サンダース教授さんのレビュー

スカトロ・レズが強烈です。そういうプレイの好きな人に合います

琴義先生というとオッパイ。パッケージではこれが定番なんですが、買わないと分からないのは本作の終盤でたたみ掛けてくる強烈なアナル描写です。え？これノーモザイクでイイの？(・∀・)ｲｲ!!ってなります。こんなアナル描写は初めてなので、必見です！

砂先生の最後の商業単行本が2006年の『メスパイゲーム』、本作はその一連の単行本の流れにあるもので、フタナリがメインになる2008年の作品。 単行本にあったテクニカルな台詞は消えて、ストレートにオチンポをアナルにハメて！というのが主体になっています。 バックグラウンドで動いている世界は単行本の頃に引き続きSF的なものですが、セックス描写にはほとんど関与してきません。 オチンポでバカになっちゃう、いっぱいでりゅう!ブピュッ！という我々のセックスに歩みよってきてくれた感じがします。 フタナリどうしのセックスはふつうのヘテロセックス愛好家にはハードルが高くても、ホモセックスや女装男子から来た人にはたまらない仕上がりになっています。オマンコはついに出てきません。 いまでこそヘテロセックスでギャルと提督ラブな世界で絵の線の精度に磨きをかけている砂先生ですが、ここにあるのは本質的にむせ返るようなオトコの性欲です。 いまでこそ男の娘的なエッチはふつうに受け入れられつつありますが、ここにあるのはその一歩先の世界。14年前に描かれていた本作品に、もうすぐエロ漫画の世界は追いつくでしょうか？

スタートで珍しくややもたついてしまったのが惜しい。ゲームについての話が後のエロに絡みにくかったように思いました。その辺を5ページほど繰り上げて終盤のエロにもう一ヌキ追加したかったですね。 でも中盤、アヤセを主人公がバックから犯している、のアナルがそれまで何もしてなかったのに開いちゃってるあたりからフルスロットルに入るのが圧巻です。 「発情ウサギににんじんしゃん欲しいぴょん」 とか言われるころには読む方ももう脳が溶け始めてます。せいなのアナルをペニバンで犯したアヤセが、今度はそのペニバンで主人公のアナルを●すあたりは流石「分かってる」安心感があります。前からも後ろからも容赦なく襲われていく主人公になりたかった！ 唾液風呂にはもうすこし浸かりたかったかな？