ヒメアノールさんのレビュー

自分は、基本的に2001～2010年までとかの、画質悪いとか、作画が癖あるやつとかは手を出さないし、同じ会社の作品とかでも、趣味に合わんかったら買わない（金というより時間がないから）とか、自分の欲に正直に偏るような購入をしてるんだけど、今回は衝撃だった。 まず、自分は「紬の花嫁」とか「おっぱい学園」とか、「いくら姉妹の粘膜ポトレ」とか、アニメーションがなんだかんだ一番エロくて使えるって思ってたんだけど、タイトルにも書いたけど、静止画のエロゲも数百はやってきてる（アニメーションはそんな好みのまで行くと大きないからな・・） まあそれはともかく それを踏まえた上で、初めてレビューをほかの作品に手を付ける時間を削ってでも書きたいと思った作品だった。 まずエロシーンの見せ方が凄いわ、ありきたりな正面からとか、意地でもか顔を見せるようなHシーンじゃなくて、顔が見えないアングルとか、下からのぞき込むようなアングルとか、陰部の愛液がとってつけたような感じもなくて、しっかりとリアリティがあるような書き方をされてる。 挿入シーンも、アニメーションはないけど、その代わり奥までいれる差分と、抜く差分を交互に動かすような、アニメーションみたいな見せ方も良い。 何より一番すごいと思ったのが、エロシーンの移り変わりで、騎乗位でしてたと思ったら、基本エロシーンって、主人公が射精するまでそのシーンを動かしたりして使って、場面が変わるとしても射精後とかが多いし、それで俺も特に文句はなかったんだけど、この作品は射精するまでに場面が何回も変わって、様々な体位でヒロインを蹂躙する。 何回も言うようだけど、そのシーン一つ一つがとんでもない性癖にささるアングルだった、なんだかんだあっても1～2ぐらいのシーンで作品ごとに終わってるんだよな、って思ってた性癖アングルが、これにはほぼ全部と言っていい位に詰め込まれてる。 ①アングルがマジで今までプレイした数百品のエロゲの中で一番俺に刺さってる、それもほぼ全部 ②射精までの怒涛のシーン切り替えが神、よく場面が切り替わる作品も今まで経験したけど、ここまで怒涛なの過去一だと思う ③ストーリーが良い、エロシーンが永遠と続くのに、ただエロかったらよいだろ、みたいな投げやりヒロインセリフじゃなくて、ちゃんとヒロインの心の声とか、迷いの意思とかがこっちの興奮を誘う

読んでてストーリー性もあり、クオリティもとても満足のいく作品です そこまで話の流れも（実際に中間のあれみたいな思考になるのかはともかく）違和感なく、最初のまさかの展開から、路線が移り変わりする作品で見ていて楽しかったです。 タイトルにも書きましたが、ヒロインのメッセージだけでなく、しっかり感動シーンも差し込んできていて、少し感動しました。 良い作品でした、今後も頑張ってください

画風がとても良い作品だと思います、色々な作品を見てきましたが、これはその中でもよい部類のクオリティです。 また純愛ものが好きな方は、ストレスフリーで満足の出来る作品だと思います。 面白かったです、作って頂きありがとうございました。