ケショウ　コスギさんのレビュー

まず断っておくが、この作品は他に数多あるイメージ作品とは一線を画すダントツな作品である。このクオリティは別格であり、他と同価格帯であるのが信じられないほどのコストパフォーマンスであるのは間違いない。 しかし、彼女の素材レベルが高すぎることで、作品のレベルも高いはずだという期待が先走っている。そういう意味でもぜひニュートラルな目で鑑賞いただきたい。 作品の作りとしては、2作目（虹色プラトニック）と3作目（光彩エモーション）を足したイメージで、アイドル半分、着エロ半分、といった割合である。 なお露出は、バストはフルオープン、Ｖゾーンは3作目並みのガード、Oライン、Iラインはいつも通りのフルガードである。 髪が伸びて一段とかわいらしくなったミューズのごとき彼女の裸身は、シャワーシーンに代表されるように、４Kも相まってどこまでも美しく、この作品を着エロということを忘れさせてくれる。一方で、控えめながらも疑似シーンは３つあり、辛うじて実用性も兼ねている。 素晴らしい作品なのは間違いない。しかし、鑑賞し終わった後、何か物足りない印象が残ったのも確かである。 原因は下半身へのアプローチがほぼ無いことにある。雑誌の表紙を飾るアイドルのイメージ作品レベルだ。彼女も同等以上のモデルというのは言うまでもないのだが、ヌードまで披露しているとは思えない低アプローチである。 Vゾーンはおろか、ヒップも正面から見せるシーンがほぼ無いし、あってもボカシが入って興を削ぐ。 ショーツ越し、シーツ越しの下半身シーンも少なく、あったとしても布地が厚い。 見せることはおろか、その中にある花園を感じさせることすら拒否しているのだ。 僭越ながら、次作へ提言させていただく。 ・ボカシは論外 見えるか見えないかのギリギリのせめぎあいがイメージ作品のだいご味である。ボカシ前提なら、開脚して秘部を露にする映像を求む。 ・ショーツを早く脱がしすぎ 脱ぐことで、ポージングやカメラアングルに制限が生ずる。下着姿のままでいいので下半身に迫っていただきたい。 ・布が厚い シースルーや薄い布地で、その奥にある花園を感じさせる映像が必要 ・疑似シーンに工夫が必要 いまのままではマンネリである。これも下半身へのアプローチが低いためと考えられる。 期待が高いからこその苦言である。 次作も多いに期待したい。できればVRで！

白崎いろはさんは、笑顔や仕草が超かわいく、肌も真っ白で超綺麗な過去最高レベルのグラビアモデルさんです。 本作では、張りのある超美乳とプリヒップ、おみ足を惜しげもなく披露してくれました。 Vゾーンの露出は衣装越しにもほぼ無いのがやや期待外れではありましたが、その美しいバストトップまでしっかり出してくれたのはうれしい誤算でした。 本作はASMR録音ということで、彼女が耳元で囁いてくれるような作りになっています。 合わせて、彼女の意外なほど上手な演技（素？）で、恋人イチャイチャストーリーに没入できました。 恋人となればやるのは当然ということで、やる演技もしっかりこなしてくれています。ただ喘ぎ声は息遣いぐらいでおとなしめなので、もう少しよがり声が欲しかったですね。 カメラワークは1stと同様、接写が多く、しかも被写界深度が浅い撮影で、見たいところがぼけてしまっているのには正直ストレスを感じました。これは改善してほしいところです。 白崎いろはさんは超一級のグラビアモデルとしても通用できると思いますので、着エロよりも、ノーニプレスノーアンダーのイメージ作品やヌードVRという新ジャンル開拓をぜひともおねがいします。

４Ｋ視聴。 前作の問題点のアップを多用したカメラワークから、今作は引き中心のカメラワークに改善されて見やすくなっています。 均整の取れたきれいな体のラインと愛らしい表情を、自然をバックに一つの画面で切り取っていて、とても美しいイメージ作品になっていました。 前作にはなかった彼女のセリフも多く、その自然な表情や、恥ずかしがる姿もあいまって彼女の魅力を最大限に引き出していると思います。 控えめながらも疑似的なシーンもあり、満足とはいかないですが着エロカテゴリーに入る仕事はこなしています。 カメラワークや演出は、望む方向へ前進しており評価ポイントです。 一方の露出はというと……大きく後退しました。 鑑賞していて盛り上がらなかったのはこれが原因ですね。 前作ではモロ出しだったバストトップが、今作ではカメラアングルで隠してみたりあまり透けない衣装で透かしてみたり、前作ボカシの入ったVゾーンは、今回は厚い布地でガードしてみたりと、はっきし言ってガッカリなレベルです！ 着エロカテゴリーにおける文脈（Tバックやら食い込み、局部のノーガード）は守ってありますが、衣装のチョイスがね、イマイチすぎます。厚くて大きいんです。せっかくの美しい肢体と素肌が衣装に隠れて台無しです。 今日び、そのへんにころがっている全年齢対象のアイドルイメージ作品のほうがもっと身体のラインを美しく魅せる衣装を着ていますよ。 もっと薄く、もっと小さくを合言葉にしてほしいですね。 古来より美しい女体ヌードは芸術として愛されてきました。 これほど美しいモデルなのです。 過激でなくてもいいので、もっとヌードイメージに寄せたつくりを期待します！

あらゆる面で素晴らしい出来です。無人島へ持っていく作品リストに加えました！ 前半は今どきのアイドルイメージ作品に沿ったもので、露出も演出もそれほど卑猥ではありません。それでもわたしの目は釘付けになりました。 凛とした雰囲気のなかに無邪気さを垣間見せる表情、戸惑いや初々しさを感じさせる仕草、彼女の一挙手一投足が見る者を魅了します。そして、女性らしさを存分に主張する張りのあるバストとヒップ、絹のような白い肌を惜しげもなくさらけ出してくれます。 さらに、元Jrアイドルではないかと囁かれている彼女のストーリー性も、その魅力を何倍にも引き立てるのです。 中盤以降は一気にボルテージが上がってきます。 露出面では、バストトップのポロリは意図的に発生し、透け状態ではありますがかわいらしいバスト全景も拝むことができます。演出面では、マッサージ、アイス舐め、疑似行為と一通りこなしており、控えめながら喘ぎ声も入っています。疑似シーン全般に彼女の表情は固いのですが、むしろそれが煽情的になっています。 それでも難が無いではありません。 まず股へのアプローチが低い。カメラが下に寄りません。しかも透け衣装では明確なボカシが入ります。これはいただけません。ボカシがあると、ここは見せないんだなと鑑賞の興がそがれてしまいます。見えるか見えないかのせめぎあいこそ、アイドルイメージ作品の醍醐味なんですが…。 次は接写を多用したカメラワーク。接写は効果的に使うと臨場感を増すことができますが、こう多いと逆効果になっていると思います。しかも被写界深度の浅いレンズを使っているのか、画面全体がソフトフォーカスのようになっていて、頻繁にピントが外れてしまっています。これでは集中力が削がれて映像に入り込めません。 カメラワークには少し注文をつけましたが、それ以外は文句なしの逸品です。 このようなイメージ作品に出演してくれた彼女の頑張りにはもう感謝しかありません。 そしてこれだけの逸材を発掘し魅惑的なイメージ作品に落とし込んだ関係諸氏の努力にも感謝します。 願わくば、このソフトな着エロイメージ路線を踏襲しつつ、徐々に露出や演出をステップアップした作品を量産していってほしいものです。下品なハード路線にはいってほしくないと切に思います。 できるならソフト着エロのVR作品も出してください。よろしくお願いします！