいあえぎ声を聞かせてくれる。 手で口を塞がれての、そして履いていた白いソックスを口に押し込まれての くぐもった凄まじい呻き声は最高に興奮する。 個人的な好みで言えば、股に大きく染みの広がったグレーのパンティを 口に詰めて猿轡するシーンがあれば満足度120％だった。 これまで昏●モノは「マグロ」っぽいのが多く敬遠してきたが、 このシリーズは昏●し意識がなくとも発する、女の快楽の激しい唸り声に 女の本能的性欲の深淵さを感じる。

女優も引退している古い作品ながら、非常に良い作品。 口塞ぎフェチの自分としては、図書室での凌●シーンがツボにハマった。 失神状態で愛撫を始め、目醒めてからの嫌がり抗う声を まずくちづけ、それから手で覆うハンドギャグ、最後はパンティを口に押し込んで塞いでいる バンドギャグではしっかり口を覆われ、パンティも口いっぱい押し込まれ、 口を塞がれた苦悶の表情と、くぐもった呻き声は、最高にエロい。 パンティを口に詰め込んでからのクンニ、指マンのシーンが長くカメラワークも秀逸で、 女優翼さんの激しくあえぎ、ヨガり、嗚咽しながらのくぐもった呻き声をあげる 迫真の演技を見事に映えている。 口を塞いでのレ●プやSEXが好みであれば、観るべき作品てある。

向井藍さんは、演技力ある実力派。ドラマ仕立てのどんな役もこなせてしまう。 婚約者の弱みをネタに上司に籠絡され、性奴●に成り下がる役どころ。 後ろ手に縛られた向井藍が必死に嫌がるものの、無理やり口にパンティを詰め込まれ、 愛撫、クンニ、指ファックされるシーンにそそられた。 パンティをしっかり咥えて、くぐもった悲嘆の呻き声をあげ続けた向井藍さんの演技に 拍手です。

囚われの身で尋問される美人捜査官に扮したアラサー肉感的ボディの秋山祥子。 捜査情報を吐かない彼女が、剥ぎとられた黒いショーツを口に押し込まれ乳房と股間に執拗な愛撫責めを受ける。 気の強い端正な顔立ちの美人捜査官が、クンニや手マンによって嬲られ、 恥辱と快感への戸惑いで浮かべる表情や、くぐもった悲嘆の呻き声にはそそられる。 「私めちゃくちゃ強いんですから」と言うわりに、あっけなく囚われてしまうのには笑ってしまうがそれはご愛嬌。 猿轡や口塞ぎフェチにとって、美しい女が自分の汚れたショーツを口いっぱい詰め込まれて嬲られるのは、至福のシーン。 美人（秋山祥子）が自分自身の黒ショーツを口に詰め込まれて嬲られる、 しかもその時間が長いという意味で、 パンティ猿轡フェチにとっては必見の珠玉の作品といえよう。

猿轡マニアで下着フェチの自分にとって 女が自らのパンツを口に詰め込まれて犯●れるのは究極の悦び。 そのシチュエーションのある作品は、必ずチェックするようにしている。 本作品での娘役星川えり嬢がパンティを詰め込まれるシーンは秀逸。 口に押し込まれる苦悶の表情が、アップで明瞭に映され、 くぐもった悲嘆の呻き声も実にエロっぽい。 そして何より男優佐川銀次氏のパンティの口への押し込み方が、 真に迫り本気である。 パンティを口に浅くわずかにくわえさせるだけでは、 単なる演出という感じで、むしろ興ざめ。 自分の汚れた下着を口に詰め込まれる、女にとって恥辱的、屈辱的シーンを せっかくやるのなら、女優さんは苦しくて大変だろうが、 口いっぱいにぎゅうぎゅう押し込むまでやってほしい。 佐川氏がパンティを押し込むシーンは、そんな本気モードが多い気がする。 あくまで個人的な嗜好だが、リアリティあふれる演技の佐川銀次氏、 サイコーである。

松下紗栄子は、とても知的で清楚な美貌の女優さん。新妻役の紗栄子さんが、新婚数ヶ月で本性を現わした下衆な夫に嬲られ、さらに姉を慕うあまりそのどうしようもない夫を殺めた弟と禁断の倒錯愛に溺れる。自分のために重罪を犯した弟への贖罪の意識か、戸惑いながらも倒錯愛を受け入れる姉を好演していると思う。 パンティギャグマニアとしては、松下紗栄子さんのような知的な美人が、剥ぎとられたショーツを口に詰め込まれ嬲られるシーンが、二度（下衆夫と弟から）も見られるのは最高。ショーツを口に押し込まれくぐもった呻き声をあげるという点で、３本指に入れたい作品。

嬲りや責めはベイビー作品としてスタンダードな流れだが、剥ぎとったショーツの匂いを嗅がせ、口に詰め込む展開は珍しい。気の強い美貌の女が、自分自身の汚れた下着を鼻に押しつけられ、口に突っ込まれる…女が感じる屈辱や恥辱を想像すると、より興奮が昂ぶる。個人的な嗜好なので評価はわかれるだろうが、できれば女体拷問研究所や麻薬捜査官、女刑事などのシリーズにおいても、パンティを口に押し込むシーンを取り入れてほしい。

役柄が清楚でおとなしめの人妻で夫とは長らくセックスレスという設定。それがひとたび肉欲に火がつき貪るようにセックスに耽溺する、そのエロさのギャップが良い。真矢恭子はめっぽう美人というわけではないが、美熟女としての妖艶な色気を感じさせる女優さん。個人的に下着を口に押し込む猿轡が好みなので、寝台列車個室のセックスでヨガリ声を封じるためショーツを口に押し込まれたシーンは最高に昂ぶった。口に下着を詰めるのはレ●プシーンに多いが、このように和姦シーンで思わず出るあえぎ声を塞ぐシチュエーションにも興奮させられる。

凌●シーンはもう少しインパクトが欲しい気がする。 主役は堀内秋美さん、星川麻紀さんはサブのようなので仕方ないだろうが、個人的にはもっと星川麻紀への凌●を見たかった。 ただ他の作品では見られない星川麻紀にパンティ押し込んで猿轡するシーンにはそそられた。 ただ下着猿轡のマニアとしては、もう少しパンティを押し込まれ苦悶する彼女の表情をアップで観られれば最高だった。

この女優さん、教師のイメージにふさわしい清楚さを演技しながら、ひとたびスイッチが入った淫乱ぶりのギャップが激しい。 自己抑制的な「女教師」と、愛欲に耽溺するひとりの「女」…その落差を感じさせ際だってエロっぽい。 抗いつつも快感に溺れ、やがて官能の虜になる姿は、女の本質と性（さが）を表している気がする。 自分は猿轡フェチなので、カットソーやショーツを口に噛まされながら犯●れ、くぐもった喘ぎ声をあげるシーンに最高にそそられた。 クールな美貌という女優さんではないが、愛くるしく可愛らしい顔が恥辱に歪み、快感に溺れる表情はエロっぽさ満点と思う。 嫌がりながら無理やり感じさせらイカされる、そんな展開の似合う女優さんである。

いかにも気の強そうな美貌の明歩ちゃん、無理やり嬲り弄ばれて恥辱に苦悶する表情に相変わらずそそられる。 ここ最近の作品ではショーツを口に詰め込まれるシーンが登場している。 これまでもボールギャグ噛まされることは多かったが、ここのところのショーツを押し込まれる猿轡は、もしかすると明歩ちゃんの嗜好？？？　 女優さんによって猿轡ＮＧあるいは下着での猿轡ＮＧとかあるようだけど、少なくとも明歩ちゃんにはショーツでの猿轡への激しい拒絶感無しということかな。 美しく気の強い女が自分の穿いていたショーツで口をふさがれる屈辱と恥辱…　パンティギャグマニアとしては至福の喜びで、最高の昂ぶりを感じる。 これからも口いっぱいショーツ突っ込まれて苦悶する明歩ちゃんのエロい表情とくぐもった呻き声に期待したい。